健康経営の取り組み
コスモスイニシアは、従業員が⻑く安⼼していきいきと働ける環境づくりを加速させるため、「コスモスイニシア健康宣言」を制定し、従業員の心身の健康維持・向上をはかる健康経営を進めています。
2025年3月10日、当社は優良な健康経営を行う企業として、「健康経営優良法人2025」に認定されました。
当社は、2021年から5年連続で認定されました。
「コスモスイニシア 健康宣言」
コスモスイニシアにおいて、人財は最大の財産であり、従業員の心身の健康は、Missionとして掲げる『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』を実現するための重要な基盤であると考えます。
従業員一人ひとりが健康的でいきいきと仕事に取り組めるよう、当社の風土や従業員の特性に沿った健康施策を展開すると共に、従業員が能力を最大限に発揮できる働き方や、安心して働くことができる環境を提供してまいります。
コスモスイニシアは、健康経営において、従業員の働きがいと持続的な企業成長の実現を目指し、さらには当社で働く期間のみならず、従業員の一生涯の健康づくりに向けた支援を積極的に推進してまいります。
代表取締役社長 髙智 亮大朗
推進体制
代表取締役社長を健康経営推進の責任者とし、総務人事部門が中心となり、衛生委員会と連携した過重労働・労働災害防止に向けた取り組みや、産業医・保健師が連携した健康管理・個別指導を実施しています。また、コスモスイニシアグループ健康保険組合と協働して、ヘルスリテラシーの向上を図る健康施策を展開し、従業員の健康の維持・増進活動に取り組むほか、経営会議※において、健康経営の推進についての方針、従業員の健康課題の分析結果、施策の実施内容や結果等を報告しています。
※ 執行役員等により構成され、経営ならびに業務執行に係る重要な事項の伝達や、関連情報の共有等を行う会議
当社の健康経営推進の方針
当社は健康経営に取り組むことで、当社がMissionとして掲げる『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』と、「個のWell-being」を実現することを健康経営推進のミッションとしています。具体的には、従業員の体調不良による生産性低下の防止や疾病の予防、健康意識向上を目的とした施策を実施し、組織全体の生産性の向上と健康風土の醸成を目指します。
当社の健康経営の全体像
評価指標と目標値
当社は、健康保険組合との強力な連携体制を生かした健康経営の推進が強みであり、幅広い施策の実施と共に、指標・実績の開示を行っています。従業員が主体的に健康活動に参加し、組織全体に健康文化が根付いている状態を目指すため、従業員の主体性を測る指標を多く取り入れ、目標設定しています。組織全体の健康状況を定期的に確認し、改善に取り組むことで、KGI目標の達成を目指します。
注力課題と具体的な取り組み
当社は、働き方の多様化に対応し、創造性と生産性の向上を目的とした当社独自の働き方改革施策や、健康管理を継続実施できる健康増進施策を展開し、 従業員一人ひとりがパフォーマンス高く、成長や充実を感じながら働くことができる職場環境づくりに努めています。 また、当社が健康経営を推進するうえで掲げた注力課題の一つに、「ポジティブに健康維持に取り組むことができる風土づくり」があります。 楽しみながら健康増進に取り組める工夫や、自身の健康を振り返る機会を提供することで、健康への気付きと行動変容の促進を図っています。 個々人がどのような状況下においても「心身ともに健康である」ための行動がとれるよう、ヘルスリテラシー習得のための支援を続けてまいります。
1. 健康リスクの予防と対処
- 定期健康診断の実施
- 定期健康診断後の再検査受診促進の強化
- 特定保健指導・若年層向け保健指導の実施
- 婦人科健診の実施
- 各種がん健診の実施
- 女性特有の健康課題に対する対策
- シニアの健康対策
- 世代ごとの健康課題に関する情報の提供
- 禁煙支援
- ストレスチェックの実施
- メンタルヘルスに関する管理職向け研修の実施
- メンタル面のヘルスリテラシー教育の実施
