基本的な考え方

Vision 2035

コスモスイニシアグループは、次世代を担う若者や子どもたちの成長、環境や地域社会との調和など、人びとの暮らしが将来にわたって健全に保たれることこそが、不動産事業の持続的な発展を支える前提であると考えています。その上で、Vision 2035「"新しいあたりまえ"をつくる、暮らしのビジョナリーカンパニー。」の実現に向け、サステナビリティ経営を事業活動の根幹を支える基盤の一つと位置づけています。不動産事業を通じた価値創出に、健全な財務基盤と社会への貢献を重ね合わせることで、持続可能な社会の実現と長期的な企業価値の向上を目指していきます。

マテリアリティ策定のプロセス

当社グループの中長期的なMissionの実現と持続的な企業成長を目指し、サステナビリティに関する重点的に取り組む課題(マテリアリティ)を策定しました。具体的なプロセスと策定したマテリアリティは以下のとおりです。

  1. Step 01サステナビリティ項目の抽出

    企業のビジネス活動、バリューチェーンを整理したうえで、法規制や国際標準、評価機関等が提示している項目を参考に、サステナビリティ項目の包括的なリストの作成を行い、170項目を抽出しました。

  2. Step 02サステナビリティ項目に関するリスク・機会の評価

    STEP1で抽出した各サステナビリティ項目に対して、リスクと機会を洗い出し、財務影響と発生可能性の二軸で、重要性の評価を行いました。

  3. Step 03重要項目の特定

    STEP2の評価をもとに、財務影響を縦軸、発生可能性を横軸とし、項目をマッピングし、25項目の中から当社における重要な17項目を特定しました。

    凡例:重要課題・認識課題
  4. Step 04マテリアリティの策定

    STEP3で特定した重要項目を整理・分類し、当社Missionの実現と持続的な企業成長に向けて重点的に取り組む課題(マテリアリティ)を策定し、執行役員会議での議論を経て、取締役会にて協議・決定しました。

    Step04で策定したマテリアリティ
    Step03で特定した重要な社会課題項目
    注力領域

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    注力
    領域

    新たな不動産の価値創出
    テクノロジー/不動産✕運営コンテンツ/コミュニティ創造

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 多様な不動産利活用ニーズの拡大
    • 影響を受けるコミュニティ
    • グローバル化の進展・インバウンドの増加
    • デジタル化・テクノロジーの変化

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    環境負荷の低減と資源の有効活用

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 気候変動の緩和・エネルギー
    • 生物多様性・生態系
    • 資源利用・循環型経済
    • 土壌汚染

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    将来にわたって
    安全・安心な都市での暮らしの実現

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 気候変動の適応
    • 自然災害への対応
    • 消費者・エンドユーザーの身の安全の確保
    注力領域

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    注力
    領域

    次世代を担う若者や子どもが
    健やかに成長できる都市環境づくり

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 少子高齢化への対応
    注力領域

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    注力
    領域

    多様な人材が自分らしく輝き、
    互いの力を合わせ、躍動する企業

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 自社従業員

    Step04で
    策定した
    マテリアリティ

    コンプライアンス・ガバナンスの継続的な向上

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    Step03で
    特定した
    重要な社会課題項目

    • 企業文化
    • 内部告発者の保護
    • 汚職と贈収賄
    • 消費者・エンドユーザーに対する情報関連の影響

ガバナンス体制と責任者

当社では、サステナビリティ関連のリスクおよび機会が中長期的な企業価値に影響を与える重要な経営課題であると認識しております。

サステナビリティ関連の取り組みについては経営管理本部直下に設置されたサステナビリティ推進室が中心となって推進しており、同推進室は、各部門・グループ会社との連携を通じて、関連するリスクおよび機会の把握・整理ならびに施策の推進を行っています。

また、取締役会は、取り組み目標の進捗状況について年度ごとに報告を受け、監督を行います。

コーポレートガバナンス