ニュースリリース
-新築時以上の、ときめきを。
-修繕するだけの工事から、住まいの価値の向上を目的とした大規模修繕工事へ コスモスイニシアグループが大規模修繕工事事業を開始
2012年10月16日
株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:高木嘉幸、HP:http://www.cigr.co.jp/)と、株式会社コスモスモア(本社:東京都港区、社長:緒方克吉、HP:http://www.cosmosmore.co.jp/)は、新築分譲マンション10 万戸供給達成を機に、新築マンションで培った技術やノウハウを活かし、住まいの価値を向上させる『コスモスイニシアグループの大規模修繕工事』事業を開始いたしましたので、お知らせいたします。
国土交通省の発表では、全国の分譲マンションストック数は、平成23 年末に579 万戸に達し、マンションは居住者にとっての生活基盤であるとともに、活力・魅力ある地域社会を形成する上でも重要な要素となりました。コスモスイニシアグループでは、大規模修繕工事によって、マンションがより良質な住宅ストックとなることを目指し、大規模修繕工事事業に参入いたします。
大規模修繕工事においては、建物の物理的な劣化だけでなく、設備の機能的な劣化やセキュリティーの考え方など、社会的な劣化に対しても対策を講じる必要があると考えます。当社グループでは、新築マンションを供給し続けているコスモスイニシアが工事を監修し、分譲マンションのエントランス改修工事、賃貸マンションの大規模修繕工事などで実績のあるコスモスモアが施工することで、新築工事に準拠した高い技術で施工するとともに、現在の新築マンションで標準となっているデザインや仕様設備をもとに最適なバリューアップをご提案し、住まいの価値を向上させてまいります。
また、当社グループの事業を活かしたご提案として、新築分譲マンションで導入している最新設備の大量調達メリットを活かし、共用部分のみでなく専有部分にも最新設備導入のご提案、不動産ソリューション事業部門による、大規模修繕工事後の住宅価格査定サービスのご提供、老朽化が進んでいるマンションでは、建替え事業の経験を活かした建替えシミュレーションのご提案等、マンションデベロッパーならではのご提案も行います。
今後も、分譲マンションストックは増加していくとともに、建築後相当の年数を経たマンションが増加していくことが見込まれております。当社の企業理念である「Next Value For The Customer 〜お客様に求められる、次の価値をつくる〜」に基づき、住宅の提供を通じて、住まうという住宅本来の性能・品質の向上に加え、より豊かに、より美しく、新たな生活価値の提案を同時に追求し、地域社会との調和の取れた街づくりに貢献して参ります。新築マンションをご購入されるお客様はもちろん、既にマンションにお住まいのお客様に対しても快適な住まいをご提供し、新築時以上のときめきや感動を味わっていただくことを目指し、お客様の一生涯にこたえる一つの答えとして、コスモスイニシアグループの大規模修繕工事事業を行ってまいります。
■コスモスイニシアグループの大規模修繕工事の特徴
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