- オンライン診療・24時間健康相談チャットの導入
取り組みの事例紹介
◆Life Style Support休暇
生理休暇の利用範囲を拡大し、名称も変更。女性特有の症状により就業が困難または通院が必要な場合のほか、不妊治療による通院時にも時間単位で取得できる休暇。働きながら治療を行うことができる環境を作ることで、性差によらずパフォーマンスを発揮できる状態を目指しています。
◆再検査の受診勧奨の強化
健康診断の結果、再検査となった場合の再検査受診に係る時間を業務時間扱いとしています。また産業医・保健師が健診結果の再評価を行い、より疾病リスクの高い従業員については、再検査結果の報告を義務化し、疾病の早期発見に繋げています。
◆女性の健康に特化したセミナー等の実施
当社は、女性従業員の比率が高く、女性の健康課題への対応に注力しています。その取り組みの一つとして、女性のこころとからだに関連するセミナーや、フェムテックケア商品の展示会を定期的に開催し、男女問わず、女性の健康について学ぶ機会を提供しています。
2. パフォーマンスの向上とプレゼンティーイズムの改善
- 当社らしい次世代の働き方に関する施策の実施
- パフォーマンス向上を目的とした健康セミナーの実施
- ヘルスキーパーによる施術で、プレゼンティーイズムを改善
- 感染症対策の実施
- 睡眠改善に関する施策の実施
取り組みの事例紹介
◆健康セミナー・ライフプランセミナーの定期開催
従業員一人ひとりが自分の健康に興味・関心を持ち、いきいきと働き続けてもらうことを目指し、「健康に」「豊かに」生きるために役立つ各種セミナーを定期的に開催しています。セミナーは家族の視聴も可能とし家族で健康を考える機会を提供しています。
◆職場でのインフルエンザ予防接種の実施及び費用補助
◆風疹・麻疹予防接種の費用補助
◆コロナ関連対策
◆睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査の費用補助
◆ヘルスキーパーによる従業員向けの鍼・マッサージサービスと他社のマッサージルーム立ち上げコンサルティング
当社には、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を有すヘルスキーパーが在籍し、従業員の筋骨格系の疲労軽減や、花粉症の症状を緩和する施術で、従業員のプレゼンティーイズムの改善に取り組んでいます。帝京平成大学と共に施術によるプレゼンティーイズムの改善効果を図る研究を行い、労働損失を低減できることを証明しました。また、マッサージルームの開設を目指す企業様向けに、事前の体験会の実施と開設に向けたコンサルティングを行い、ヘルスキーパーが働きやすく、かつ従業員の健康に役立つマッサージルームの開設サポートを行っています。
3. ヘルスリテラシーの向上
- 運動促進支援
- オフィスでの食支援
- 身体測定会や⻭科検診等の実施
- 健康キャンペーンの実施
- 健康管理アプリの提供
取り組みの事例紹介
◆フィットネスクラブ利用補助、スポーツスタート補助、ウォーキングイベント
従業員への運動促進施策として、フィットネスクラブを利用して運動を継続している従業員や、自分に合ったスポーツを見つけるための運動体験を行った従業員へ利用料の補助を行っています。また、定期的に開催しているウォーキングイベントでは、グループ各社の社長対抗戦や、参加者の合計歩数が来期の健康施策の実施費用となって従業員に還元される特典を設けるなど、社内全体で取り組める運動促進イベントを実施しています。
◆クラブ活動
当社には18のクラブがあり、社内の有志が集まり積極的に活動しています。運動系のクラブも多く、そのうちの一つであるランニング部では、国立競技場のリレーマラソンに2チームでエントリーし、みんなで襷を繋ぎ、気持ちのいい汗を流しました。
◆カラダ測定会
体組成測定、体⼒測定、⾎管年齢、肺年齢、骨密度、内臓脂肪測定など、バラエティー豊かな測定を用意し、測定結果を元にスポーツクラブのトレーナーによる運動アドバイスを⾏っています。楽しみながら現在のカラダの状態を知り、運動をスタートするきっかけを提供しています。
