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私たちの約束

作り手の前に、住まい手の視点で。

あらゆるものにスピードが求められる時代。マンションも例外ではありません。だからと言って、お客さまにとってかけがえのない暮らしの舞台が、作り手の都合でオートマチックに作られてはならない。イニシアは自称「お宅オタク」のデベロッパーとして、作り手である前に、住まい手の観点で、細部にこだわるものづくりを行います。

INITIA ism

私たちは
「土地・建物の仕入れ」「建築」
「商品企画・販売」
の連携において、
住まい手視点を大切にする「Our Promise」を
軸にマンションづくりを行います。

  1. INITIA ism 01 マンションありきの土地探しはしない

    土地・建物仕入れ

  2. INITIA ism 02 我が子を育てるような愛着を

    建  築

  3. INITIA ism 03 建物にいのちを吹き込む仕事

    商品企画・販売

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マンションありきの土地探しはしない

企画開発本部 西日本企画開発部 企画開発課

企画開発課のミッションは、いい土地を買うことではなく、
総合的な視点でその土地にふさわしい建物をつくることです。
何度もその土地に足を運び、そのエリアの特性を調べ尽くし、
そこで将来生まれる人間の営みを想像しながら、
マンション、ホテル、オフィスなど、最適な建物は何かを考え抜きます。
さらに、プロジェクトの骨格をつくるのも私たちの仕事。
マンションの場合は、土地に関わる多角的な情報を収集しながら、
住戸の数や間取りの広さなどのベース案を試行錯誤します。
プロジェクトの最上流の工程を担う部署の責任として、
先入観を取り払った思考と行動で、建築課に想いを繋いでいます。

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  • 企画開発本部 西日本企画開発部 企画開発課 役割概念図
  • ※2025年3月時点での体制
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INTERVIEW|開発担当者

髙木 大悟

2013年入社。流通事業部にて販売を経験。
その後、2017年より企画開発本部に就任。
現在は企画開発課マネージャーを務める。

土地のポテンシャルから建物構成を考える

茨木市内のマンション供給数は、2014年から2024年の11年間で41件。うち、駅徒歩3分圏内の物件は6件(2014年~2024年新築分譲マンションデータ(2024年12月現在/有限会社MRC調べ)より)。この数字から土地のポテンシャルが読み取れるかと思います。
立地としては、「サンディ南茨木店」(現地より約170m/徒歩3分)や「阪急オアシス 茨木東奈良店」(現地より約190m/徒歩3分)をはじめとする生活利便性の高さが魅力的です。また、南茨木駅は、茨木市内で唯一2つの路線が利用でき、京都や大阪方面、万博記念公園や大阪空港、門真市、大日方面などさまざまなエリアにアクセスできる交通利便性の高さも特徴の一つです。
さらに、本物件にも近い「立命館大学大阪いばらきキャンパス」(現地より約1,480m/徒歩19分)をはじめ、茨木市は6つの大学(※)が集まる文教都市という一面があります。そのため、学生向け賃貸マンションと分譲マンションを組み合わせたランドスケープをデザイン。住まう方々の視点に立ち、建物の配棟や向きを考えながら、土地の容積を有効的に利用することにこだわりました。

髙木 大悟

2013年入社。流通事業部にて販売を経験。
その後、2017年より企画開発本部に就任。
現在は企画開発課マネージャーを務める。

  • (※立命館大学 大阪いばらきキャンパス(現地から約1,480m)、藍野大学(現地から約5,600m)、藍野大学短期大学部(現地から約5,600m)、追手門学院大学(現地から約5,900m)、大阪行岡医療大学(現地から約3,700m)、梅花女子大学(現地から約7,000m))

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我が子を育てるような愛着を

建築本部 西日本建築部 建築課

建築課の特徴は、メンバーを指揮するディレクターでありながら、
具体的に手も動かすクラフトマンの両人格を持っていることです。
だから、建築の各分野のプロである社外のパートナーと
忌憚のない議論を交わしながらプロダクトをこしらえていく。
そこには社内にありがちな組織的な力学が働く余地はありません。
画一的になりがちなマンションを前例のコピー&ペーストではなく、
企画開発課の土地情報と、事業推進課や販売促進課の
お客さま情報をもとに、暮らしの手触りを追求しながら、
空間の設計や仕様の選定を行います。
そうして出来上がる住まいは、まるで我が子のように愛おしい。
商品を「あの子、この子」と呼ぶ人が多いのも、建築課の特徴です。

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  • 建築本部 西日本建築部 建築課 役割概念図
  • ※1…外観、共用部デザイン(物件プロジェクト毎に採用有無あり)、植栽
  • ※2…グループ会社。マンションギャラリー、モデルルームの設計、デザイン、施工を担当
  • ※2025年3月時点での体制
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INTERVIEW|建築担当者

