外観完成予想CG
QUALITY
心地よさを大切にできる
住まいのために
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建物品質
目に見えるところはもちろん、
見えない場所までこだわり抜く建物品質。
建物の経年変化や将来を見据えた暮らしにやさしい
心地よいモノづくりです。
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ZEH-M Oriented
人にも地球にもやさしい住まい。
持続可能な次世代の住まい
「ZEH-M Oriented」基準をクリア。
従来の基準を20%以上、上回る省エネ性能により
地球環境の負荷を低減しながら
経済性と快適性の両立を目指した
先進的な分譲マンションです。
「ZEH-M Oriented」とは?
断熱性能や設備機器の高効率化などにより、住棟全体の年間一次エネルギー消費量(空調、照明、給湯、他)を従来比20%以上削減した集合住宅のこと。
断熱性を高めて高効率の省エネ設備機器を採用することにより、居住者が快適に過ごせると同時に、地球環境保護にも貢献する住まいです。
未来のために、やさしさをかたちに
※税制優遇についての詳しい内要については、販売員にお問い合わせください。
「ZEH-M Oriented」のメリット
高断熱仕様により、
住戸内はいつでも安定した温度に。
居室と廊下の温度差を抑えて
家中を快適な室温に保つとともに、
温度の急変による
ヒートショックのリスクを低減します。
健康にやさしい
温度差を少なく、暖かさを保つことで期待できる健康効果
日々の暮らしの中で無意識に影響を受けている住環境の温度差。
住まい全体の温度差を少なくして暖かさを保つことは、快適さを向上させるとともに、
リスクを減らし、より健康的な暮らしをもたらしてくれます。
断熱性比較概念図
快適さをかなえる設備・仕様
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Low-E複層ガラス
概念図
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断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム)
参考写真
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ガス温水床暖房
参考写真
ヒートショックのリスク軽減
冬場の入浴時など、急激な温度変化は体に大きな負担がかかり、心疾患や脳梗塞のリスクを高める要因の一つとされています。また、居間や脱衣所の温度が18℃以上の場合は温度が高めの入浴が少なくなるとの関連性も確認され、寒暖差の少ない高断熱な住まいへの関心が高まっています。
出典:国土交通省ホームページ/政府広報オンライン「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」
(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202111/1.html)を加工して作成
さらに、高断熱で暖かな住まいは、様々な健康への好影響が期待できます。
出典:国土交通省ホームページ
高効率な先進設備で
エネルギー消費を抑え、光熱費を節約。
さらにZEH住宅は、
金利・税制の優遇を活用できるなど、
購入後も末永くコスト面のメリットを
享受できます。
家計にやさしい
エネルギー量を低減する高効率な先進設備を採用
光熱費の節約
高断熱により、外気温の影響を受けにくい構造とすることで、冷暖房のエネルギーを極力使うことなく快適な室温を保ちます。高効率の省エネ機器を採用することで1次エネルギー消費量を抑え、光熱費の節約効果が期待できます。
一次エネルギー消費量削減イメージ
光熱費を抑える設備・仕様
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保温浴槽
概念図
※イラストはイメージです。現物とは異なります。
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節水機能付シャワーヘッド
参考写真
掲載の写真は「イニシアラウンジ三田」
コンセプトルーム2LDK2024年6月撮影したものです。 -
高効率給湯器
省エネ性能表示制度
「BELS」
4つ星を獲得
住宅の一次エネルギー消費量を計算して評価をつける制度「BELS」(ベルス)による第三者認証のエネルギー消費性能「4」、断熱性能「5」の評価を取得しています。
金利・税制の優遇
住宅ローン減税の優遇
ZEHの省エネ基準を満たす物件は、住宅ローン控除において長期にわたる優遇措置の対象となります。
※残高3,500 万円を上限として所得税の控除を受けられます。
※入居期限:2025 年12 月31 日までに入居
※本物件の一次エネルギー消費量等級は住戸により異なっており、竣工時に「住宅省エネルギー性能証明書」を取得し、全戸ZEH水準省エネ住宅となる予定です。
※住宅ローン減税の優遇に関して、詳細は販売スタッフへお問い合わせください。
※2023年末までに建築確認を受け、かつ省エネ基準を満たさない新築住宅の場合は、控除期間が10年になります。
※床面積が40m²以上あることかつ床面積の2分の1以上が居住用であることに限ります。
【フラット35】の借入金利を
一定期間引き下げ
「ZEH-M Oriented」認定住宅を購入する際に【フラット35】S(金利Aプラン)を活用することで、一定期間【フラット35】の借入金利を引き下げられるお得な制度を利用できます。
※条件により異なりますので、詳細は国土交通省HPをご参照ください。
世界的な脱炭素化の流れを受けて
日本政府は2030年までに温室効果ガスの
排出を46%削減する目標を掲げ、
ZEH住宅の普及を推進。
ZEH住宅は環境負荷を抑えた住まいとして脱炭素社会の実現に貢献します。
環境にやさしい
脱炭素化の実現に向け、ZEHマンションがスタンダードに
日本政府のエネルギー政策の後押しもあり、ZEH住宅が急速に普及しつつあります。
省エネ性能の高い建築基準が求められる流れが強まり、