◆職場での野菜の提供
当社は、障がいのある方が安心して働き続けることができるよう、障がい者の労働環境が整った農園で働く方を雇用しています。農園に勤務する従業員が育てた安全で新鮮な野菜は定期的にオフィスに届き、従業員の野菜不足の解消に役立てられています。
◆職場で朝食を販売
「会社の朝をもっと楽しく、そして健康に」をテーマに掲げ、朝食の欠食率の改善と従業員のモチベーションアップを目的に、職場内にておにぎりやパン等の販売を行っています。(おにぎりは期間限定)
◆職場で水を安価で販売
「自らの健康に、水から健康に。」をテーマに、健康のために水を飲む習慣を従業員へ促進するため、本社オフィス内の自動販売機の水を通常の半額で販売しています。保健師、健康保険組合、総務課が協働し、健康的な職場づくりに積極的に取り組んでいます。
◆歯科検診
健康的な生活をする上で欠かせない大切な歯を生涯守るため、職場での歯科検診や歯科検診費用補助を実施し、従業員に定期的な歯科検診の受診機会を提供しています。
4. ポジティブに健康維持に取り組むことができる風土づくり
- 健康インセンティブ(コスモスGOODポイントプログラム)の支給
- 健康目標の設定と自己採点
- ウェルネスサーベイ、健康増進施策に関する全社アンケートの実施
- みんつな※自販機設置
取り組みの事例紹介
◆コスモスGOODポイントプログラム
健康的な行動習慣の定着と健康診断結果の良化を目的とした施策。健康の維持・増進に取り組む従業員を評価し、健康管理の継続実施を促進するインセンティブプログラムです。
◆自身の健康を振り返り、今後の目標を設定する機会の提供
全従業員を対象に、毎年、健康状況に特化したサーベイと健康増進施策に関するアンケートを実施しています。また、定期健康診断時の問診において、自身の健康度の自己採点や、今後1年間の健康目標について回答する質問を設け、従業員が自身の健康に向き合う機会を提供しています。
◆みんつな自販機
職場内に健康的な飲料を販売する自動販売機を設置しています。この自動販売機には、従業員同士2人で同時にタッチして、10秒以内に商品をそれぞれ選択すると、2人の飲料が無料になる"おごり機能"が付いており、従業員のコミュニケーションのきっかけとなっています。利用するたびに健康に、そして楽しくなる自動販売機です。
※ 「みんなでつながろう」の略。部署や業務の垣根を越えて従業員同士が繋がることを目的とした社内コミュニティ活動全般のこと。
各施策の実施状況(2024年度)
- ※ 主な施策の参加状況・・・健康セミナー参加率(平均):8.1%、女性の健康セミナー参加率:9%、ウォーキングイベント参加率:23%、カラダ測定会参加率:8.3%、インセンティブポイント保有率:51%、健診ボーナス(健診結果優良者)付与率:16%、ウェルネスサーベイ回答率:85%、全社アンケート回答率:81%
- ※ 主な施策の実施費用(年間)・・・健康セミナー:356千円、ストレスチェック:1,500千円、オンライン診療・健康相談チャット:659万円、女性のための健康相談窓口:360万円、特定保健指導:128万円、ウェルネスサーベイ:205千円、水キャンペーン:440千円、ウォーキングイベント:33千円、禁煙キャンペーン:0円、カラダ測定会:848千円、パン、サラダ等の販売:364千円、コスモスGOODポイントプログラム:319千円
他社への健康経営活動の紹介
健康経営の取り組みについて、他社とお互いの組織で健康経営を進める上での課題や、効果的な取り組みについての意見交換や勉強会を行っています。今後は健康経営施策の共同開催等にも取り組み、さらなる健康経営の充実と継続を図ってまいります。
主な効果検証指標と経年での取り組み成果
当社では、従業員の健康増進に向けた重点取り組み課題と指標を設定しています。実績値を経年で把握することにより、各取り組みのPDCAを回し、継続的かつ効果的な取り組みを行ってまいります。
| 注力課題 | 設定KPI | 目標値 ※1 |
実績 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 2023年 | 2024年 | ||||
