ニュースリリース

「グッドデザイン賞」14年連続受賞
2015年度は住宅・住空間部門で2プロジェクトが受賞
『イニシア文京根津』『イニシア行徳』

2015年09月29日

 株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:高木 嘉幸、HP:http://www.cigr.co.jp/)は、下記2プロジェクトが、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2015年度グッドデザイン賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。当社では、2002年度以来14年連続受賞となりました。

 

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受賞プロジェクト一覧≫

 

1.『イニシア文京根津』(新築分譲マンション)

〜地域と協働し、路地を再生したプロジェクト〜

文京区根津に建設された分譲マンション。計画地内に残る路地を再生し、地域の課題解決に向けて町内会と協働し、憧憬する仕組みを提案したプロジェクト。

 

2.『イニシア行徳』(新築分譲マンション)

〜暮らしてみて分かる細やかな造りこみを、「試し住み」で体験できるプロジェクト〜

千葉県市川市に建設された分譲マンション。暮らしてみて分かる住み心地について、「試し住み」をしてから住宅購入ができる新しい住宅取得プロセス(「住んでみて購入セレクト」サービス)を提案したプロジェクト。

 

 

 

 当社では、今後も「Next Value For The Customer 〜お客さまに求められる、次の価値をつくる」という企業理念のもと、より良き都市生活環境の創造を目指してまいります。

 

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≪受賞プロジェクト概要≫

 

1. 『イニシア文京根津』 (東京都文京区、集合住宅、 応募カテゴリー:住宅・住空間)

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当プロジェクトは、路地のある原風景が魅力的で、路地を通した地域コミュニティが広がる文京区根津二丁目に建設された分譲マンションです。根津エリアの毛細血管のように細く入り組んだ路地は、近年の開発において失われつつあり、路地風景の街並み保存と共に、木造密集地の避難経路の整備のための新たな路地を再生する必要がありました。

 

20150929_GD_nezu-3.jpg【デザインのポイント】

 

 「路地の再生を通して地域と集合住宅の関係性をデザインする」

 

[計画段階から町内会と協働]計画段階から地元の根津宮永町会と共にワークショップを開催し、"根津らしい路地を再生する"をコンセプトとして、路地のある街並み保存と、地域の課題を抽出し、住民の意思を路地再生に反映しました。

 

[取組の顕在化] 取組の背景等を"路地協定書"に残すことにより、新しい住民にも見える化し継承。今後の他のさまざまな場での開発において一つのモデルとなることを目指しています。

 

[根津の建築デザイン作法の承継] 根津の街中にある建築の作法"透かす・通り抜ける・交わる"のデザインを外観デザインへ踏襲しています。

 

【審査評価ポイント】※審査員による評価コメント

戦前から続くまち景観の中でのマンション開発であるが、従前からのまち空間である路地を、周辺地域とどのように共有・継承していくかに注力した点が評価できる。

 

 

 

2.『イニシア行徳』 (千葉県市川市、集合住宅、 応募カテゴリー:住宅・住空間)

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分譲住宅は、購入前に住み心地を事前に経験することはできません。暮らしてみてわかる細やかな造りこみをデザインしたこのプロジェクトにおいて、購入意向決定後に一定期間賃貸借で居住した後で、所有権移転手続きに移行できる新しい住宅所有へのプロセス(「住んでみて購入セレクト」サービス)を提案しています。

 

【デザインのポイント】

 

 「住まいの所有への新しいプロセスの提案 × 暮らしてみてわかる細やかな造りこみ」

 

[「住んでみて購入セレクト」サービス内容フロー図]

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一定期間「試し住み」が可能な契約を締結し、セレクトオーナー(試し住み期間中の購入予定者)として入居後一定期間「住み心地」を体感した後で購入の意思決定ができます。セレクトオーナー期間中は賃料の負担は発生しますが、実際に住んでみないとわからない不安や購入後の後悔を解消することが可能です。

 

[ユーザー(セレクトオーナー)が損をしない仕組み] 売買契約と賃貸借契約を同時に締結するが、キャンセルの場合にはペナルティーが一切かからないせってい(原状回復費のみ)。また、当初1年間居住という契約内容であるが、申し出次第で期間を早めて購入/キャンセルすることも可能な仕組みです。

 

[商品開発へのフィードバック] ユーザー(セレクトオーナー)から住宅の住み心地を体験した後の声を収集することで、今後の商品開発に活かし新たな住まい環境を創造していくことができます。

 

【審査評価ポイント】 ※審査委員による評価コメント

試し住みという新しい試みを販売戦略とした分譲型集合住宅である。実際に見たり、住んでみなければ想像すら難しいにも関わらず、販売者の都合で工事中に売買契約を締結しなければならない現状に対して大変批評的で、これからのさらなる展開に期待したい。

 

  • グッドデザイン賞について ※公益財団法人日本デザイン振興会HP(http://www.g-mark.org/)から抜粋

グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。

その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、58年間で約42,000件に及んでいます。また、グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。

 

  • グッドデザイン賞の今後のスケジュール

当社が受賞した2プロジェクトを含む本年度のグッドデザイン賞受賞デザイン全点を紹介する「グッドデザインエキシビション2015 (G展)」が、東京デザインウィーク期間に合わせ、東京ミッドタウン(東京・六本木)にて開催されます。期間中には「グッドデザイン・ベスト100」の特別展示、「グッドデザイン大賞」の投票などが実施されます。

受賞展「グッドデザインエキシビション2015(G展)」

会 場:東京ミッドタウン内各所(東京都港区赤坂9-7-1)

会 期:2015年10月30日(金)〜11月4日(水)

時 間:10月30日(金)13:00 - 20:00

10月31日(土)〜11月3日(火・祝)11:00 - 20:00

11月 4日(水)11:00 - 17:30

入場料:1,000円(税込・5日間共通)/中学生以下無料

主 催:公益財団法人日本デザイン振興会

詳細はこちら:受賞展スペシャルウェブサイト「MEETinG」 http://www.g-mark.org/meeting

ご自身の受賞対象やお気に入りを選んでコメント付きでシェアできるウェブサイトです。