よくわかるコスモスイニシア

これまでの歩み

分譲マンションの開発・販売からスタートし、さまざまな事業を展開する中で、外部環境の変化に合わせて、 Next GOODにチャレンジしながら事業ポートフォリオを最適化してきたことが当社の強みです。

1970-1999
  • 1974
  • 事業目的を「不動産業」へ変更し、分譲マンション事業開始

    「株式会社リクルート映画社」から「環境開発株式会社」へ商号変更し、不動産事業が動き始めました。

    新築マンション『ネオコーポ行徳』
  • 1985
  • 流通事業開始

    商号を「株式会社リクルートコスモス」に変更し、コーポレートアイデンティティ「WITH LOVE」を策定しました。このWITH LOVEの精神は今でもグループMissionの「Next GOOD」に引き継がれています。事業拡大に合わせ、仲介部門を設置し流通事業が始まりました。

  • 1986
  • 不動産賃貸事業開始

    事業拡大に合わせて本格的に賃貸事業が始まりました。

  • 1990
  • 海外事業取り組み開始/工事事業開始

    リゾートホテルの開発・運営事業への参画を目的に、オーストラリアに現地法人を設立。
    またオフィス環境の課題を解決する「株式会社コスモスモア(現連結子会社、2024年に株式会社GOOD PLACEに商号変更)」を設立しました。

  • 1996
  • 分譲一戸建事業開始

    マンションに加えて、一戸建住宅の開発・分譲事業が始まりました。

2000-2019
  • 2004
  • 収益不動産事業の本格開始

    「利便性が高い土地にある高品質な賃貸マンション」の需要が高まると予想し、収益不動産事業が本格的に始まりました。

    収益不動産『コスモグラシア四谷外苑東』
  • 2006
  • リクルートコスモスからコスモスイニシアへ

    2005年5月 MBOの手法によりリクルートグループから独立し、2006年に「株式会社コスモスイニシア」に商号変更しました。

  • 2012
  • リノベーションマンション事業 本格開始

    「よいものを、きちんと手入れして、永く大切に使っていく。」という考えから、一棟リノベーションマンション事業「INITIA &Renovation」を開始しました。

  • 2013
  • 大和ハウスグループ入り

  • 2018
  • 宿泊事業・シェアオフィス事業開始

    “みんなで泊まる”を楽しむアパートメントホテル「MIMARU」を開業しました。
    また、働くと暮らすをシームレスにつなぐシェアオフィス「MID POINT」が始まりました。

    • アパートメントホテル『MIMARU東京 上野 NORTH』
    • シェアオフィス『MID POINT 目黒不動前』
  • 2019
  • 共同出資型不動産事業開始

    資産運用のよりよい選択肢の1つとして選んでいただきたいという想いを込めて、不動産小口化商品「セレサージュ」が始まりました。

2020-
  • 2021
  • シェアレジデンス 事業開始

    "ゆるやかな隣人"をテーマにした家具・家電付シェアレジデンス「nears」が始まりました。

  • 2024

    創業50周年

  • 大和ハウス工業 共立メンテナンス 資本業務提携

  • ベトナムにおける分譲住宅開発事業開始

    現地不動産デベロッパーとの戦略的パートナーシップのもとで分譲住宅開発事業を開始しました。

    ベトナムにおける新築マンション『TT AVIO』
  • 2025
  • アセットマネジメント新子会社設立

    事業領域の拡大を目的とし「株式会社コスモスイニシア不動産投資顧問」を設立しました。今後、SPC(特別目的会社)スキームを活用した私募ファンド事業に取り組んでいきます。

  • 株式会社WOOC連結子会社化

    事業ポートフォリオの強化を図ることを目的として、2017年に資本業務提携をしていたWOOCを連結子会社化
    WOOCが展開するコワーキングスペース・レンタルオフィス「BIZcomfort」と、当社グループの強みを掛け合わせ、新たな価値創出と持続的な成長を目指します。