| 世代・性別ごとの 健康リスクへの対処 (生活習慣病予防対策) |
1 | 定期健康診断受診率 | 100% | 99.6% | 100.0% | 100.0% |
| 2 | 健康診断の 精密検査受診率※2 |
100% | 94.0% | 93.0% | 95.0% | |
| 3 | 子宮頸がん検診受診率※3 | 80% | 76.7% | 75.5% | 75.1% | |
| 4 | 乳がん検診受診率※3 | 90% | 87.0% | 86.5% | 86.5% | |
| 5 | 特定保健指導実施率※4 | 85% | 74.3% | 85.4% | 88.9% | |
| 6 | 適正体重維持者率※5 | 80% | 73.8% | 75.4% | 76.9% | |
| 7 | メタボリックシンドローム 非該当者率 |
90% | 87.7% | 88.5% | 89.4% | |
| 8 | 喫煙率 | 16% | 22.6% | 22.1% | 21.3% | |
| 生産性向上と プレゼンティーイズムの 改善 |
9 | 有給休暇取得率 | ※9 | 73.6% | 77.9% | 71.8% |
| 10 | Next GOOD休暇※6 取得率 | 93.2% | 93.3% | 95.3% | ||
| 11 | メモリアル休暇※7 取得率 | 82.1% | 82.1% | 83.7% | ||
| 12 | 月間平均残業時間 | 19.0時間 | 16.5時間 | 16.5時間 | ||
| 13 | 平均勤続年数 | 10.3年 | 9.9年 | 10.6年 | ||
| 14 | 傷病による休職者数 | 14人 | 13人 | 13人 | ||
| 15 | Life Style Support休暇 ※8 取得日数 |
69日 | 114日 | 120日 | ||
| 16 | 働きがいがあると 感じている人の割合 (ワークエンゲージメント) |
85% | 81.0% | 78.0% | 81.0% | |
| 17 | インフルエンザ 予防接種率 |
75% | 39.8% | 39.6% | 41.2% | |
| 18 | 体調不良による休暇日数が 10日以上の人の割合 |
1% | 3.4% | 2.5% | 2.1% | |
| 19 | 体調不良で生産性が50%程度 落ちていると感じた日数が 10日以上の人の割合 |
3% | 8.9% | 9.7% | 9.2% | |
| 20 | 遅刻欠勤による損失割合 (アブセンティーイズムロス) |
1% | 1.1% | 1.4% | 1.4% | |
| 21 | 就業中の生産性低下による 損失割合 (プレゼンティーイズムロス) |
15% | 18.6% | 19.2% | 19.7% | |
| ヘルスリテラシーの向上 | 22 | 運動習慣者比率※10 | 35% | 19.8% | 21.0% | 22.5% |
| 23 | 朝食摂取率※11 | 70% | 61.7% | 61.1% | 60.1% | |
| 24 | バランスの良い食事が とれている人の割合※12 |
70% | 57.3% | 60.9% | 59.3% | |
| 25 | 適量飲酒該当率※13 | 55% | 47.9% | 45.0% | 48.0% | |
| 26 | 十分な睡眠がとれている人の 割合 |
80% | 67.4% | 64.9% | 62.4% | |
| 27 | 健康管理アプリ利用率 | 50% | 36.6% | 30.4% | 30.3% | |
| 28 | 健康セミナー実施回数・参加率 | 20% | 6回-6% | 6回-7% | 6回-8% | |
| メンタルヘルス不調の 早期発見と予防 |
29 | ストレスチェック実施率 | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 30 | 高ストレス者の割合 | 3.9%以下 | 2.2% | 2.4% | 1.9% | |
