2016.09.30

「グッドデザイン賞」15年連続受賞!!

2016年度は2部門で計4プロジェクトが受賞
『イニシア練馬豊玉』『編集する家』
『ひばりが丘フィールズ(1番街・2番街・けやき通り)』『まちにわひばりが丘』

コスモスモア(子会社)は『綾瀬O邸リノベーションプロジェクト』が受賞

受賞プロジェクト

応募カテゴリー

住宅・住空間(1/2/3/ コスモスモア リノベーションプロジェクト)

地域・コミュニティづくり/社会貢献活動(4)

1.『イニシア練馬豊玉』(新築分譲マンション)

練馬区豊玉南に建設された分譲マンション。住まいのカスタマイズを誰もが手軽にできる専門家のサポートとコミュニティのしくみをデザインし、生活者への意識改革を促す提案に取り組みました。

2.『編集する家』(リノベーション住宅)

43m²の狭小住宅のリノベーション。水回りコアと可動間仕切りの配置の工夫により、住まい手が空間の数と室を自由に設定できる編集可能な空間を提案しています。

3.『ひばりが丘フィールズ(1番街・2番街・けやき通り)』(新築分譲マンション)

首都圏初の大規模団地「ひばりが丘団地」の団地再生事業の一環として建てられた分譲マンション。日本初の「事業パートナー方式によるPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)手法」を取り入れました。

4.『まちにわひばりが丘』(コミュニティ支援の取り組み)

「ひばりが丘団地」の住民参加型の再生プロジェクトを、大手デベロッパー4社とUR都市機構が連携して、持続性のある取組みとして展開しています。

コスモスモア『綾瀬O邸リノベーションプロジェクト』 (蔵のリノベーション)

古くより受け継がれた建物の歴史を現代に活かしながら、内に閉ざされていた蔵を外へ。新たにコミュニティスペースのある書斎として、広く「ひらく」ことを実現しました。

受賞プロジェクト概要

1.『イニシア練馬豊玉』 (東京都練馬区、集合住宅、 応募カテゴリー:住宅・住空間)

誰にでも手軽に空間の“デコレーション”ができ、ライフスタイルに取り組む価値の提供

当プロジェクトは、「“自ら”が生活空間をカスタマイズ(デコレーション)できること」にこだわり、カスタマイズへの不安解消のフォローシステムを確立。入居前からコミュニティを育むDIY講習会を開催するなど、誰でも手軽に住まいのカスタマイズができる仕組みと機会をデザインし、生活者の意識改革を促す提案に取り組んだ分譲マンションです。

カスタマイズへの不安解消システム

従来の住宅のカスタマイズは大掛かりな工事、DIYの技術・知識など一般生活者には難しいイメージがありました。この不安を解消するために専門のアドバイザーによるカスタマイズのフォローシステムを確立し、「誰でも手軽にカスタマイズできる」意識改善にも注力しています。

入居前からのコミュニティデザイン

入居前から建物内に練習用壁面を設置し、実際の工具を使って体験講習会等のワークショップの開催や、工具無償貸出など、入居者同士が住まいをカスタマイズすることを通してコミュニティづくりもサポートしています。

2.『編集する家』 (東京都世田谷区、リノベーション住宅、 応募カテゴリー:住宅・住空間)

「間取りの多様化」と「動線の多様化」に対応し、住まい手が編集できる住宅のデザイン

当プロジェクトは、住まい手が空間の数と室を自由に設定できる編集可能なリノベーション住宅です。
水回りを中央に配置することで動線を多様化し、可動間仕切りによって空間を自由に開け閉めできるようにすることで、空間の関係性や独立性を自由に設定できる、新しいインフィルの考え方を提案しています。

取組の背景

当プロジェクトは「INITIA CLOUD」の取り組みの一つとして、世界で活躍する佐藤オオキ氏が代表を務めるデザインオフィスnendoの監修により誕生しました。
「INITIA CLOUD」では、家族構成の変化や個性の追求など、ライフスタイルが多様化する現代において、思いのままに空間を変えていくことで、暮らしが住宅に左右されず、住宅が暮らしに対応する住空間を実現します。
扉を開くと大きな空間となり、扉を閉めることでよりプライベートな空間が生まれます。扉の開閉位置を変えることでさまざまな間取りやレイアウトが可能となり、さまざまなライフスタイルに対応する空間を生み出します。ひとつのスペースにひとつの使い方だけでなく、複数の用途を持たせることができることが大きな特長です。

3.『ひばりが丘フィールズ(1番街・2番街・けやき通り)』 (東京都久留米市、集合住宅、応募カテゴリー住宅・住空間)

大和ハウス工業株式会社・株式会社コスモスイニシア・オリックス不動産株式会社の共同事業

4.『まちにわひばりが丘』
 (東京都久留米市、コミュニティ支援、応募カテゴリー:地域・コミュニティづくり/社会貢献活動)

一般社団法人まちにわ ひばりが丘・大和ハウス工業株式会社・住友不動産株式会社・株式会社コスモスイニシア・オリックス不動産株式会社・独立行政法人都市再生機構・HITOTOWA INC の共同プロジェクト

住民同士でまちをつくる未来を

「ひばりが丘フィールズ」は、1959年に建設された首都圏初の大規模団地「ひばりが丘団地」の団地再生事業の一環として建てられた分譲マンションで、日本初の「事業パートナー方式によるPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)手法」を取り入れました。

ハードとソフトが一体となった開発

当再生事業では、コミュニティスペースやカフェ、共同菜園、カーシェアリングを備えたエリアマネジメントセンター「ひばりテラス118」※や保育施設、公園などを設けました。これらの施設利用者のコミュニティがつながる配置計画の策定や、継続的に地域のエリアマネジメントに関与することで、ハードとソフトが一体となった開発を行いました。
また、「ひばりテラス118」には、一般社団法人「まちにわ ひばりが丘」の専門スタッフが常駐し、施設の運営やイベントの開催など、さまざまな活動をサポートしています。
「まちにわ ひばりが丘」は、2020年にはエリアマネジメント全体を住民主導へ移管し、住民のみなさまが住民同士でまちをつくる未来を目指します。
※デベロッパー4社とUR都市機構の連携のもとに誕生した一般社団法人

コスモスモア『綾瀬O邸リノベーションプロジェクト』 (東京都足立区、リノベーション、応募カテゴリー:住宅・住空間)

当プロジェクトは、明治時代に建てられた木造の蔵をリノベーションにより現代社会に合わせた形に再生し、
内に閉ざされていた空間を、新たにコミュニティスペースのある書斎として外に「ひらく」ことを提案しました。