今後、建設される集合住宅の多くがZEH仕様を標準とする傾向がさらに加速すると予想されています。
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日本のCO₂削減目標(部門別)
出典:地球温暖化対策計画(令和3年10月22日閣議決定)を基に作成
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エネルギー基本計画(閣議決定)
※ストック平均で住宅については一次エネルギー消費量を省エネ基準から20%程度削減、建築物については用途に応じて30%又は40%程度削減されている状態
出典:国土交通省「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方・進め方の概要」(2021年8月23日)/ZEHの定義(改定版)<集合住宅>(2019年3月)/経済産業省「第6次エネルギー基本計画」(2021年10月22日閣議決定)を基に作成
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長期修繕計画
住まいは大切な資産だからこそ
品質維持はかかせません。
コスモスイニシアでは
住まう方の暮らしと建物の未来を見据え、
環境問題にも配慮した
長期的な修繕計画を実施しています。
長期修繕計画とは?
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01
“業界初”、コスモスイニシア
(当時は「リクルートコスモス」)が
長期修繕計画を策定し、
業界のスタンダードに -
02
マンション維持管理の為、
管理会社と共同で見直し、
予め長期的視点で見込まれる
修繕工事を計画 -
03
毎月積み立てる
「修繕積立金」により、
入居者の負担にならない計画
業界で初めての試みとして長期修繕計画を取り入れたコスモスイニシア。これからの時代を見据え、新たな長期修繕計画の導入を開始しました。
マンションに高耐久材料を採用することで品質を向上させるとともに、大規模修繕工事の長周期化を実現※。
修繕工事時に排出されるCO₂の抑制と修繕費用の削減をかなえます。
※新築時同等性能の材料を適切に使用した場合。状況により周期に変更が発生する可能性があります。
メリットが多い長期修繕計画18年周期の流れ
マンションを高耐久仕様とすることで、従来12年周期で実施されてきた大規模修繕工事を18年周期に延伸。
周期の長期化は、修繕コストの中でも大きな割合を占める“足場仮設”の回数を低減し、修繕費の削減に貢献し、
居住者様にも、地球環境にも、多くのメリットをもたらします。
※修繕周期はあくまで目安です。また、ここでは2回目以降の工事の記載は省略してあります。
たった今も将来的にも嬉しい、長期修繕計画のメリット
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12年周期・18年周期の修繕費削減量比較イメージ図
merit_01修繕費用負担の軽減
一度に多額の費用がかかる大規模修繕工事の回数が減ることは
修繕費用の削減に繋がります。
予算の適切な配分や工事の段取りの最適化を行うことで、
家計の負担を軽減します。 -
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merit_02生活に支障をきたす工事期間の緩和
大規模修繕工事の実施期間中は
建物の周りに足場を架設したり騒音が発生するなど、
いつも通りの生活ができないことも。
工事の回数を減らすことで、生活への影響を低減します。 -
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merit_03マンションの安全性と資産価値の維持
社会情勢により修繕コストが上昇傾向にあるなかで、
大規模修繕工事の長周期化は修繕積立金の過度な支出を抑制します。
適切なメンテナンスの実施はマンションの資産価値維持に繋がります。 -
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merit_04CO₂の削減にも役立ちます
大規模修繕工事の頻度を減らすことは、
修繕工事に伴う建材・エネルギーの使用量の削減に繋がります。
その結果、CO2の削減量向上にも寄与します。
大規模修繕工事の長周期化をかなえる主な高耐久部材
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高耐久塗装
外壁※塗装には、
耐候性・低汚染性に優れた
仕上げ塗材を採用しています。※バルコニー側を除く
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屋上防水は15年保証(新築時)
高耐久の屋上防水を採用することで、保証期間の延長を実現。
従来仕様では10年間のところ、15年間保証いたします。
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※屋上防水10年目の点検はコスモスイニシアにて無償にて実施し、点検結果によって補修が必要な場合は有償工事となります。
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高耐久シーリング
外壁※の目地には、
耐候性・耐久性に優れた
シーリング材を選定しました。※バルコニー側を除く
※相当年数はメーカーにより、メタルウェザーメーターで評価、厚み=100μm にて試算
※全て参考写真
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長期アフターサービス
不動産協会の規準を上回る
長期アフターサービス
コスモスイニシアでは、独自の「アフターサービス規準書」において、(一社)不動産協会が定める規準を上回る※1アフターサービス期間を設定。より長い期間にわたる安心をお届けしています。自社の担当社員が内容を確認し、迅速なアフターサービスの提供が可能です。
(※1 一部の項目を除く)
アフターサービスの具体的内容と期間
(コスモスイニシア「アフターサービス規準書」より一部抜粋)
