コスモスイニシア INITIA GREEN 環境への取り組み

「舞浜の杜」が生まれるまでスタッフインタビュー
「舞浜の杜」が生まれるまで

人間にとっての、最も身近な“環境”である「住まい」から、環境へのこだわりを充たします。
緑道完成予想CG(図面を基に描き起こしたものであり、外溝、植栽、外観等は実際のものとは多少異なる場合があります)
私たちが提供する商品から、環境に取り組む
コスモスイニシアでは、これまでCSR活動を通じて、オフィス内での紙や電気の消費量の削減、ボランティア活動など、地球環境の保全に取り組んできました。しかしながら、最も大切なのは私たちが提供する住まいが地球環境を破壊せず、むしろ将来的には共生できるようなものにしていくことです。これこそが21世紀においての住まいづくりの課題ではないでしょうか。その第一歩として、試行錯誤を繰り返しながら行き着いたのは、自然環境の恩恵を受け、家の中にも自然環境を取り込むという発想でした。クーラーや暖房などを使って人工的な快適さをつくるのではなく、樹々が生み出す涼しさや木陰の心地よさを家の中に取り込む住まい。こうして自然環境を取り入れた街と住まいづくりが始まりました。
「舞浜の杜」棟内説明会の様子(平成21年8月撮影)
「舞浜の杜」棟内説明会の様子(平成21年8月撮影)

浦安市弁天という土地と出逢って
自然環境を取り入れた住まい。これを実現するためには土地選びが非常に重要な意味をもちます。自然環境をつくりだせる広い土地を確保できること。人が快適に住まうための生活環境、利便性、都心へのアクセス性を備えた場所であることが必要でした。
この条件を充分に充たす場所。それは浦安市弁天にありました。6529.94m2という広大な土地、第一種低層住居専用地域という陽当たりの良い環境、徒歩圏内にワイズマート(現地より約205m)やリブレ京成(現地より約425m)などの利便施設が揃い、東京駅までJR京葉線で16分というアクセス性も備えています。
そして何より、この土地のもつ穏やかな雰囲気が、自然環境を取り入れた住まいづくりに最適に思えました。
現地周辺写真(平成20年8月撮影)にCG加工を施したもので、実際とは多少異なります。
現地周辺写真(平成20年8月撮影)にCG加工を施したもので、実際とは多少異なります。

この土地の特性を活かした家づくり
人と自然が共生する住まいであるために。はじめに、この土地に吹く南西の風を広い敷地に取り入れるため、街の中心に緑道をつくりました。ここから流れこむ風は敷地内の各住戸へと行き渡ります。つぎに、緑豊かな街並をつくるため、敷地内の各所に植栽を施しました。これは一年を通して四季の彩りを演出するだけではなく、夏の暑さや冬の寒さを防ぐ自然の空調装置の役割を果たします。また、住戸にも風を取り込むためのウィンドキャッチャーや夏至・冬至の日射しの角度を計算した軒など、住まいに自然を取り込むための設備を施しました。そして、この環境をいつまでも守るために景観に関する協定を定めました。こうして、街で、各住戸で、自然とつながる「舞浜の杜」が誕生したのです。
「舞浜の杜」緑道(平成21年7月撮影)
「舞浜の杜」緑道(平成21年7月撮影)

(平成21年8月20日公開)
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