    シェアオフィス『Bizcomfort 練馬』

事業とセグメント構成

住宅販売事業

新築マンション・一戸建

首都圏・関西圏を中心に用地を取得し、新築マンション・一戸建住宅を開発・分譲しています。”人生を変える、心地よさ。”をコンセプトに、商品企画にこだわり、一歩先を見据えて次の時代に求められる本質的な価値のある住まいを提供しています。

新築マンション『イニシア浦安ステーションサイト』

リノベーションマンション

首都圏を中心に、区分マンションを買い取り、リノベーションを実施し再販しています。 当社分譲マンションからの買取再販も行っています。中古物件の目利き力とデザイン性の高いリノベーション企画力を強みとし、高額リノベーションマンション市場でのブランド確立を目指しています。

リノベーションマンション『芝浦アイランドグローヴタワー』

住宅販売ビジネスモデル

住宅販売事業における「Asset In(取得)」「Value Up(価値創造)」「Exit(販売)」の3ステップを示すフロー図。上段の新築マンション「INITIA」「INITIA GRAN」と、下段のリノベーションマンション「INITIA & Renovation」の各プロセスを記載している。当社はこれまで10万戸超の新築マンションを分譲しており、リノベーションマンションの仕入れにおいては、当社分譲物件が戸数ベースで約20%を占める。最大の特徴は、販売後の出口から取得へと戻る「循環」の矢印であり、住宅循環バリューチェーンに基づいた持続的なフロー型収益の仕組みを構造的に示している。
※1

住宅循環バリューチェーン:新築マンションを分譲後、数年から十数年を経て当社が再取得し、リノベーションにより価値を再創造(バリューアップ)したうえで再販売する取り組み

収益不動産販売事業

創業以来、総合不動産デベロッパーとして培ってきた豊富なノウハウを最大限に活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた収益不動産(賃貸マンション・ビル・ホテル等)を新築開発しています。また、収益性が低い物件や、老朽化し価値が低下している賃貸マンション・ビルに対し、新たな付加価値をプラスする中古ストック再生も行っております。多様なアセットタイプへの対応力と運営事業との連携によるバリューアップ力を強みとしています。

収益不動産『リードシー恵比寿』

ホテル運営事業

アパートメントホテル運営

東京・大阪・京都において、アパートメントホテル「MIMARU」を運営しています。オーナーから運営を受託し、主に訪日外国人のお客様へサービスを提供しています。インバウンドファミリー向けという独自ポジションと、顧客体験の質を支える多言語対応スタッフによるホスピタリティを強みとし、MIMARU事業の拡大とブランド確立を目指しています。

アパートメントホテル『MIMARU SUITES東京浅草』

収益不動産販売事業 × ホテル運営事業の連携モデル

収益不動産販売事業とホテル運営事業の連携モデルにおける「Asset In(取得)」「Value Up(開発)」「Exit(売却)」「Service(運営)」の4ステップを示すフロー図。 「Asset In」では、自社での土地仕入を行う「用地取得」と、オーナーの土地や物件の有効活用を担う「既存オーナー」の2タイプによる戦略的なアセット取得を行っている。 「Value Up」では、ホテル開発や建物・物件開発においてアパートメントホテル「MIMARU」を導入し、独自の運営ノウハウにより物件の収益力であるNOIを底上げしている。 この仕組みにより、REITやファンド等への売却を通じて資産価値を最大化しフロー型収益を得ると同時に、売却後も継続して「MIMARU」のホテル運営を受託することでストック型収益を創出する事業構造を構造的に示している。
※2

アパートメントホテル「MIMARU」等を運営することで収益力(NOI)を拡張し、不動産としての価値の最大化を実現します。

賃貸・運営事業

不動産賃貸

収益性・立地に優れた賃貸用不動産の長期保有により、安定収益源を確保・拡大するとともに、新たな運営コンテンツのトライアルを加速させます。

不動産賃貸管理・運営

オーナーから賃貸管理を受託し、入居者へのリーシング・管理サービスを提供しています。その他、シェアオフィス・シェアレジデンス等の不動産運営コンテンツも展開しています。収益不動産等販売のNOI向上に寄与する事業であるとともに、運営受託による安定したストック型収益の確保をはかっています。

