2025年2月撮影
マンション住民だけでなく、
地域のみなさまにも喜んでいただける
住まいを目指して——。
その想いを込めて、
隣接する学生マンションとのつながりや
多世代の交流を育む
“イニシア南茨木”の特長を活かし、
立命館大学の学生のみなさまとの
共創企画を立ち上げました。
プロジェクトマネージャー
株式会社コスモスイニシア
株式会社コスモスイニシア
早川綺音
「マンションの建設にあたり、南茨木について地元の方にインタビューを実施したところ、一般的なイメージとは異なる、実際に住んでいる方ならではの魅力が多数挙がりました。そこで、普段過ごしている視点での街のリアルな魅力を伝えるべく、物件と同じ茨木市にキャンパス(大阪いばらきキャンパス)を構える立命館大学との共創企画が実現。立命館大学の学生のみなさんに、工事現場の仮囲いに施すアートのデザイン企画案を募集しました」
2025年1月撮影
地元の学生だからこそ見える角度や、個性溢れる視点・切り口で街の魅力をプレゼンいただき、WALL SHARE株式会社 代表・川添孝信氏や株式会社コスモスイニシア西日本支社長・石渡健二(審査当時)をはじめとする審査員による審査を経て、各賞を選出しました。
2025年2月撮影
コンペ当日は、提案者それぞれが調べ、感じ、伝えたいと考えた南茨木の魅力を取り込んだ
デザイン企画5作品についてプレゼンテーションが行なわれました。
交通利便性の高い立地・生活利便性の高い施設の充実・自然や公園の多さなど、
生活しやすさという観点が多かった中で、調査の中で分かった地域の人とひとのつながりや、
人の目の行き届いた街づくりなど幅広い点に着目しさまざまな提案がなされた、
立命館大学映像学部1回生石橋春香さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
2025年2月撮影
立命館大学 映像学部
石橋春香さん
「アンケート調査・歴史調査・現地散策を踏まえて、南茨木は都会の便利さと郊外の落ち着きが調和した暮らしやすい地域であり、また歴史や緑の豊かさが多世代の共存を支えているところが魅力と考えました。この魅力を『The piecesあなたと繋げる南茨木』というテーマで表現し、『過去と現在』(ヒガシナラ遺跡や戦国時代の歴史が現代へ受け継がれている)、『人と生活』(交通、医療、商業施設、公園が充実し、幅広い世代が快適に暮らせる)、『自分自身と南茨木』(訪れる人や住む人が街の一部となり、つながりを実感できる)の3つの要素がパズルのピースをはめていくように組み合わさり、南茨木の魅力を形作っていることを示しました」
壁画アーティスト
Jack Lackさん
ドイツ・ケルン在住。
肖像画から
細密な風景画まで、
さまざまな
テーマの壁画を制作
「女の子が自分の家にいる様子を表現。これは居心地の良い空間が、仮囲いの向こう側に作られていることを表しています。周りには季節の移り変わりを感じさせる自然が描かれ、茨木市の自然の豊かさとも一致します。またおにクル(約1,950m)でのコンサートや図書館などに表れているように、音楽(楽器)や本などの茨木市の教育・文化要素も取り入れました。“居心地の良いまち”を“居心地の良い部屋から”をイメージし、同時に見た人が落ち着くような暖色系を選びました。『The pieces -あなたと繋げる南茨木-』〜のパズルをダイレクトに描くのではなく、モチーフの組み合わせがピースを連想させました」
2025年2月撮影
立命館大学
経営学部
経営学部
橋本将さん・
瓜生咲さん
2025年2月撮影
立命館大学
政策科学部
政策科学部
朝倉彩希さん
2025年2月撮影
立命館大学
理工学部
理工学部
岡真琴さん
2025年2月撮影
立命館大学
政策科学部
政策科学部
田中愛子さん
SEON EUNGIさん
海鋒麻衣さん
越後凛花さん