※詳しくは、アフターサービス規準書をご確認ください。
※2 保証対象住戸設備機器:インターホン、洗浄便座、給湯器、レンジフード、食器洗浄乾燥機、換気扇、浴室暖房乾燥機、床暖房
長期アフターサービスの具体的内容と期間
※2 保証対象住戸設備機器:インターホン、洗浄便座、給湯器、レンジフード、食器洗浄乾燥機、換気扇、浴室暖房乾燥機、床暖房
長期アフターサービスとは
マンションに関する長期アフターサービスとは、サービスを適用する部位と状態、 およびサービス期間を売主が自主的に定め、お約束したサービス期間については、 問題が生じた部位の補修工事を、売主が無償で行うものです。ただし、下記のような「使用上の不注意」「経年劣化」などの場合には対象となりません。
- 家具を動かしたらフローリングに傷をつけてしまった
- 子どもが壁のクロスに落書きをしてしまい、落ちない
- フローリングの日焼け
構造
概念図
標準貫入試験により、地盤が信頼に足るN値及び厚さを有しているとされた「支持層」まで杭の先端を届かせることで、杭の先端の抵抗力と杭と地盤の間に働く摩擦力により建物を支える基礎構造です。
概念図
基礎は、回転杭工法による鋼管杭を採用しています。この工法は、工事現場で拡翼付鋼管杭を回転貫入する工法で、支持層となる地盤、地下約2.78〜25.28mまで鋼管杭を埋設します。建物の重量を支持層に伝える杭先端部は、最大700mmの拡翼径を採用することで、建物の支持力をより高めています。
綿密な地盤調査
地盤の状態を調査したり、上部建物を支えるための杭や基礎の形式を決めるために地盤調査を確実に行います。敷地内の地中に深い穴を掘る土質調査を行い(ボーリング調査)、地盤の強さ、変形性能、および液状化などを各種試験結果により判断し、決定します。
敷地内のボーリングデータ及び杭概念図
「地質調査法」(地盤工学会)
土質の硬軟の程度を表す数値で、具体的には63.5±0.5kgのおもりを75±1㎝の高さから落下させ、標準貫入試験用サンプラーが30㎝貫入するのに要した回数を表します。一般的には、N値が50を超えると非常に締まっている地盤であると考えられます。
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概念図
外 壁外壁コンクリートは厚さ約220〜250mmを確保しました。居室側には断熱材を施して断熱性も高めています。
※内廊下、戸境壁の一部は乾式耐火間仕切壁となります。
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概念図
耐力壁にダブル配筋採用耐力壁は地震時などに建物にかかる水平力が作用する場所のため、耐力を十分確保するために、鉄筋を一列配置するシングル配筋よりも強さを発揮する二列配置のダブル配筋を採用しました。
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概念図
戸境壁耐震壁の厚さは約220mm、配筋はダブル配筋とし遮音性にも配慮しています。
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概念図
乾式耐火間仕切壁建物本体のコンクリートの設計基準強度30・33・36N/㎟以上に規定。1㎡で約3,000tの圧縮に耐える強度です。
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概念図
床コンクリートスラブ厚
約230㎜建物構造の耐力向上と生活音が下階住戸に伝わりにくい静かな居住性を追求して、住戸部分は床のコンクリートスラブ厚を約230㎜に設定。床のコンクリートスラブとフローリングの間に支持脚を立てる二重床(玄関・土間部分を除く)と、天井を吊り下げる二重天井を採用しています。
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概念図
水セメント比50%以下コンクリートは砂と砂利をセメントで接着したものです。水が多いと接着剤の濃度が下がり接着力が弱くなり、コンクリートの強度も弱くなります。国の指針では普通コンクリートの単位水量は185kg/㎥以下、水セメント比は65%と定められていますが、本物件では水セメント比を50%以下とし、強度の高いコンクリートを使用しています。
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概念図
コンクリート強度建物本体のコンクリートの設計基準強度30N/㎟以上に規定。1㎡で約3,000tの圧縮に耐える強度です。
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概念図
対震枠の玄関ドア地震時の避難口確保のため、対震設計の玄関ドア枠を採用。地震の際の変形・ゆがみの影響で扉が開かなくなる場合があるため、ドアと枠の間にスペースを確保し、ドアと枠が接触しないようにしています。
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安心して、快適に
暮らし続けるために
見えるところも、完成後見えなくなるところも
日常をずっと安心していただくために、
ゆずることのできないこだわりです。
セキュリティ
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各住戸の異常時に警備会社が対応する
安心安全の「シーエルガード」管理会社とセントラル警備保障(株)がご提供するホームセキュリティサービス。
各住戸の鍵をあらかじめお預かりし、ご不在の時に万一の事態が発生しても、警備員がお預かりしている鍵を利用して当該住戸に立ち入り、速やかに対処します。 -
概念図
ダブルセキュリティ建物のエントランスと各住戸の玄関で2重のセキュリティを構築。2ヶ所で来訪者をセキュリティチェックすることで、不審者の侵入を未然に抑制し、お住まいになる方のプライバシーや暮らしの安全に配慮しました。
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監視モニター付で安心の
