
当時、当社の担当者として「+GREEN PROJECT」に参画していたHITOTOWA Inc.(ヒトトワ) 代表の荒(アラ)様にお話を伺いました。
「+GREEN 」というコンセプトはどのような経緯で誕生したのですか。
もともとはこの2つのマンション(イニシア練馬パークサイドステージ、イニシア練馬ブライトステージ)の周辺環境の豊かさを「GREEN」という言葉で表現したものが「+GREEN」のはじまりです。同時期にコスモスイニシアが策定した環境コンセプトと相まって、都市生活でありながら自然の豊かさも体感できる暮らし、というものへ昇華していきました。当初、自然体験を軸としたコミュニティづくりをイメージしてはいましたが、現状では想像以上に充実した取り組み内容となってきています。
「+GREEN」ならではの特徴は何ですか。
「何と言っても「+GREEN CLUB」の活動ですね。」もちろん、ロケーションなどにも特徴はありますが、練馬にゆかりのある著名な農家や環境インストラクターの方々にクラブ活動をサポートしていただけていることが、「+GREEN CLUB」を地元に密着したより充実した活動にしていると思います。
プロジェクト計画段階で工夫した点や苦労した点を教えてください。
"自然の心地よさ"や"コミュニティのよさ"を伝えるための工夫には力を入れました。どちらもその良さを頭で理解することはできても、実感として伝わりづらいところがあります。同じようなコンセプトの他のお住まいのお客様から、住んでみてその良さがわかったと伺うこともありましたし、入居後数年経ってからコミュニティ活動の輪が広がっていったお住まいもありました。そういった住んで初めてわかることをあらかじめ伝えていくことに熱心に取り組みました。販売を開始してからは来訪者の反響や様子はいかがでしたか。
「+GREEN CLUB」に関しては、当然興味のある方もいれば、ない方もいらっしゃいました。ただ、今のクラブ活動の盛況ぶりから、こういった提案に期待を寄せてくださっていた方が多かったのではないかと思っています。