武木田 航志

2020年入社から現在まで建築本部一筋。
過去担当した、「イニシア芦屋レジデンス」(分譲済)では、
「シェア」をテーマに設計し、2024年度GOOD DESIGN賞を受賞。

引き継いだ土地の魅力に、ライフスタイルを掛け合わせる

ご自身のライフスタイルや趣味を謳歌したい方々に対して、住まいはどんなサポートができるのか。そんな想いから建築の設計がスタートしました。
30㎡台の1LDKは「テンションの上がる玄関」をテーマに設計。寝室やリビング・ダイニングとは別に、玄関横に+αの空間をご用意し、帰宅時に好きなものを詰め込める設計としました。そこからコートをかけて、荷物を降ろしてと、一筆書きのようにオフに戻れることを意識しています。
40㎡台の2LDKは、「ライフスタイルの異なるご家族がお互いに気を使わない」ことを意識し、1人暮らしに加えて、2人暮らしも想定しました。特徴的なのが、寝室を洋室1と想定した場合、寝室想定以外の洋室に設置した大きなウォークインクロゼットです。家族の一方は出社、他方は休日という時、「寝ているのを気にしながらそっとクロゼットを開けないといけない」というお声からヒントを得ました。
50㎡台の3LDK Cタイプは「効率化」を意識した間取りとして、リビングからキッチン、そして洗面所を抜け、先ほどのウォークインクロゼットまでぐるっと1周できるように設計。
70㎡台の3LDKは家族のライフステージに合わせ可変性を持たせ、リビング横の洋室はトールスライドウォールの開閉によって広いリビングとしても、1つのお部屋としても使用できるようになっています。

武木田 航志

2020年入社から現在まで建築本部一筋。
過去担当した、「イニシア芦屋レジデンス」(分譲済)では、
「シェア」をテーマに設計し、2024年度GOOD DESIGN賞を受賞。

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建物にいのちを吹き込む仕事

事業推進部 事業推進課

推進課の仕事は、企画開発課から建築課に渡った提案に対して、
お客さまのインタビューなどをもとに、
プロダクトにリアルな血を通わせること。
設計図や仕様書からお客さまのかけがえのない暮らしを想像し、
ひとつひとつの物件や住戸にいのちを吹き込みます。
そのために建築課と“前向きなケンカ”をするのも日常茶飯事です。
一方で、社会的な視点から新しい暮らしのスタイルにアンテナを張り、
現実を疑いながら自由な発想と広い視点で世の中を見つめます。
家事や育児、仕事のスタイル、家族とのコミュニケーションのあり方など、
時流とともに変化する世の中のニーズや価値観を読み解き、
「住まいの次の、あたりまえをつくる」姿勢も大切にしています。

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  • 事業推進部 事業推進課 役割概念図
  • ※2025年3月時点での体制
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INTERVIEW|推進担当者

早川 綺音

2020年入社。分譲部にて、茨木市の分譲マンション
販売責任者経験後、
「イニシア南茨木」のプロモーション 担当に就任。

自分らしい暮らしを実現できる場所へ

今回の物件のコンセプトは 「think my life」。この物件に出会ったお客さまに、ご自身のしたい暮らしはどんなものか、改めて想いを馳せてみてほしいと思い、このコンセプトに辿り着きました。 南茨木は、落ち着いた雰囲気が流れるエリアで、「自分らしく、肩の力を抜いて過ごせる場所」だと私は思っています。だからこそこのコンセプトに基づいて、住む人が自然体で自分らしく生活できるような商品企画を試行錯誤しました。
また、地域の方々や本件を検討していただいているお客様に、「ワクワク」を届けたいと考え、地域とともに豊かな未来を作っていく想いと、この街に暮らす魅力について、建設のプロセス段階から表現。仮囲いを使ったアートプロジェクトにもチャレンジしており、この街を代表する大学のひとつである「立命館大学」(徒歩19分/約1,480m)の学生の方々にも協力を仰ぎ、南茨木の魅力を一緒に育んでいくことを目指しています。
私たちのプロジェクトは、ただの住まいを提供するだけでなく、地域に根ざしたコミュニティの一員となり、ここに住む方々が心豊かに過ごせる環境を創造することを目指しています。「think my life」というコンセプトが示す通り、それぞれが自分らしい暮らしを実現できる場所を提供し、南茨木に新たな「ワクワク」を生み出すことができることを心から願っています。

早川 綺音

2020年入社。分譲部にて、茨木市の分譲マンション
販売責任者経験後、
「イニシア南茨木」のプロモーション 担当に就任。