エレベーターエレベーター乗降時における不審者との万一の遭遇を防ぐため、エントランス階には監視モニターを設置。エレベーター内部の様子がわかり、安心して利用できます。
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参考写真
防犯性を高めた
オート
ロックや防犯カメラエントランスは、録画機能を備えたTVモニター付オートロックとし、それ以外の出入口はホテル錠としました。さらに、エントランスはもちろん、エレベーター内などに24時間録画の防犯カメラを設置。犯罪の抑止力となります。
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参考写真
ハンズフリー・
ラクセスキー共用部のオートロック扉はハンズフリーシステムを採用。ハンズフリーキーを身につけ、一定程度近づくことで自動的にドアが解錠できます。
※各認証範囲:宅配ボックス約1cm・自転車置場オートロック扉約1m・エントランスオートロック扉約2m。※お引渡しする5本の住戸キーのうち2本がハンズフリー、2本が非接触キー、1本がシリンダーキーとなります。
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参考写真
エントランスハンズフリーキーシステムエントランス・自転車置場のオートロックはハンズフリーキーをポケットなどから取り出すことなくリーダーに近づくと解錠されるシステムです。
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概念図
ディンプルキー複製が困難な防犯性の高いディンプルキーを採用しています。
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参考写真
ダブルロック玄関ドアには2つのシリンダー錠を取り付けています。
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録画機能付きカラーTV
モニターインターホン来訪者の声と画像を確認してから解錠でき、録画機能も付いています。
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全戸玄関ドア・
窓防犯センサー付防犯設定時にドアや窓の開きを感知すると警報を発し、警備会社へ通報します。
※防犯センサー設置場所については、図面集をご確認ください。
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参考写真
防犯サムターン器具を使用した不正解錠を防ぐための仕様にしています。
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参考写真
鎌付きデッドボルト錠鎌状の突起が引っかかり、バール等によるこじ開けを防ぐ効果を示します。
EQUIPMENT
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概念図
Low-E複層ガラス2枚の板ガラスの間に空気層を挟み込み、さらにLow-E膜をコーティングすることで高い断熱効果を発揮。また、紫外線をカットできるため内装や家具の劣化の防止にも効果があります。
※透明ガラス、網入りガラス、型ガラスなど一部ガラスの種類が異なる場合があります。またLow-E膜の位置はガラスの種類により異なります。 ※共用部分を除く
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概念図
T-2等級サッシ開口部にはT-2等級のサッシを設置。遮音性能を備えたサッシを採用することで、外部から侵入する音を和らげ、暮らしやすさに配慮しています。
※遮音等級についてはメーカー公表のものであり、実際の建物においては換気口その他の開口部があるため、住戸における遮音性能は劣ります。※共用スペースを除く
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参考写真
TES温水式床暖房リビング・ダイニングの床には足元から部屋全体を暖めるTES温水式床暖房を標準装備。温風暖房とは異なり床面付近から天井までほぼ同じ温度を保ち、日だまりのような温かさを実現します※。また運転音がほとんどなく、ホコリを巻き上げる風も起きません。タイマーや暖めすぎを防ぐ室温センサー付きで、寒い冬でも健やかな家族の暮らしを育む設備です。
※お部屋の温まり方は「住宅の断熱性能」、「温水マットの敷設率」、「お客さまのご使用状況」などにより異なります。
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⊿LL(Ⅱ)-3等級の二重床
(置き床)を採用スプーンの落下時などの際に発生する軽量床衝撃音対策として、「軽量床衝撃音低減性能⊿LL(Ⅱ)-3」の二重床(置き床)の製品を採用。上階からの生活音に配慮しています。
※二重床(置き床)の遮音等級は、メーカーがJISの定める実験方法にもとづいて公的試験場で試験をして得られた製品の性能値であり、実際の住戸内での遮音性能を示すものではありません。
※最下階の住戸及び住戸の収納、水回りを除く -
足元保安灯停電時には自動点灯します。取り外して懐中電灯としても使用できます。
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耐震ラッチ地震時に戸棚に収納している物の落下を防止するため、耐震ラッチを設置しています。
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指挟み防止ストッパー引き違いのサッシに指挟み防止のストッパーを設置し、サッシを開けた時に指を挟んでしまうことがないよう配慮しています。
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レバーハンドルの
出っ張りの
少ない設計廊下を歩く際のレバーハンドルの引っかかりを防ぎます。
※廊下側に開く扉のみ
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扉の下には隙間空気の通り道を確保しました。扉を閉めたままで換気ができます。
