コスモスイニシア INITIA GREEN 環境への取り組み

国産材プロジェクトその1その2その3

国産無垢材を使うことは、自然環境にいいんです。
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国産材プロジェクトはなぜ生まれたのか。
国産材の研究・活用プロジェクトは、コスモスイニシアグループの考える「事業を通じた社会貢献」の一貫としてスタートしました。「人々が夢を実現できる社会をつくる」という私たちのビジョンに掲げた「環境」「安全安心」「一生涯」のいずれにも合致し、なにより、気持ちよくて快適な暮らしをお客様にお届けしたいと思ってのことでした。また、林野庁や林業家の方々と協力し合って、かつての住宅のように、永く、その想いや思い出を次世代に引き継ぐことができればよいと考えていました。
コスモスイニシア「知識の泉」(平成21年4月撮影)
コスモスイニシア「知識の泉」(平成21年4月撮影

吉野スギ(平成21年3月撮影)
吉野スギ(平成21年3月撮影)
私たちが、未来の暮らしのためにできること。
日本の森林の多くは、木材利用のためにつくられた、手入れを必要とする「人工林」です。しかし、建材や家具などの商材に輸入材が多く使われるようになり、国産材の消費が激減したため、森林を育てるための手入れが不十分となり、土が痩せ、土砂崩れなどの問題が起きています。かつては落ち葉が土に混じって腐葉土となり、豊富なミネラルを蓄え、そのミネラルが森林から川に流れ、海を潤していましたが、その流れも途絶え、自然環境に悪影響を及ぼしています。このような背景を踏まえ、私たちは住まいに国産材を取り入れ、あたたかく心地よい住まいづくりをしながら、自然環境の保全に貢献することを目指しています。

手入れされた森林
手入れされた森林手入れされた森林手入れされた森林
手入れされていない森林
手入れされていない森林手入れされていない森林手入れされていない森林

(平成22年1月15日公開)
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