ギャラリー｜イニシア京都御所南【公式】｜地下鉄東西線「京都市役所前」駅のマンション

外観

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竣工ギャラリー

GALLERY 経年変化そのものが
価値となる住まいを。

エントランスアプローチ

外観

外観

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エントランスホール

館銘板

内廊下

エントランスアプローチ

外観

外観

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エントランスホール

館銘板

内廊下

THE WORK

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共用部

（2025年8月20日撮影）

瓦タイル

外観には日本瓦を用いた瓦タイルを施しています。銀古美（ぎんふるび）という焼成術により、自然な濃淡のあるビンテージな表情をつくりあげているため、日本の四季の中で濡れたり乾いたりして個体差が生まれ、日々違う表情を見せてくれます。

（2025年8月20日撮影）

石積

外観の柱などには、瀬戸内海に浮かぶ、白石島産の赤系花崗岩を使用しています。職人によって割り出された石肌をそのまま用いており、これだけ大きく厚みのある石材を使用した施工は珍しいといえます。表情豊かな石材の肌を通して、職人の手仕事の気配を感じていただければと思います。

（2025年8月20日撮影）

古材

「長く使われてきた酒蔵の貴重な木材をもう一度活かしてもらえないか」。滋賀の蔵元からご縁をいただき、今では山では採取されにくい立派な欅の角柱と角梁を受け継ぎました。何年もの時を重ねて蔵元を守り抜いてきた古材が、ベンチとして生まれ変わりました。

（2025年8月20日撮影）

金網

エントランスアプローチの照明には、銅製の金網を使用。精密な模様は、職人が一つひとつ丁寧に手で編み、生み出しています。住まう方の気持ちを工芸という形で表現すること。暮らしの中に工芸があり、その空間が「普通に気持ちいい」と、五感で感じていただけることを目指しています。

（2025年8月20日撮影）

左官

エントランスホールの土壁には、京都の深草という地の土を使用しています。送り火の大文字山とも連なる京都東山山系の南端に位置し、色合いのよい土が出ます。そうした土の特質を活かし、伝統的な左官壁の塗り方とは異なる方法で、土の表情がより豊かになるよう仕上げています。

（2025年8月20日撮影）

和紙

畑で原料の楮を育てるところから始まり、和紙として仕上げ、共用部・専有部の内装施工まで一連の工程を行っています。自然の植物から生まれた和紙は太陽の入り加減や人の営みによって経年変化が加わります。その侘びや寂びの趣を含め、和紙に愛着をもっていただければと思います。

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共用部

瓦タイル

石積

古材

金網

左官

和紙

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