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コンセントの高さコンセントの高さを腰をかがめる負担を抑えるように設定しました。
※リビング・ダイニング、セカンドリビング、居室、廊下の二口コンセントに採用。
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人感センサー玄関には出入りを感知して照明が自動点灯するセンサーを設置しています。
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専有部・共用部LED照明専有部・共用部の照明には、従来の白熱灯・蛍光灯に比べ寿命が長く、消費電力も少ないLED照明を採用。電気使用料を節約します。
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ヒカリライフ-ネットLAN配線による最大1Gbpsのインターネットサービス「ヒカリライフ-ネット」を全戸一括導入。24時間使い放題はもちろん、プロバイダ機能やメールサービスが含まれています。
※最大1Gbpsの通信速度は技術企画上の最大値であり、ご利用時の通信速度を保証するものではありません。ご利用時の通信速度は、お客様のパソコンの特性、回線の混雑状況、転送するデータの量等のご利用環境によって、低下する場合があります。
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概念図
地震時管制運転機能
エレベーター地震は初期微動(P波)の後、エネルギーの大きな主要動(S波)がきます。より早い段階で確実に避難できるよう、エレベーターにはP波の段階で最寄りの階に停止させるP波感知器付き地震時管制運転機能を装備。
※初期微動継続時間が短い場合等を除く
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参考写真
共用防災備品災害・緊急時に備え防災用品等を設置。ライフラインの復旧までの応急措置用救急箱を始め、復旧作業を行うためのレスキュー工具セット、通信器具などを常時準備しています。
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参考写真
セルフデコレーション
グッズ共用部に、気軽に使える様々な工具をご用意しました。大きくてかさばる器材や、専門的な工具も、みんなのシェアアイテムにすることで、賢く、お得に利用できます。
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参考写真
宅配ボックス留守中のお届けものをお預かりする宅配ボックスを設置。24時間いつでも簡単に荷物を取り出せます。
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宅配防災BOX各住戸の前には共用部の宅配ボックスとは別に、専用の宅配ボックスと、防災グッズを収納できるスペースを設置。内廊下の住戸前と一体型デザインですっきりとしています。
※宅配防災BOXの使用に関しては、管理規約・使用細則の規定を遵守していただきます。
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参考写真
ガスマイコンメーター震度5強相当以上の地震発生などの非常時には安全装置が作動しマイコンメーターがガスを遮断します。またガス漏れや異常使用を感知すると赤ランプの点滅で異常を知らせ自動的にガスをストップします。
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高効率TES熱源機ecoジョーズ排気熱・潜熱回収システムにより給湯効率を約95%までに向上した、高効率給湯器「ecoジョーズ」を採用。CO2排出量を削減し、地球温暖化防止にも貢献しています。
試算条件:※1,2ガス使用量は季節に応じて変化するため、家庭用の平均的な月別使用量比率に従って年間ガス使用量を各月に割り付けたうえで試算(東京ガス)。居間の暖房はガス温水床暖房と電気エアコンを併用、居間以外の暖房及び冷房は電気エアコン使用、浴室暖房乾燥機使⽤(⾐類乾燥週2回/年、浴室乾燥週7回/冬期)。ガス料金は2022年9月実施の約款の料金表且つ2022年12月時点の原料費調整額を適用。料金表が変更になる可能性がありますので、詳細はお問い合わせください。機器の運転状況等により削減額・量は異なります。※2機器の運転状況により熱源機の熱効率は変動するため、熱効率を一定に固定したうえで試算。CO2排出係数はガス2.29kg-CO2/㎥(東京ガスデータ)※東京ガス㈱が試算したものであり、一定の削減金額を保証するものではありません。※エコジョーズ(家庭用ガス温水床暖房契約セット割(東京地区等))とスタンダード給湯器(従来型)(家庭用ガス温水床暖房契約バス暖割(東京地区等)ガス代約181,800円/年、(ガス使用量968㎥/年))との比較 ※「エコジョーズ」は登録商標です。
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ペット飼育可能家族の一員ともいえる大切なペットと暮らせる、ペット飼育可能なマンションです。
※ペットの飼育については管理規約・使用細則の規定を遵守していただきます。
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雨に濡れない
ゴミ出し動線敷地内のゴミ捨て場で収集するので、雨の日でも濡れずにゴミを出すことができます。また、24時間ゴミ出しが可能で、ご自身の生活リズムに合わせ利用できます。
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概念図
パイプスペース等の
遮音対策排水音の伝わりに配慮し、縦排水管には遮音シートを取り付け、遮音効果を高めています。
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24時間低風量換気
システム窓を閉めていても、換気スリーブから新鮮な外気を取り入れます。