シェアオフィス『MIDPOINT 川崎』

収益不動産販売事業 × 賃貸・運営事業の連携モデル

収益不動産販売事業と賃貸・運営事業の連携モデルにおける「Asset In(取得)」「Value Up(開発)」「Exit(売却)」「Service(運営)」の4ステップを示すフロー図。 「Asset In」では、自社での土地仕入を行う「用地取得」、中古物件を仕入れる「既存アセット仕入」、オーナーの土地や物件の有効活用を担う「既存オーナー」の3タイプによる戦略的なアセット取得を行っている。 「Value Up」では、収益不動産(新築開発)「COSMOS GRACIA」や「CROSS-C」、収益不動産(中古ストック再生)「COSMOS REID」や「REID-C」といったブランドを展開している。 さらにシェアオフィス「MID POINT」「BIZcomfort」、シェアレジデンス「nears」などの不動産運営コンテンツを導入することで、高単価・高稼働を実現しNOIを向上させている。 この仕組みにより、出口戦略における売却価格を最大化してフロー型収益を得ると同時に、その後の賃貸管理・運営によるストック型収益を両立する事業構造を構造的に示している。
※3

シェアオフィス「MID POINT」やシェアレジデンス「nears」等を運営することで収益力(NOI)を拡張し、不動産としての価値の最大化を実現します。

その他事業

工事事業

オフィス構築・建築リノベーション・総務アウトソーシングを手掛けています。高いデザイン力が評価されています。

株式会社ゴールドウイン 本社オフィス

海外事業

豪州・ベトナムでの住宅分譲開発、米国での中古賃貸住宅Value Addを展開しています。

事業ポートフォリオの変遷

当社は、外部環境の変化に合わせて事業ポートフォリオの進化を続けてきました。かつては住宅販売事業が売上の過半を占めていましたが、収益不動産販売の拡大、ホテル運営事業への新規参入など、成長領域への積極投資により、安定性と成長性を両立する多角的な経営基盤を確立しています。

売上高推移

2017年3月期から2029年3月期目標までの売上高推移と事業ポートフォリオの変化を示す積み上げ棒グラフ。売上高は、2017年3月期の924億円、2020年3月期の1,106億円、2023年3月期の1,073億円、2026年3月期の1,498億円を経て、中期経営計画2028最終年度である2029年3月期には、2,200億円への拡大を目標としています。事業構成は「住宅販売事業」「収益不動産販売」「ホテル運営事業」「賃貸・運営事業」「その他事業」の5セグメントです。かつては「住宅販売事業」が割合の大半を占めていましたが、成長領域である「収益不動産販売事業」が大きく拡大し、さらに新規参入した「ホテル運営事業」が新たな柱として加わるなど、事業多角化により安定性と成長性を両立する様子を構造的に示しています。

過去数値は一定の前提に基づき現在のセグメントに集約

グループ体制

コスモスイニシアグループは、
「Next GOOD ~お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。~」を共通のミッションとして、事業を展開してきました。
住まいの開発・再生から、賃貸管理・運営、サービスの提供まで、グループ各社の機能を連携させることで、今後もお客さま一人ひとりに寄り添った新たな価値の創出を目指していきます。

株式会社コスモスイニシアを親会社とする連結子会社の組織図。主要な7社とそれぞれの事業内容を記載しています。株式会社コスモスホテルマネジメントはアパートメントホテル「MIMARU」の運営。株式会社コスモスライフサポートはサービス付分譲マンションの運営。株式会社GOOD PLACEはオフィス構築・建築リノベーション・総務アウトソーシング。株式会社コスモスイニシア不動産投資顧問はアセットマネジメント事業。株式会社WOOCはコワーキングスペースやシェアオフィス「BIZcomfort」の開発・運営、住宅サブリース事業など。Cosmos Australia HD Pty Ltdはシドニー近郊における新築分譲マンションの開発・分譲事業。Cosmos USA HD Incは北米における中古賃貸アパートメントのValue-Add(再生販売)事業。これらにその他7社を加えたグループ体制で、多角的な事業を展開しています。