コスモスイニシア INITIA GREEN 環境への取り組み

第4回:東京デコルテ・ココラボモデルその1その2第3回第4回第5回

「環境」というテーマが、東京デコルテとココラボを結びました。
「ココラボ2008」実験模型
「東京デコルテ・ココラボモデル」担当 舟久保建樹
「東京デコルテ・ココラボモデル」担当 舟久保建樹
東京デコルテを舞台に、ココラボの研究をカタチにしたかった。
「東京デコルテ・ココラボモデル」の当社担当者である舟久保建樹に話を聞きました。
ーー東京デコルテグローイングヒルズでココラボの商品が生まれた理由はなんですか?

東京デコルテグローイングヒルズという物件名にふくまれる「デコルテ」という言葉は。デコ(機能美)、エコ(環境)、コルテ(庭)という3つの言葉を合わせたものです。環境という大きなテーマをメインコンセプトにするこの物件が、「人に、環境に、やさしい家」というテーマをもったココラボ2008の研究をカタチにするのに、一番適している物件だと思っていました。

東京デコルテ グローイングヒルズを、グループのモデルにするために。
ココラボは、東京大学をはじめとする大学の建築系研究室の教授や学生たちが、コスモスイニシアと、生活者のみなさまとでコラボレーションした新しい住宅の研究・企画です。そして今回のプロジェクトは、そのココラボという取組みが実際の商品になるプロトタイプとしての役割も大きかったので、なんとか理想とする形に近づけたかった。たとえば、理想を具現化するために、「なんとなくいい」「心地いい」など感覚的なことを数値化していく作業など、困難もともないましたが、スタッフの協力もあり、東京デコルテグローイングヒルズにココラボモデルの商品を導入することが出来ました。


環境共生というキーワードが、常に私たちの開発の根底にある。
「環境」というキーワードは、ほんとうに大きなテーマだと思います。今回は、東京デコルテグローイングヒルズという街づくりの取組みと、ココラボという住環境づくりの取組みが、環境というキーワードでうまく結びつくことが出来たのだと思います。
「ココラボ2008」研究発表会の様子(平成20年12月撮影)
「ココラボ2008」研究発表会の様子(平成20年12月撮影)
「ココラボ2008」ワークショップの様子
「ココラボ2008」ワークショップの様子

CocoLABO
(平成22年6月11日公開)
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