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参考写真
エネルックリモコン給湯器で使用したガスやお湯の量を表示し、使用量の確認や目標値の設定ができます。
※表示は目安であり、実際の使用量とは差異があります。
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ホルムアルデヒド対策シックハウス対策として、壁紙の接着剤や合板に低ホルムアルデヒド糊(ホルムアルデヒド含有量最小F☆☆☆☆区分)を使用しています。
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設計住宅性能評価
劣化対策等級
「最高等級3」を取得通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75 年~90 年)まで大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられていることを示す「劣化対策等級」において最高等級3を取得しています。
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東京都マンション環境性能表示「都民の健康と安全を確保する環境に関する常例」による「マンション環境性能表示制度」を取得。マンションの環境配慮への指標となります。
※性能表示内容は変更になる場合がございます。
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第三者評価BELSを取得イニシア祖師ヶ谷大蔵では共用部を含む住棟全体でZEH-M Orientedの第三者評価BELSを取得。エネルギー消費性能はレベル4、断熱性能はレベル5でZEH水準を達成しています。
※掲載の「省エネ性能ラベル」は、住棟全体の性能を示すものであり、各住戸の性能を示すものではありません。※性能表示内容は変更になる場合がございます。
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住宅性能表示制度で安心マンションの品質・性能について、国に指定された第三者機関が設計段階で評価する「設計住宅性能評価書」を取得。また建物完成後に「建設住宅性能評価書」も取得する予定です。誰もが性能を比較検討可能なこの制度を活用し、さらなる品質の向上を図っています。
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ゴミ置き場
マンションのゴミ置き場と聞くと
あまり良いイメージはないかもしれません。
コスモスイニシアでは、
生活には欠かせない場所だからこそ、
ゴミ置き場をクリーンステーションという
明るくキレイな空間に、
さまざまな仕掛けをデザインしました。
DESIGN CONCEPT
ゴミを置く区画を視覚的にわかりやすく、
スケールを表示することで
自然とゴミを整理して置く
ゴミの大きさや数に気付く
環境への意識につながる仕掛け
をデザインしています。
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「いつまでも快適なお住まい」はもちろん
「安心できる暮らし方」を提供しつづけることも
コスモスイニシアの使命だと考えます。
地震、台風、水害──
もはや「予測できない大災害」は、
遠い世界の出来事ではありません。
災害を「想定外」にしないための準備を、
暮らしの中に、日常の延長線上に、
当たり前にしていく。
それが、今、私たちにできることだと信じています。


「otonari」は
普段は自由に関係性を結び災害時は助け合える
心地よい関係性づくりの
「きっかけ」をそっと差し出します。
お互いの生活背景や価値観を尊重しながらも
困った時には手を差し伸べ合える
それが私たちなりのコミュニティです。
毎日の“こんにちは”が、
“もしもの安心”につながるとしたら──
その関係性、あなたはどんなふうに築いていきますか?


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いざという時に
みんなで助け合える関係を構築
災害時に不可欠になる「自助」「公助」「共助」。
その中でも大切になってくる「共助」のための関係づくりをマンション購入のタイミングで。
万が一の際、
マンションは「自宅避難」が基本
木造の戸建て住宅と比べて建物の安全性の高いマンションでは、
自宅避難を前提にすることが推奨されてます。
「otonari」では、そんな災害時にも落ち着いて行動できることを目指しています。
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【対策なしの場合】
・備蓄が足りなくなる
・顔見知りがいないくて孤立
・避難所へ行っても物資をもらえないことも
【対策した場合】
・本当に必要な備品がわかり、適切な量を保管できる
・近隣の方と助け合える
・スムーズに物資供給を受けることができる
「共助」をかなえる
みんなで助け合える関係づくりを
ある街では人命救助をした人の半数以上はご近所の人というデータもあります。
マンションや商店街、地域に関わるさまざまな関係者といざという時助け合える顔の見える関係づくりをサポートします。出典:総合都市研究第61号 神戸市東灘区における人的被害と救助活動
「みんな」で決める
地域と連携した防災マニュアルを
防災に関する講座やセミナーを開催する「株式会社 いのちとぶんか社」監修のもと、防災マニュアルを作成します。
地域の避難所マニュアルなどと連携を図り、それぞれのマンションにあったマニュアルを居住者のご意見を踏まえ完成させます。
いざという時に、
みんなで助け合える関係づくりの
スキーム
マンションをご契約いただいた後、防災セミナーや懇親会、
地域の方と一緒に防災マニュアルの制作などを進めながら防災の知識を深め、
みんなで助け合える関係づくりを行えます。






万が一に向けての取り組み内容
ご入居者さまの声
地域への理解が深まり、町内会の方々とあいさつをするようになったり、
実際に町内会に加入された方もいらっしゃいました!
