長期ビジョン・中期経営計画

中期経営計画説明資料

中期経営計画2028(2027年3月期 - 2029年3月期)

Vision 2035・中期経営計画2028

策定の背景

近年、当社を取り巻く環境は不確実性を一層増しており、今後も予見困難な変化が連続して生じることが想定されます。
こうした環境のもと、資本業務提携の締結および創業50周年という大きな節目を契機に、当社は、次の成長ステージに向けて、10年先を見据えたVision2035を策定しました。

COSMOS INITIA GROUP Vision 2035

新しいあたりまえをつくる、暮らしのビジョナリーカンパニー。

事業領域の拡大とストック型ビジネスの拡充による着実な利益成長

10年先を見据えたVision2025の定量目標と戦略の全体像を示す図。最上段に定量目標として「経常利益 300億円」および「ROE 15%」を掲げています。戦略の両輪として、”働く”や”遊ぶ”の「事業領域の拡大による成長機会の創出」と、「ストック型ビジネスの拡充による収益の安定化」を提示しています。これらを推進する土台として、人、デジタル、新たな事業への挑戦に対する投資を通じた「価値創造を支える成長基盤の強化」を据えており、多角的なアプローチによって着実な利益成長を目指すビジョンを構造的に示しています。

「中期経営計画2028」基本方針

Vision2035の実現に向けた実行計画の第一段階として、新たに「中期経営計画2028」を策定しました。本計画を推進することで、変化に強い収益構造と強固な財務基盤の構築を図りながら、さらなる企業価値の向上を目指します。

  • 01

    事業ポートフォリオの再構築による
    「収益の安定化と成長機会の最大化」
    の推進

  • 02

    人・デジタルへの重点投資と
    サステナビリティ経営の実践による
    価値創造基盤の進化

  • 03

    成長投資を支える
    財務基盤の強化と株主価値の向上

定量目標

不動産販売事業の伸長に加え、ホテル運営事業、賃貸・運営事業のストック型ビジネスの拡充により、2029/3期に経常利益140億円を達成し、次の成長ステージへの基盤構築を進める

2029年3月期目標 経常利益 140億円 ROE 13%
参考指標 自己資本比率 30%程度

中期経営計画2028の位置づけ

「着実な利益成⻑」、「資本効率の向上」、および「株主還元の拡充」を実行し企業価値向上を目指す

「中計2026」から「中計2028」を経て「2035年度」に至る、段階的な成長のステップを示すロードマップ図。1年前倒し達成した「中計2026」では、「事業・財務基盤の強化」「新たな事業創造」「ESG経営の実践」を推進し、経常利益112億円、ROE 15.5パーセントを達成しました。続く「中計2028」は「2035年目標達成のための基盤構築」のフェーズと位置づけ、経常利益140億円、ROE 13パーセントを目標としています。最終的な「2035年度」には「収益安定化 成長機会の最大」を掲げ、経常利益300億円、ROE 15パーセントを目指すという、右肩上がりの利益成長と資本効率向上の軌跡を構造的に示しています。

キャピタルアロケーションと投資方針

既存の不動産販売事業の強化に加え、賃貸資産の取得やデジタル・新規領域への戦略投資を推進し、持続的な利益成長を通じて株主還元の拡充を図ります

キャピタルアロケーションの計画を金額とともに示す図。単位は億円です。「販売用不動産(純増額)」として550億円を計上しており、グロス投資額3,700億円のうち収益不動産に2,100億円、海外に200億円を充当する内訳を記載しています。続いて「賃貸資産」に180億円、「デジタル・新規(M&A含む)」に100億円、「株主還元」に60億円を配分しています。将来の成長に向けた積極的な投資と株主還元のバランスを考慮した資本配分の全体像を構造的に示しています。

投資方針

既存事業(不動産販売事業)の成長投資

販売用不動産
  • 国内:既存事業・商品の継続強化に加え、不動産運営コンテンツを軸として独自の価値を発揮できる収益不動産事業に注力

  • 海外:豪州・北米・ベトナムエリアでの事業展開を推進

戦略的投資の設定

賃貸資産取得

優良な賃貸資産の積み上げにより、安定収益基盤を確保するとともに、新たな運営コンテンツのトライアルを加速

デジタル推進

デジタルビジョンの実現をめざし投資を加速

新規事業投資

新規事業に挑戦し、新たな収益の柱の構築

最終年度目標 配当性向30%

株主還元

成長・戦略投資を優先し、利益成長による株主還元の拡充を図る