インタビュー|吉祥寺駅徒歩6分のタウンハウス|ザ・ロアハウス吉祥寺

TALKING ABOUT THE ROW HOUSE KICHIJOJI

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    トランジットジェネラルオフィス
    戸田 明恵
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    インテリアスタイリスト
    中林 友紀
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    株式会社コスモスイニシア
    プロジェクトマネージャー
    伊藤 藍

「ザ・ロアハウス吉祥寺」には、ひとつの大きな空気が通っている

戸田:ザ・ロアハウス吉祥寺のインテリアスタイリングのディレクションをさせていただきましたが、今までにあまり見たことがないタイプの空間構成で、新鮮でした。フロアや段差で空間を切り替えているのが面白いと思いました。

伊藤:そうですね、ザ・ロアハウス吉祥寺ならではの空間構成だと思います。

戸田:ドアや壁で区切ると、分断された別々の空間が生まれるのですが、「ザ・ロアハウス吉祥寺」には、仕事や家庭、趣味と色んなシーンが生まれながらも、ひとつの大きな空気が通っている感じがあると思います。

伊藤:段差や階段によってそれぞれの空間の雰囲気は切り替わっても、気配は感じられる。一緒に暮らしている人の気配を感じながら、お互いに自分の好きなことをやっていられるような、程よい距離感がこの住まいの大きな特長だと思っています。

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「+α」の自由を楽しめる住まい

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A1タイプ(販売済) 洋室2完成予想CG

伊藤:3層の住まいのコーディネートにあたって、どんな暮らしをイメージしましたか?

戸田:2階は、パブリックなリビング・ダイニング・キッチン。地下1階には、ベッドを置いたプライベートな空間をイメージしました。
そうすると真ん中の1階が自由なんですよね。ここをどう使おうか、どう見せようか、色々考えが膨らんで、はじめはどうしようか悩みました。

中林:自由度が高い分、住む方のオリジナリティがすごく活きる空間だと思います。今回のコーディネートでは部屋の中でも緑でリラックスできる、インナーテラスにするのはどうかな、と思いました。

伊藤:空間を贅沢に、「インナーテラスにしてしまう」というご提案は、新鮮でしたね。例えばペットのいる方はペットと遊ぶ部屋にしたり、カメラが趣味の方は地下を写真加工の部屋にしたり、そういった住む方のさまざまな趣味のスペースを想定したので、「インナーテラス、なるほど!」と目から鱗でした(笑)。

中林:趣味の空間にするのも、すごくいいと思います。ただ、私は一人で落ち着きたいときに、緑の中でリラックスしながらいい発想が生まれるような、「+α」な感じがほしいなと思ったんです。

戸田:住まいのコーディネートをするとき、自分の理想の暮らしを想像するのが、実は一番楽しい部分だったりしますよね(笑)。

中林:そうですね(笑)。自分の願望が出ていると思います。でも、そういう場所がないと、行き詰まってしまうので。

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戸田:窓のそばでソファにゆったりと座って、本読みながらリラックスしているような。

中林:それで、そのまま寝落ちしたり(笑)

伊藤:そういうシーンも、想像できますね(笑)「吉祥寺住家」という物件のコンセプトにもつながっている部分だと思います。居心地のいい空間で、趣味の空間や、仕事の合間にリラックスできる場所を作ったり、自分だけの「住家」として自由に使っていただけるのかなと思います。家を考えるとき、ついハードの方に目がいきがちなんですけど、その中でどういう暮らしをするかということが本当は大切で、それが暮らしの豊かさにつながっていくと思います。

高級感ではなく、上質感

伊藤:今回のコーディネートのテーマ、「エフォートレスシック」はどういったところから発想しましたか?

戸田:もともと「エフォートレスシック」という言葉はファッション用語なのですが、「肩肘張らずに、リラックスできる上品さ」を表現したものです。本当に上質なものを知っている方に向けた、よくある「ラグジュアリー」な雰囲気とは違った上質感の出し方があるんじゃないか、というところから考え始めました。緑が多く、やすらぎを感じられる吉祥寺で、おしゃれで素敵に、でも居心地のいい「住家」としての空間が、今回のテイストとして合うと思いました。

中林:暮らしを大切にした、上質な空間。高級感ではなく上質感というイメージでコーディネートしました。

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A1タイプ(販売済) 洋室2完成予想CG

伊藤:「高級感ではなく、上質感」というイメージは、今回の物件にとてもしっくりきます。ブランド物のように、誰が見てもわかるようなラグジュアリーな雰囲気とは違う、ということですよね。

中林:はい。そういえば、私、実家が吉祥寺なんですよ(笑)。久しぶりにこの街を散歩したんですが、本当にセンスの良いお店が、街のあちこちにあるなと思ったんですね。感度の高い方に愛されている街なんだと、改めて感じました。

伊藤:吉祥寺の出身だったんですね(笑)。

中林:言うタイミングをなぜか逃してしまって(笑)。コーディネートの話に戻りますが、あえてわかりにくくしている、という部分はあります。ひとつ有名な家具を入れてしまうと、空間の雰囲気がそれに引っ張られてしまうので。例えばソファは、日本ではそこまで知られていないものでも、質の良さを嫌味なくさらっと感じられるようにしたり。無名でも良いものを選ぶ目を持つ方の暮らしを、コーディネートしながら思っていました。

伊藤:感度の高い方の多い、まさに吉祥寺に合った考え方だと思います。たしかに、雰囲気としてコーディネート全体を見たときに、すごく素敵な印象なんですが、「じゃあこれはなにがいいのか?」と考えると直接的にはなかなかわからない。全体のバランスを通して雰囲気が伝わる良さがあると思います。

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ダイニング ※1

お気に入りのものに囲まれた、こだわりの暮らし

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戸田:質の良いものをわかっている方が、自分のセンスでひとつひとつの家具や小物を選んでいただいて、好きなもので暮らしを作り上げていくようなイメージの空間ですね。あたたかい印象のある色味を使ったり、人の気配のするような手仕事の家具や小物を使ったり、自然を感じる素材感のあるものを使ったり。

中林:そうですね、細部までこだわりました。例えば、緑を植えるための、素焼きの鉢。樹種だけでなく、それを入れる鉢にまでこだわった空間。あとは、小物にも鈍いガラスを使ったものであったり、海外で見つけたような小物であったり。その素材感や質感のひとつひとつのバランスが、心地よく上質な空間を作り出していると思います。

伊藤:今回は18戸の住まいに、17タイプの間取りをご用意しています。自分に合った間取りに、「大切なこだわり」や「好き」をつめこんで自分らしい住家を楽しんでいただきたいです。

「遊び場」を創造することをコンセプトに掲げる、カルチャー・エンジニアリング・カンパニー。

アパレルブランドのカフェやレストランなど約90店舗を運営。様々な海外の人気レストランを日本に上陸させているなど、話題のスポットやレストランを数多く手がける。シェアオフィスやホテル、鉄道、商業施設のブランディングやプロデュースなどその仕事は多岐にわたる。食、ファッション、アート、建築、デザイン、音楽、イベントをコンテンツに「遊び場」を創造。

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※ザ・ロアハウス吉祥寺インフォメーションサロンにて撮影(2018年6月)※掲載の室内完成予想CGはA1タイプ(販売済)の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なる場合があります。またCGは説明のためのもので表現されていない部分があります。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。

※1 掲載の写真はザ・ロアハウス吉祥寺インフォメーションサロンA1タイプ(販売済)再現スペースを撮影(2018年6月)したものです。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。また、仕様は一部有償オプションを含んでおります。