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- 「自助」の
意識について 
- 「共助」の
意識について 
- 取り組み全体の
意満足度 
※こちら当社内アンケート(2021年12月実施) 結果となります。
※数値は小数点以下、四捨五入で計算しております。
「otonari」がマンション購入の
理由になったお客さまの声
災害への備えだけじゃない。 リアルを想定した取り組みが あるのはイニシアだけ。 佐藤様ご夫妻/荒川区のコスモスイニシアマンション購入
東日本大震災の被災経験を持つという佐藤様ご夫妻。
防災には格別な意識を持っているからこそ、
コスモスイニシアの防災プロジェクトがマンション購入の
大きなきっかけになったというお二方に、
決め手となった理由と取り組みに対する思いを伺いました。
取材・撮影/2025年4月
3.11の経験から高まった
防災への思い。
私たち夫婦は東北地方の出身で、東日本大震災を経験しました。そのため、お互いに防災には人一倍高い意識を持っており、結婚して最初に行ったことも防災バッグの準備です。その後も、毎年3月11日を「我が家の防災の日」と決めて、防災グッズの点検や防災食の試食を行いながら、備蓄品のローリングストックができるように取り組んでいます。
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有事を想定した話し合いの場がある安心感。
中でも惹かれたのが、入居者の意見を反映したマンション独自の防災マニュアルをつくる取り組みです。自宅避難についての心配はまったくしていないのですが、例えば避難者の受け入れ有無など、災害時に直面するさまざまな問題については意見をお聞きしたいと思っていたので、住人同士や町内会の皆さんと話し合い、総意としての指針を示すことができるのはとてもいいと思いました。先ほども話したように、災害時には横の繋がりが重要になることを身をもって経験しているので、懇親会などを通して入居者の皆さんと顔見知りになれる点にも安心感がありますね。
万が一を想定した防災備品の
ラインナップも嬉しい。
備蓄倉庫のストックも、有事の際に必要なものがしっかり考え抜かれてると思います。何より、発電機や蓄電池など、個人で備えておくことが難しい大型備品を揃えてくれているのがありがたいですね。特に、夏に被災した場合は電気問題がとても重要になってくるので、そういった意味でも、イニシアさんの災害対策がどれだけ居住者の目線と実際の想定に基づいているのかがわかり、心強い限りです。
災害対策への真摯な姿勢に感銘を受け。
防災への格別な思いがあるからこそ、物件の災害対策はマイホームを購入する上での大事な要件でした。でも、見て回ったマンションは、どれも「備蓄倉庫がある」という以上の具体的なお話がないところばかりで、もう一つ納得できませんでした。というのも、東日本大震災を経験した身としては、日頃からご近所とのお付き合いがあったからこそ、災害時にも連携がとれたということを実体験として知っているので、近隣の方々との取り組みや、有事の際の連携方法についてはどう考えているのだろうか?と、常々疑問に思っていたんです。そのすべてに応えてくれたのが、コスモスイニシアさんでした。起こりうる災害を見据えた防災に対する真摯な姿勢と、入居者目線にたった積極的な「共助」の取り組みに感銘を受け、これが購入の大きな決め手となりました。
参考写真
マンションの取り組みにより、
さらに深まった防災意識。
このような取り組みについて考えることで、家庭の災害対策だけでなく、コミュニティとしての対策という面も考えるようになりました。緊急時において、自分たちはどう対応できるのだろう?という部分ですね。まだまだ曖昧な部分も多いですが、考えだけは持つようになりました。あとは、夏の被災を想定した備えができていないので、夏の防災対策についても考えていきたいと思っています。
参考写真
取材・撮影/2025年4月
コスモスイニシアの想い
暮らしの価値を高められる
住まいを提供できるように。
コスモスイニシアの防災プロジェクト「otonari」担当
大寺・田脇
コスモスイニシアの防災プロジェクトを
担当する二人に、
プロジェクト立ち上げのきっかけと、
取り組みを通して伝えたい思いを
語っていただきました。
取材・撮影/2025年4月
- -防災について関心を持ち始めたのは、いつからでしょうか。