| ポジティブに健康維持に 取り組むことができる 風土づくり |
31 | 現在の自覚的健康点数平均 | 75点 | 71.9点 | 71.8点 | 72.3点 |
| 32 | 健康に関心がある割合 | 100% | 92.9% | 93.7% | 95.6% | |
| 33 | 当社の健康施策に 満足している人の割合 |
70% | 52.1% | 56.7% | 56.9% | |
| 34 | 従業員への健康経営浸透割合 | 100% | 81.0% | 84.3% | 86.2% | |
- ※1 目標達成年度は2024年を設定
- ※2 健康診断後の精密検査受診率:通知を受けた従業員のうち、精密検査を受診した人の割合
- ※3 子宮頸がん検診受診率・乳がん検診受診率:母数に妊娠中や治療中等で受診しない人数を含む
- ※4 特定保健指導実施率:健診結果に基づき実施した特定保健指導の終了者の割合
- ※5 適正体重維持者率:BMI 18.5 以上 25 未満の人の割合
- ※6 Next GOOD休暇:自己啓発と心身のリフレッシュをはかることを目的とした一定以上の連休取得ができる休暇
- ※7 メモリアル休暇:お誕生月に1日有給休暇を取得し、自分自身のリフレッシュや家族との時間を過ごすことができる休暇
- ※8 Life Style Support休暇:女性特有の症状により就業が困難または通院が必要な女性従業員および、妊娠活動・不妊治療による通院を必要とする従業員が取得することを目的とした休暇
- ※9 多様な働き方を受入れ、モチベーション高く働いてもらうことを目指しているため、あえて数値目標は掲げていない
- ※10 運動習慣者比率:1日に30分以上の汗をかく運動を週2日以上している人の割合
- ※11 朝食摂取率:朝食を毎日食べている人の割合
- ※12 バランスの良い食事がとれている人の割合:バランスの良い食事が取れている、概ね取れている人の割合
- ※13 適量飲酒該当率:飲酒日の1回あたりの飲酒量が1合(適正量)未満の人の割合
<測定方法>
・16,20,21:全従業員を対象にフィジカル、メンタル、エンゲージメントに関するウェルネスサーベイを実施し、測定している(2024年度測定人数:552名 回答率:85%)
・17,18,19,22,23,24,25,26,31,32,33,34:健康診断時の問診にて調査を実施し、測定している(2024年度測定人数:717名 回答率:94%)
取り組みによる従業員の健康状況
現在の従業員の健康状況の傾向は、全健康保険組合平均と比較して良好な状態であるのに対し、生活習慣の状況は平均に 位置していることが認められました。
健康経営では、疾病の早期発見・早期治療への対策強化の他、生活習慣やパフォーマンスを高める施策の実施に重点を置き、 これからも従業員の働きがいの実現と一生涯の健康づくりを支援してまいります。
(2024年度健康スコアリングレポート※より)
※ 各保険者(健康保険組合)の加入者の健康状態や予防・健康づくりに関する取組等を「見える化」することを目的に、日本健康会議、厚生労働省、経済産業省が協働して作成したもの。
労働衛生の状況
当社は、働く人の健康・安全保持および増進に積極的に取り組んでいます。
毎月開催する衛生委員会を中心に、従業員の労働災害の状況や労働環境等について協議の場を設け、安全で快適な職場環境づくりに努めています。
| 区分 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|
| 労災死亡事故件数 | 0件 | 0件 | 0件 |
| 労災件数(通勤災害除く) | 3件 | 2件 | 3件 |
| うち欠勤件数 | 2件 | 0件 | 0件 |
健康経営に関する外部からの評価
「健康経営優良法人 2025」認定
当社は経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人 2025」に認定されました。
当認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。