街のイベントを通じて、
ご近所とのつながりを実感。
結婚・妊娠をきっかけに、ひばりが丘へ越してきた西田さん。全く馴染みのない土地ながらも、地域イベントなどのコミュニティ活動を通じて、自然と交流の輪が広がっていったそうです。
ひばりが丘にお住まいになったきっかけは？
もともと練馬区の石神井公園の近くに住んでいたのですが、出産を機に広い新居と良い環境で子育てをしたいと考えたことがきっかけです。
最初にひばりが丘を訪れた時は、大きなケヤキの並木が印象的でした。緑の葉が風になびいて、窓から見る景色もすごく綺麗で。この緑豊かな環境で、子育てできたら素敵だろうなと思いました。
実際に住んでみて変わったことは？
この街はとてもイベントが盛んです。クリスマスにはサンタさんが登場してお菓子をくれたり、ハロウィンにはスタンプラリーがあったりとかで、それがすごく楽しくて。今日も子どもと一緒に地域のゴミ拾いイベントに参加します。
最初は、誰も知り合いがいなかったので不安でした。産後うつもあって気持ちが沈んでいる状態だったので、できるだけ外に出るようにしていました。そうすると、ご挨拶してくださる人が自然と増えてきて、とても嬉しかったことを覚えています。
ひばりが丘で子育てをする魅力は？
子育てをしている世代はもちろんですが、少し上の世代の方々も多く住まわれていて、皆さんフレンドリーに話しかけてくれます。
地域のコミュニティセンターである「ひばりテラス118」の職員さんには街のことだけでなく、子育ての悩みとかも相談に乗ってもらってました。よく行くお花屋さんは、息子の名前を覚えてくれて、いつも声がけしてくれます。
最近はコミュニティが希薄になりつつあると言われていますが、ひばりが丘では地域のサポートやイベントを通じてご近所とのつながりを実感できるので、子育てする家族にとっては大きな魅力だと思います。
休日はどのように過ごしていますか？
子どもが小さい時は、図書館やひばりテラス118によく出かけていました。芝生の広場があるので、そこでハイハイさせたり。近くに公園もたくさんあるので、週末はお散歩したりしています。
本当に何もない広場でも、木に登ったり子どもたちは工夫しながら楽しく遊ぶんですよね。私にとっては、竹林公園や落合川の景色も癒しになっています。
ひばりが丘の未来に期待することは？
今と変わらず、誰もが楽しく過ごせる街ですかね。私みたいに外から引っ越してきて知り合いが全然いない人でも安心して落ち着ける街であり続けてほしい。
この街の皆さんはとてもフレンドリーで、あたたかい人が多い。私自身も話しかけてくれた人と知り合いになって、その輪が自然と広がっていくような感じで、街に溶け込めました。
これからもイベントなどを通して、ご近所同士のつながりがどんどん広がっていけばいいですね。