- 田脇私が防災への意識を持ったのは、2018年頃に社内向けに開催された防災セミナーがきっかけでした。その時、『現在の耐震基準で建築されたマンションは自宅避難が基本。ただし、避難物資は行政指定の避難所まで受け取りにいく必要があり、地域との連携がないと物資を受け取れない場合もある』という事実を初めて知り、驚くと同時にマンションだからこそ「自宅への備え」と「入居者同士の助け合い」がとても重要であることを、はたしてお客さまは知っているのだろうか?とも思いました。
- 大寺私は宮城県の出身で、東日本大震災を経験したことで防災への強い意識を持つようになりました。地元は人との距離がとても近い地域で、当時はそれが少し煩わしくもありましたが、有事の際にご近所との密接な関係がこんなにも心強い「共助」の力になるということを震災を通して痛感しました。このような助け合いの精神は、ある日突然生じるものではありません。日常で交わすちょっとした挨拶や気遣いが、いざという時の支えになるのだと実感しています。
- -防災における課題や、プロジェクトを進める中で乗り越えてきた困難はありましたでしょうか。
- 大寺防災の取り組みを進める中でまず直面したのが、街や地域との関係づくりの難しさでした。いざという時に頼りにできる地域の人たちとの関係構築は、住まいづくりにおける重要な要素となりますが、その繋がりを築くには多くの時間と手間がかかります。また、防災はいわゆる「起きるかもしれない未来」の話なので、日常の中では必要性を感じづらく、当事者意識を持つことも難しい。「本当に災害なんて起きるの?」という感覚は、誰しもが少なからず持っているはずです。だからこそ、普段の暮らしの中で自分ごととして考えてもらうきっかけづくりが大切だと思いました。
- 「マンション防災マニュアル」を住民の皆さんで作成するワークショップを取り入れたのも、そんな理由からです。例えば、備蓄の場所や非常時の動き方などを人任せにするのではなく、住民同士で話し合いながら決めていく。そのプロセスこそが、「このマンションに暮らす自分たち」を意識する大きなきっかけになるのではと思っています。
- 防災をもっと身近に、そして、できるだけポジティブに。そんな工夫を重ねながら、大切な人との暮らしを守る意識が自然と育つマンションづくりを目指しています。
2023年7月撮影
2023年2月撮影
- -マンションの防災プロジェクトに取り組みを始めた具体的なきっかけはありますか?
- 田脇とある物件で販売責任者をしていた時のことです。商品をとても気に入ってくださっていたお客さまが、マンションの立地がハザードマップ上で浸水が予想されるエリアという一点だけが引っ掛かり、購入を見送られたことがありました。災害は“非日常”ではありますが、起こりうることを前提に備えることで安心してお住まいいただくことはできないか。そんな思いから、コスモスイニシアが大切にしている“住んでからの暮らしを第一に考える”という「すごしかたファースト」の理念のもと、防災の取り組みをスタートしました。
- -防災対策は、住まいの価値にどのように影響すると思いますか?
- 大寺マンションのような集合住宅において私たちが大切にしているのは、「ゆるやかにつながれるコミュニティ」の存在です。災害時はもちろん、日常でも、例えば子育ての相談など、ちょっとした気遣いをし合える関係性は暮らしに安心感をもたらします。さらに、顔の見える関係を築くことで、資産としての住まいについて話し合う場面でもスムーズな合意形成が可能になります。防災も同じで、一緒に取り組むことで住民同士がつながるチャンスになると思います。こうした安心感こそが、住まいの価値を高めるのではないでしょうか。
- 私たちは、住まいを買うことよりも「住んでからの暮らし」にこそ価値があると捉えています。ご近所同士で挨拶を交わしたり、何気ない会話ができる関係の中に安心や豊かさが育まれていく。そうした人と人との繋がりを通して、暮らしそのものの価値を高めていきたいと考えています。
- -「otonari」を通じて、今後どのような価値を住まいや地域に提供したいですか?
- 田脇コスモスイニシアのマンションを購入してくださったお客さまに備えることの大切さをお伝えし、居心地のよいゆるやかなコミュニティの中で、もしもに備える最低限の繋がりをつくることを目指しています。住宅の販売にとどまらず、お住まいになったあとの暮らしに思いを馳せ、マンション内や地域との共助のきっかけをつくりたいですね。「このマンションに住んでよかった」「この街に暮らしてよかった」と思っていただけたら、それ以上に嬉しいことはありません。これが、コスモスイニシアとしての使命だと考えています。
取材・撮影/2025年4月