コスモスイニシアがつくっているものは、特別な普通です。
それは奇をてらったものではない。かといって画一的なものでもない。
イニシアはそこに住む人の暮らしに微熱をあたえるような存在でありたい。
早く起きた日にバルコニーで朝日を浴びる時間とか、
木漏れ日のような光の中で本を読む時間とか、
秘密基地のような場所で仕事に没頭する時間とか。
そんな日常のなかに潜む「特別な普通」の暮らしの物語をつくりたい。
そんなふうに思うのです。
