ニュースリリース
コスモスイニシアグループのコスモスモア
2年間で従業員の85%以上が “エコピープル” に
建設業界での環境保全のリーディングカンパニーを目指す
2013年03月14日
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コスモスイニシアグループで、モデルルーム設営事業、オフィス構築事業、リノベーション事業等を手掛ける 株式会社コスモスモア(本社:東京都、社長:緒方克吉、HP:http://www.cosmosmore.co.jp/)は、2013年2月現在で、全従業員の「eco検定」取得率が85.7%となりました。 <eco検定とは>
<エコピープルとは> 商工会議所ではeco検定合格者を「エコピープル」と呼んでいます。 (東京商工会議所ホームページより抜粋)
<eco検定受験の背景> コスモスモアは”モノづくり”の会社として事業を軸とした、CSR活動を推進して参りました。以前からの守りのCSR(CSR 1.0)により、法令順守や環境貢献などに取り組み、その継続とさらなる攻めのCSR(CSR 3.0)を推し進めるべく2011年4月に「CSR推進室」を発足いたしました。 発足後は、事業活動とCSR活動のつながりを強め、更なる企業価値の向上を推進すべく活動しております。特に建設業界における建設系廃棄物は、大きな課題の1つです。コスモスモアにおいては従業員1人1人が意識を持って環境貢献活動を推進することが必要不可欠と考え、企業風土醸成の一環として、全従業員がeco検定を受験することといたしました。
<これまでの取組み> 環境貢献をテーマとし、My箸、Myカップ、使用済切手の寄付など、日々の生活の中で個人が簡単にできる取組から活動をスタートしました。また、活動を通じたコミュニティ形成を目的に、地域NPOが主催する街のゴミ拾いや、畑の運営を行うとともに、社内の電気を決まった時間で消灯するライトダウンを実施することで、省エネへの取組も行ってまいりました。 また、商品サービスへの展開として、建設業界としては初となる、オフィス工事(レイアウト変更工事や移転工事)で発生したCO2をオフセットできる「eco-toオフィス(いいことオフィス)」の開発を行いました。 2011年3月の東日本大震災以降は、環境貢献活動から東日本大震災の復興支援に活動の重点をうつし、社内チャリティイベントによる義援金寄付、現地ボランティアとの連携による被災地支援活動を行っています。今後は、これまで構築してきた行政や現地団体とのネットワークを活かし、復興支援にも、より取り組んでまいります。
<従業員の85.7%がエコピープル> 2011年4月CSR推進室の設立当初に、全従業員のeco検定取得率80%以上を目指し、「eco検定取得推進キャンペーン」を行ってまいりました。社内の取得率53.6%からスタートし、2013年2月に取得率85.7%を達成いたしました。今後は、高い取得率を維持し、持続可能な社会作りへさらに貢献してまいります。 ■ eco-toオフィス
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