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DESIGN

1号棟語り窓完成予想CG

1号棟語り窓完成予想CG

余白がひろがり続ける家

街並み完成予想CG

街並み完成予想CG

街の景を抱き、遊びごころの領域を守る。

高くひろがる空のもと、住宅街がつくる穏やかな空気を包みながら、街区の内側には住まう人の確かな領域を確保。街と暮らしの心地よい距離感で、日常にやさしく余白を生み出し続けます。

街と調和しながらも、
心地よい距離感を保つランドプラン。

アプローチ完成予想CG

アプローチ完成予想CG

■ アプローチ

南側に道路を設け、採光と開放的な空間を確保。自然石舗装による品格と領域感を基調に、各住戸の前には飛び石や植栽を配置。道路と宅地との境界を曖昧にし、街区全体がひとつの庭のようにつながるアプローチ空間としました。

敷地配置図

敷地配置図

■ 配棟計画

南面は、隣地との距離を確保しつつ、動線としてのオープンな空間をプランニング。道路からの気配を自然に遮り、開放的で落ち着いたプライベート空間を包み込みます。

1号棟完成予想CG

1号棟完成予想CG

■ シンボルツリー

私道の隅切りには既存のイロハモミジを配植。街と暮らしをつなぎ、街区の象徴として訪れる人々を迎えます。

イロハモミジ(image photo)

イロハモミジ(image photo)

ハイノキ(image photo)

ハイノキ(image photo)

ソヨゴ(image photo)

ソヨゴ(image photo)

■ 街にも暮らしにも、
 自然の潤いをもたらす植栽計画。

道路沿いに連続した緑を配植。隣棟間や接道沿いの隅切りなど、アイストップとなる要所にはメリハリを意識して植栽を計画しました。敷地の領域感と街区の表情を創出するとともに、四季折々の彩りが街にも暮らしにも自然の潤いをもたらします。

佇まいに遊びと
品格を宿す意匠。

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家族のいまを、映し続ける窓。

「窓」の向こうには、家族それぞれの時間がある。
朝の支度、午後のくつろぎ、夜の団らん。
過ごし方が変わるたびに、
映る景色も変わっていく。
この一瞬、一瞬が続く限り、
この「窓」はいつまでも
家族の新しい物語を映し続ける。

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外観完成予想CG

外観完成予想CG

■ 語り窓

中層にあえて不規則に配した窓は、プライバシーを守りながら風や光を採り込み、外観に独自のリズムと1邸1邸異なる個性を創出。5邸5様の表情が、街並みに立体的な奥行き感を演出します。

語り窓概念図

語り窓概念図

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街並み完成予想CG

街並み完成予想CG

■ ファサード

建物中層にアクセントウォールが水平にのびやかに連なるデザインにより、低重心な街区の一体感を演出。重厚で落ち着きのある佇まいを描きます。

1号棟完成予想CG

1号棟完成予想CG

■ 意匠壁

接道沿いには杉柾調の模様を施したRC打ち放しの壁を採用。無機質な素材でありながら木目の温かみを感じさせる仕上がりとしています。

外観使用予定部材写真(2026年5月撮影)

外観使用予定部材写真(2026年5月撮影)

■ マテリアル

玄武岩の質感を再現したダーク系の中大判タイルを使用し、シックで重厚な外観を演出。深みのある色調と繊細な陰影が、街並みの中に落ち着きある存在感を放ちます。
外壁はグレー系の塗壁仕上げを施し、職人による吹付けの繊細なテクスチャが1邸ごとに異なる表情を描き出します。

5号棟完成予想CG

5号棟完成予想CG

■ ガレージシャッター

ガレージの開口部には大判のシャッターを採用。木目調パネルが遊びごころと邸宅の風格を演出します。
※4号棟は除く

Designer’s INTERVIEW

個の自由と街の調和を両立する、デベロッパー基準の街並みづくり。

デベロッパーとして家づくりに携わるうえで、私たちが一貫して大切にしてきたのは「街並みづくり」の視点です。1棟ごとに分断された佇まいではなく、一体の街並みとして成立していることで、はじめてスケール感が生まれ、住まう方が得られる品位や誇らしさ、日々の満足感につながると考えています。そして、道路をつくるところから設計できることもデベロッパーならではの強みです。道路を含めた街全体をひとつのデザインとして捉え、棟は個別でありながら、同じ道路を共有することで周辺にお住まいの方にとっても影が落ちないよう配慮するなど、最適な配棟構成を追求しています。

街に溶け込み、街に語りかける住まいを。

今回のプロジェクトでは、普段マンションを担当しているメンバーを中心にチームを編成しました。戸建てよりも大きな敷地を一体的に捉える視点に長けたメンバーに加え、デザイナーが参加したことで、通常の戸建ての枠にとらわれないアイデアが数多く生まれました。ひとつの大きなポイントが、アプローチの「自然石貼り」です。一般的にはアスファルトと縁石で区切られた、いかにもな「道路」になりがちですが、私たちは道路も街の要素のひとつと考えています。道路と敷地の境界をあえて曖昧にすることで、敷地の広がりを感じさせる。そのために選んだのが、丁寧にデザインされた自然石です。自然素材ならではの質感が街に溶け込み、道路までもが街の一部として見えてくるのです。もうひとつのポイントが「語り窓」です。窓は通常、室内から外がどう見えるかという視点で設計します。しかし今回は、それをどう外に開き、外から見た時にも意味のあるものになっているか逆の視点で考えました。夜になると室内の明かりが街を照らす灯りになります。窓の切り取られ方によって漏れ出す光の表情は一棟ごとに異なり、家ごとの光の色と相まって、それぞれの暮らしや物語を浮かび上がらせる。窓が、住む人の日常を街に語りかける存在になるのです。

井上恭男

企画・設計監修 株式会社コスモスイニシア 建築本部 井上 恭男YASUO INOUE