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外観完成予想CG

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DESIGN

凛とした佇まいが、自然と心を切り替えてくれる。

江戸時代に「小杉御殿」が構えられたというこの地の文脈と
印象的な素材が織りなす奥行きが、静かに調和する。
この街に配慮し、住まう人を迎え入れるようなデザインが、細部にまで心地よさを織り込みます。


調

エントランス完成予想CG

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小杉御殿町の歴史や格式を、
静かに感じる門構え。

小杉御殿町の記憶を残す地にふさわしい門構えが、奥行きのある迎え入れの風景を描きます。
街に馴染むよう、この地に根づいてきた樹種を中心に構成し、四季の移ろいをやさしく映す植栽計画としました。
門構えの水平ラインと素材の佇まいが、街から住まいへの視線と意識を自然に導きます。

DESIGN CONCEPT

迎え入れる門構えと、
奥行きを描く2棟構成。

重厚感のあるエントランスゲートと、
奥行きを感じさせる東西2棟の構成が、
かつて「小杉御殿」が築かれた
この地にふさわしい格式を凛と漂わせます。
外と内をゆるやかに切り替えるその奥には、
住まう人のためのプライベートな奥庭が
設えてあります。

外観完成予想CG

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印象的な素材と、
整ったリズムが生む構成美。
軽やかさをまとった、
端正なファサードデザイン。

抜け感のある素材と、開口部やバルコニーが生むリズムが、光と影のグラデーションを描きながら、建物に立体的な表情を与えます。
視線が抜け、風が通い、軽やかで心地よい住まいの印象をかたちづくります。

連なる軒や立ち上がる
円筒状の格子の連続が、
空間に心地よいリズムと奥行きを
もたらします。

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エントランス完成予想CG

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ガラスと格子がつくる、
やわらかな奥行き。

ガラス手摺の透明性がスラブラインの水平性を際立たせ、垂直に走るストライプ状の格子が建物全体に立体的な陰影とリズムを与えます。軽やかさと存在感が共存する、印象深いファサードを形づくっています。

外観完成予想CG

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木立と格子がつくる、
安らぎの構え。

端正に立ち並ぶ格子と、そっと迎える木立の緑。視線をやわらかく遮りながらも、自然の気配を通すこのしつらえが、街と住まいのあいだに、穏やかな境界を描いていきます。外から内へ、空気のリズムが切り替わる。そんな瞬間を表現しています。

自然と地域が響き合う心地よい住まい。

中庭を中心に光・風・水・緑がめぐる、自然と調和した住まいをデザインしました。温かみのある色彩や植栽が四季の移ろいを映し出し、街と住まいを穏やかにつなぎます。地域の歴史や風景に寄り添い、日々のふるまいをやさしく包み込む空間です。

代表取締役 川島 範久
デザイン監修 株式会社川島範久建築設計事務所 代表取締役 川島 範久

PROFILE
NORIHISA KAWASHIMA
建築家。2017年、川島範久建築設計事務所設立。自然とつながるデライトフルな建築をテーマに、サステナブルな建築・都市・地域デザインの実践と研究を行う。

内外をゆるやかに繋ぎ、特別感と緑の彩りを。

外構から奥庭までをひとつながりの空間として構成し、住まう方に豊かな体験をもたらすことを目指しました。
小杉御殿町の歴史や格式を現代に解釈し、門構えから連なる奥行きある空間演出と、中庭を中心とした植栽計画によって、街と住まい、内と外がつながる広がりを創出。
前庭では木立で迎え、中庭では小道や水音が季節の変化を感じさせ、心地よい時間が流れる空間を描いています。

代表取締役 大武 一伯
ランドスケープデザイン監修 株式会社いろ葉Design 代表取締役 大武 一伯

PROFILE
KAZUMICHI OTAKE
2012年株式会社いろ葉Designを設立。タウンスケープ研究所にて環境デザインや景観デザインに取り組む。水や緑に包まれた新しい住宅スタイルを目指した外構計画を手掛ける。

〈グッドデザイン賞受賞〉イニシア池上 / イニシア世田谷松陰神社前 / イニシアクラウド渋谷笹塚 その他多数

建物デザインの3つの思想