芦屋駅周辺(現地より630m)
CONCEPT コンセプト
この街に住む心地よさが、
日々のゆとりを教えてくれる。
こころに遊びがめばえる、
「すごしかた」見つめた住空間。
全邸南向き、27邸のレジデンス。
芦屋親王塚に。
外観完成予想CG
INTERVIEW インタビュー
二人のキーパーソンにインタビュー。
「場所と対話する建築」を大切にする建築家、佐々木達郎氏、
樹木によって人・街・住まいを魔法のようにつないでしまうランドスケープデザイナー、大武一伯氏。
芦屋という街、住まい、暮らし方…。二人の対談から見えてくる本プロジェクトの魅力をご紹介します。
代表取締役 佐々木 達郎
代表取締役 大武 一伯
株式会社コスモスイニシア
三木原 瞳
宅地建物取引士
入社後、首都圏分譲事業部に配属。「イニシア中央湊」(分譲済)などの販売を担当。4年目に西日本支社分譲部へ異動し、現在は新築マンションの商品企画や販売プロモーションを担当中。
本物件のコンセプト。
物件コンセプト
「ASHIYA AIRY あそびのこころ、あしやのゆとり」を紐解く。
外観完成予想CG
“ASHIYA AIRY”の
コンセプトについて語る。
本物件のコンセプトには
芦屋という街の雰囲気や空気感、
ここに住むことで生まれる心に余裕がある暮らし
そうした過ごし方ができる住まいを創る
というような意味を込められています。
対談風景
日本有数の閑静な住宅地という印象通りというか、
やはり景観も綺麗だし静かな街という印象なんですね。そういった意味でゆとりのある感じはしました。
また、神戸や大阪へすぐに行けるという利便性がありながら、ただ、丁度いい距離感を持っていると感じました。
その街で暮らすという、暮らすことに対して向き合える、そういう街なのかなという印象でぴったりなコンセプトであると感じました。
外構に関しても奥庭というのを造っているのですが
そちらも完全なプライベートなお庭で
住まわれている方が自由に遊べる場所になっています。
今、井戸を掘っているのですが、手押しポンプで
水を流して笹舟をながしたりだとか。
そのような『あそび』がイメージできる点も
今回のコンセプトにマッチしていると思っています。
芦屋川周辺(現地より約1,110m)
建築コンセプト。
「LIGHT LUXURY」からはじまり
すごし方を見つめたプランニングを紐解く。
外観完成予想CG
“LIGHT LUXURY”の
建築コンセプトについて語る。
建築デザインのコンセプトは、“LIGHT LUXURY”です。
その場所で、できる価値みたいなものをどうみつけるか。
その価値を好きと言ってくれた方がその建物に愛着を持って、使ってくれるという事が本当のラグジュアリーと捉えました。
ここの芦屋という場所で、地域やエリアに根ざした、土地から出てきたマテリアルを
上手く建築の中に入れ込めないかなというのが最初の考えで、兵庫県のエリアの中で淡路瓦というものに着目しました。
土から作られたマテリアルというのが建築の中で使われることで、住んでいる方が、この建材が何処で作られたものか。
何処の土で、何処の職人が作ったというところにアクセスできるというのはすごく豊かなことだと思います。
今回、本物を使うということを凄く大事にしました。
自然が豊かな場所で採られたマテリアルで
職人さんたちが焼いて、その火加減によって造られた表情というのが
エントランスの空間の中で豊かな表情を創っていく。
それが素敵だなと想う方に
是非、ここで暮らしていただきたいなと考えてます。
エントランス完成予想CG
豊かな表情を生む。
“淡路瓦”を多用した光壁が印象的なファサード。
マテリアルに込められた思いを語る。
建物のマテリアルに
ついて語る。
今回、いぶし銀が有名な淡路瓦を
建物の特徴として使っています。
特注で制作しているのですが、型をつくって、
そこに入れてカットする。
職人さんが一つ一つ切っていく。
これを建物のファサードに展開しました。
エントランス部分につかわれている窯変瓦は
備前焼と同じ製法でつくられている瓦で表情です。
一枚一枚違うので表情豊かな空間をつくることができます。
今回、本物を使うということをすごく大事にしました。
どういう土を使って、どういう職人さんが切っていて、どういうふうに焼いてっていうのを見て、そういった色んな人の想いがあって
そのマテリアルの一つができている。それが集積することでこの建物ができていることを伝えられればと思っています。
瓦は、経年だけでなく
光のあたりかたや雨の時などで見えかたが
自然の環境の中でも変わってくることも特徴だと思うので
それも楽しんでいただけたらなと思います。
外観完成予想CG
建物を囲む、庭の存在。
明るい全戸南向きの住棟配置、
共用部分とともに計画された“庭”がもたらす豊かな暮らしとは。
ランドスケープデザインに
ついて語る。
本物件は南面に大きく開かれた住戸配置になっています。
日当たりの良さや植栽計画といったランドスケープのデザインというのはどのような工夫をされておりますでしょうか。
緑を連続することで、住宅の領域感みたいなものを
必ずつくろうと心掛けております。
それを今回「前庭」としました。
エントランスホールを入っていただくと
「シェアリングパス」という空間があり
そこを通る時に右側の窓の先に、延石や化粧砂利、
地植栽が植っている「通り庭」を見ながら
歩いていくことができます。
毎日通ることで、季節の変化や
自然の変化などを感じていただけます。
敷地配置イメージイラスト
外観完成予想CG
外観完成予想CG
外観完成予想CG
その先に「奥庭」があり、
階段をベンチ風に設えたおやすみ処や木の下のベンチ、
井戸を掘って手押しポンプを設けました。
子供達が手押しポンプを押しながら水を出して笹舟を
ながすなど、その様な光景をイメージしながらつくりました。
住まわれる方のプライベートな空間になるため
朝夕に犬友との会話であったり、お母さん達の井戸端であったりだとか、そのようなことができる広場になってます。
木立に囲まれた、囲まれ感のある優しい空間になってます。