オンオフのメリハリが仕事もプライベートも充実させる

平野貴子さん
インテリアデザイナー

オンオフのメリハリが、仕事もプライベートも充実させる。

2019年1月よりインテリアデザイナーとして独立
2019年2月にMID POINT入居。商業施設の内装デザイン設計を行う。

まずは、独立に至るまでの経緯を教えていただいてもいいでしょうか?

大学でインテリア・住宅デザインを専攻し、新卒で設計事務所に入所しました。そこには約7年間在籍していて、2019年1月に独立しました。

主な仕事は、商業施設の内装デザインです。商業施設の内装は、住宅よりも自由度が高いので面白いんですよね。住宅はやはり住むための場所なので、飽きがこないようにベーシックなデザインになりがちですが、商業施設はお店ごとにコンセプトがあるので、それに合わせて意匠を考えられるのが魅力だと思います。

仕事内容には満足していたのですが、設計事務所に所属し続けるのではなく、いつかは独り立ちするのが一つの目標でした。年齢的にもそろそろと思っていたちょうどそのとき、設計事務所で共に働くメンバーが独立することになって。その同僚に背中を押されるように、私もフリーへの道に踏み切りました。ありがたいことに、事務所に所属していた頃の仕事を独立後もそのまま請負ながら、現在に至ります。

「お客さんが喜んでくださった時や、フリーになっても仕事を頼んでくださる時にやりがいを感じます。図面で書いたものができあがった時もすごく嬉しい」と、にこやかに語る平野さん。

働く上で、どのようなこだわりをお持ちですか?

「土日祝日は……できるだけ休む、朝は決まった時間にMID POINTに来る」というのは決めています。自由度の高いフリーという働き方だからこそ、仕事に集中するときは集中して、休む時は休むというように、生活リズムを整えてメリハリに気をつけています。規則正しい生活は体にいいですし、体の健康自体が仕事の効率につながってくると思うんですよね。体調が悪いと仕事の濃度みたいなものも薄れてくるので、健康管理も仕事の一環と決めています。

では、ライフスタイルにおいてはどんなことを大切にしていますか?

私は、スケジュールを立ててやっていくのが好きなんです。ルーティンを決めてその通り動けると嬉しいんですよね。中学時代からずっと続けているトランペットの練習に参加すること、このルーティンは大事にしています。寒いと外に出たくなくて、ちょっとさぼっちゃおうかなと考えたりもするんですけど、気心の知れた仲間と合わせるのは楽しいですしね、やっぱり。

ほかにも週一回、ヨガに通うことを決めています。仕事ももちろんすごく大事なものの一つだけれど、プライベートも大事ですから。

「暖かくなったらランチタイムは勉強を兼ねて周辺の飲食店に行きたい」と春を待ちわびる平野さん

拠点にMID POINTを選ぶにあたって、どんなことが決め手になりましたか?

実は、独立してしばらくの間は自宅で仕事をしていたんです。でも、自宅ではオンオフの切り替えというのがどうしても難しいんですよね。

だんだんと家で仕事をすることに限界を感じるようになってきて、それで思い切って前から気になっていたMID POINTへの入居を決断しました。やはりインテリアデザイナーなので内装がきれいなことは重要でした。他にも、デスクトップPCが置けるブース席が手頃な値段であったことや、家からの程よい近さなどが決め手になりました。「同じように一人で起業して奮闘している人の話が聞いてみたい、知り合えたら面白いだろうな」と思っていたので、入居者同士の交流があることも魅力的でしたね。

自宅からMID POINTまでは電車で4駅。「歩ける近さだと気持ちが切り替えられない。切り替えるには、電車に乗るぐらいの距離が私に合っています」。

入居して2週間ほど経つのですが、だんだんとMID POINTにも慣れてきましたよ。今はオンオフの切り替えができていると感じますし、やっぱり借りてよかったなと思っています。これから仕事の幅を広げるのに人脈も大事になってくると思うので、今後は入居者さんと仕事でもつながっていければいいですね。MID POINTに入居したことをキッカケに、視野を広げて新しいことにいろいろ挑戦したいと思います。