代表挨拶

昨今、身体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた幸福な状態を表す「ウェルビーイング（well-being）」という概念が世の中に普及しつつあります。ただ単に体が健康である、というだけでなく、心も満ち足りた状態も含めて表す言葉で、SDGsの目標の中においても「Goodhealth＆well-being」として掲げられています。

本来、人は社会的な生き物であり、社会や人とのつながりを通して、心の充足感や幸福感を感じると言われています。私たちは「お客さまが過ごす時間や人生そのものが、もっと心満たされるものであって欲しい」という想いを企業理念に込め、一般的なマンションライフの枠を超え、お客さまに心から喜んで頂き、感動していただくためのサービスを企画しご提供してまいりました。

これらの活動が「健康寿命の延伸」というテーマに資するものであるとの評価を頂きコスモスライフサポートは、厚生労働省主催の2022年「健康寿命をのばそう！アワード」厚生労働省健康局長優良賞企業部門を受賞いたしました。

私たちがサービスをご提供する上で大切にしていることの一つに、お客さまとスタッフの関係性があります。スタッフがお客さまに「仕える」というタテの関係ではなく、いつでも「寄り添う」ヨコの関係でありたい。なぜなら、人と人がヨコでつながる関係性の中にこそ、人々が求める本物のウェルビーイングがあると信じているからです。

今、私たちが、サービス企画・運営するマンションは、東京、沖縄、札幌、福井、福岡、大分など、日本を代表する観光地に広がっています。これらの立地特性を生かし、今後は旅行業にも進出し、お客さま同士の交流を促す仕組み作りも構想しています。「コスモスライフサポートが運営するマンションに暮らしたおかげで、日本中に友達の輪が広がった！」いつの日か、そんなお客さまのお声が私たちに届くことを目指して。

そのためにもスタッフ一同、夢は大きく、志を高く掲げながら、この先もお客さまのウェルビーイングの向上に資する新しいサービスを提供してまいります。

株式会社コスモスライフサポート
代表取締役社長