コスモスイニシア INITIA GREEN 環境への取り組み

トークセッションその1その2その3

TALK SESSION vol.02 +GREEN PROJECT 第2回「+GREEN PROJECT」のこれから 対談 加藤正明×大月香奈
自然と生まれる、コミュニケーション。
大月:コスモスイニシアの環境への取組みとして「イニシア川口並木」や「イニシア箕面小野原」でグリーンカーテンや屋上菜園を実施していたのは知っていたのですが、環境への取組みに対してはあまり自分ごとにはできていなかったですね。今回、イニシア練馬の担当になってコンセプトのレクチャーを受けて、最初は断熱性能が高いとか、LEDが導入されているとかエコ仕様のマンションなのかなと思っていたのですが、それらは当然にそなえていて、加えて人としての生き方にフィーチャーするようなコンセプトもあって、想像していたものよりずっと壮大なスケールで考えているプロジェクトであると知りました。
いちばん最初に聞いたときは自分でも消化しきれなかったんですけれど、何回か話をしてもらって、そこからだんだん取組みに対するイメージもわくようになってきました。ただ野菜をつくる、ただエコ仕様である、ということではなく、たとえば野菜を育てて芽が出たときのうれしさを感じていただき、活動を通してコミュニティが形成されてくるようなコスモスイニシアならではの新しい暮らしの価値観の提案をしていくプロジェクトだと思いました。
ー加藤さんにサポートしていただきながら取り組んでいく「+GREEN CLUB」に対する意気込みなどを教えていただけますか。
大月:はじめは興味のなさそうだったスタッフもマンションギャラリーでつくっているグリーンカーテンに愛着が出てきて、手伝いに積極的に参加してくれるようになったり、若手のスタッフでも実際に野菜がすくすくと育っているのを見て、だんだんと興味を持ちはじめてくれていますね。マンションギャラリーで取り組んでいるグリーンカーテンや菜園があることで、そこから新しい会話のきっかけになっていたり、スタッフの新たな一面を発見できたりとコミュニケーションの輪が広がっているのがわかりますね。
マンションギャラリーに来場されたお客様でも先週来たときよりも今週のほうがトマトの数が増えてるねとか、葉っぱが大きくなってるねとか、実際にご覧になって感想を残して帰られるんです。マンションギャラリーでの実体験として「+GREEN PROJECT」の良さを感じていますし、私たちが感じているこの良さをこれから住まわれるお客様にも伝えていければいいなと思います。
加藤:サポートしていく立場としても「+GREEN PROJECT」でコスモスイニシアさんが考えられているということを踏まえて、グリーンカーテンクラブ(仮)やバルコニー菜園クラブ(仮)に取り組んでいきたいですね。これから住まわれる方が「+GREEN CLUB」でこういう感じでやれればいいなあと思われていること以上に、ここまでこういう風にやれるんだ、と喜んでいただいて、結果として住まいとして選ばれたことへの満足につながっていくようなことをやっていきたいですね。
※「+GREEN CLUB」のグリーンカーテンクラブとバルコニー菜園クラブについては
 仮称となっています。
※上記4点の写真はイニシア練馬マンションギャラリーで栽培しているものです。
ミニトマト(平成22年7月2日撮影)
ミニトマト(平成22年7月2日撮影)
ゴーヤの花(平成22年6月13年撮影)
ゴーヤの花(平成22年6月13年撮影)
ゴーヤの実(平成22年7月2日撮影)
ゴーヤの実(平成22年7月2日撮影)
マンションギャラリーで収穫した野菜(平成22年7月4日撮影)
マンションギャラリーで収穫した野菜
(平成22年7月4日撮影)

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