クロストーク

Cross Talk

#03

近畿圏施設スタッフ対談

MIMARUでの働き方や仕事のやりがい

Talk Member
  • トム
    トム
    ホテルマネージャー
  • シエイ
    シエイ
    シニアトラベルパートナー
  • ダヴォン
    ダヴォン
    トラベルパートナー
Theme 01

日本、関西の魅力とは?

トム

私はイタリアの大学で日本文化を専攻していて、交換留学で来日したのが最初なんだけど、みんなが日本に来るキッカケはなんだったの?

シエイ

私も似ていて、中国の外国語大学で日本語を勉強していて、京都の大学院へ進学しました。

ダヴォン

みんな同じような経歴ですね。僕もアメリカから大阪にある外語大学に留学しました。その後いったん帰国したのですが、改めて日本に住みたいという気持ちが強くなり、JETプログラムで来日し、4年ほど英語の先生をしていました。

トム

日本に留学する人は、まず東京を考えがちだけど、みんな関西を選んだというのが面白いね。

シエイ

私はずっと京都ですが、自転車があればどこにでも行けるミニマルな感じが好きなんです。
京都も大阪も、関西って個性があって、一度住むと離れたくなくなるんですよね。

ダヴォン

そうそう。東京は未来って感じだけど、京都の場合は日本の文化が身近に感じられるし、大阪は人の魅力がすごいんですよね。

トム

大阪人面白いよね。どこかイタリア人に通じるところもあったりして。
私は京都で働いているけど、大阪を離れたくなくて、いまでも大阪に住んでるんだ。京都へも通いやすいし本当に便利。

ダヴォン

僕も同じ気持ちです。大阪は奈良や京都など全国に旅行する為のハブになっていて、街が多様で面白いですよね。

Theme 02

MIMARUに入社するきっかけ

トム

みんな留学で日本にきたみたいだけど、なんでMIMARUに入社したの?

シエイ

私の場合は、大学院を出て就職先としてMIMARUを選びました。
京都がすごく好きなので、京都という場所で、自分の特技を使って仕事ができるのが、MIMARUを選んだ理由です。

ダヴォン

僕は英語の先生として鹿児島県の離島で生活していました。その島は人口が100人にも満たない場所で、毎日同じ島民の皆さんと顔を合わせる生活でしたが、次の挑戦がしたいと思い、日々多様な人たちと出会える場所としてMIMARUを選びました。トムさんはどうなんですか?

トム

私は、ホテル業の経験がなく、ホテル業について学びたいと思ってMIMARUを選んだよ。そこで仕事の経験を積んでいるうちに、マネジメントにも興味を持つようになって。MIMARUは国籍に関係なくマネージャーになることができる。私自身フロントから入り、今はMIMARU京都 STATIONのホテルマネージャーをしているけど、こういう、誰もがチャンスを与えられるのがMIMARUのいいところだよね。

シエイ

わかります!
入社前に人事の方と話したりする中でなんとなくのイメージはあったけど、研修や先輩方の姿を通して、ルーティーンワークだけではなく、自分がどうMIMARUに貢献できるのかを自然に考えるようになりました。
仕事をこなすだけではなく、ゲストとじっくり話して、喜んでもらう。そのためにやりたいこと、やれることを実現してくれる職場環境がMIMARU にはあるんですよね。

Theme 03

研修について

トム

新入社員研修があるのは羨ましいな。
私の時にはまだ制度として整備されてなかったから、未経験のまま現場で働くスタッフもいて、大変な面も多かったんだけど、その点、今は東京での研修を経て配属されるから格段にスタッフのレベルがあがったよね。
ダヴォンは研修どうだった?

ダヴォン

僕は同期が6人いるんだけど、6人全員で研修を受けることができました。
現場の経験だけでは学べない研修を通して、会社の一員であることの自覚ができたし、なにより同期という仲間ができたのが嬉しいですね。
今は別の店舗で働いているけど、今でも連絡をとりあって情報交換をしています。

シエイ

研修って、現場で学ぶ以上に、会社としてのビジョンや全体を把握できることが魅力ですよね。
東京での研修だからこそ、本社のメンバーがどういう働き方をしているのかを知れたこともいい経験になりました。

Theme 04

仲間や先輩について

シエイ

MIMARUにはそれぞれの強みを持った先輩たちがたくさんいます。
例えば、京都に詳しい先輩はゲストへ情報で貢献したり、英語が強い先輩ならゲストの代わりにレストランの予約をとるなど、それぞれが持つスキルを生かして働いている姿に学ぶことがたくさんあります。その上で、自分なりの「より良くなるための提案」をし、お互いの意見を尊重できる環境があるのがいいところだと思います。

トム

やり方はひとそれぞれあるけど、ゲストの期待を超えたサ―ビスをしたいって目標は同じだもんね。
僕もマネージャーとして、自分が思っていることを主張できる環境、雰囲気をつくることにはとても大切だと思っているんだ。
自らの意見を聞いてくれる仲間がいる。その意識があれば、どんなトラブルがあっても、チームワークで解決できるんだよね。

ダヴォン

まだ入社して半年なので、時に失敗することもありますが、見本になる先輩や相談できる先輩がいるので、経験の一つひとつが次の成功へチャンスになっています。

Theme 05

未来の仲間へ

トム

これからどういう仲間にMIMARUへ入社してもらいたい?

ダヴォン

毎日新しいことを学べる環境なので、向上心のある人がいいですね。

シエイ

なんでもいいから、好奇心を持ってる人が向いていると思います。
ゲストも日本に対して好奇心を持ってきているので、それに応えられるように私たちも常に好奇心を持って学んでいく必要があるんですよね。

トム

本当にそうだね。MIMARUは多国籍のメンバーが働いているし、それなりに柔軟性が必要な部分もあるけど、それが私たちの強みだし、そこを楽しみながら学んでいける人には、心からおすすめしたい職場。
MIMARUが成長する中で、今まで以上にブランドとしてのアイデンティティが重要になってくる。ここで働く誰もが、必ずMIMARUのアイデンティティに貢献できるし、新しい意見や力が絶対に必要になってくる。ぜひ一緒に挑戦してほしいな。