憧れの新築一戸建て! 家の外観を考えたときに、後悔しないためには?

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「一生に一度の買い物」と言われているマイホーム。立地条件や間取りにこだわりを持つ方も多いですが、家の内装だけではなく外観にも注目したいですよね。
外観は、家そのものの印象を大きく左右します。自分の好みやこだわり、周囲の環境への調和、5年後・10年後のメンテナンスなどを考慮しつつ、どのような外観にすればよいのか決めなければなりません。

しかし、家の外観がどのように決まり、どのような素材が理想の家に最も適しているのかはなかなか想像できないですよね。

そこでこの記事では、家の外観を決める要素と後悔しないためのポイントを解説していきます。

家の購入を検討していて外観の決め方が分からない方、どのような外観にするか悩んでいる方は、是非ヒントにしてみてくださいね。

 

目次

 家の外観を決める要素は、「家の形」「窓」「外壁」の3つ

 日当たりや風通しにも影響する! 窓の配置とは?

 外壁を決定する、色と素材とは

 家の外観を決める際に気を付けたいこととは?

 まとめ|様々なポイントを押さえつつ、自分の気に入ったデザインの外観にしよう

 

家の外観を決める要素は、「家の形」「窓」「外壁」の3つ

外観とは、建物の外側を指し、特に一戸建ては快適で理想的な家を得るための重要な部分になります。
伝統的な木造の和風スタイルや和モダンスタイルから、北欧スタイル、ブリティッシュスタイルなど、様々な種類の外観があり、家の第一印象を決める大きな部分であると言ってもよいでしょう。

家の外観は、「家の形」「窓」「外壁」の3つの要素が組み合わされて出来上がります。家の形と窓に関しては、間取りにも左右される部分です。自分の気に入る外観にすることばかりに注力していると、思ったような間取りにならない可能性や日当たりや風通しの良さを確保できない住まいになってしまうことも考えられます。

どのような家に住みたいのかを考えつつ、間取りと外観のバランスを考えていきましょう。

日当たりや風通しにも影響する! 窓の配置とは?

窓の種類と配置は、外観を決める大きな要素です。
それだけではなく、室内の日当たりや風通しの良さを左右するため、家を作る上でも注目したいところでもあります。
家の形によって、窓の種類の向き不向きがあります。配置にも工夫をこらして、おしゃれな外観の家を作りたいですよね。

ここでは、窓の種類と配置の工夫方法を紹介していきます。

まずは窓の種類をチェック!

ひとくちに窓と言っても、実はさまざまな種類があります。部屋の間取りや構造、コスト、特長によってどの窓がよいのかを選んでいくことが多いですが、外から見た時の印象も大切にしたいですよね。

比較的よく使われている4種類の窓についての説明をしていきます。

  • 縦すべり窓(縦すべり出し窓)
  • 横すべり窓(横すべり出し窓)
  • 引き違い窓
  • FIX窓

違いを比較しながら、ひとつずつ見ていきましょう。

縦すべり窓(縦すべり出し窓)

縦すべり窓は、窓が縦になった状態のまま外側にすべらせて開ける窓のことです。

縦すべり窓(縦すべり出し窓)

 

引用元:グランフォーラム世田谷烏山

縦を軸にして一般的なドアのように開けるスタイルです。窓は直角になるまで開けることができるので、ガラス面の外側のお手入れもしやすいです。

また、細いタイプの縦すべり窓だと、防犯面にも期待できるというメリットがあります。

横すべり窓(横すべり出し窓)

横すべり窓は、窓の上部にある横を軸として開閉する窓です。

横すべり窓(横すべり出し窓)


下側部分が外側にスライドして開くスタイルです。横すべり窓の特徴は、窓が開いている場合でも雨が室内に入りにくいことです。

光と風を上手に取り込むことができ、少しだけ開けておけば急な雨降りでも対処ができて便利です。

 

引き違い窓

日本の住宅の中でも多く使われている窓が引き違い窓です。

引き違い窓

 

引用元:グランフォーラム祖師ヶ谷大蔵HAPIA

左右どちらにも開けることができます。また、左右の開き方を自由自在に調節することも可能です。
コスト的にもリーズナブルで、窓から荷物の出し入れができるというメリットもあります。

FIX窓

開けることの出来ない、ガラスをはめ込んだ窓のことをFIX窓と呼びます。

 

FIX窓

引用元:渋谷区恵比寿四丁目戸建

採光用として玄関のドア枠や階段ホールの天井部分に使われることが多いです。また、FIX窓は開けることができないため、落下の危険性もなく安全です。同時に、防犯性にも優れているというメリットがあります。

窓の配置で気を付けたい点とは

次に、窓の配置を考える上で気を付けたい点についてみていきましょう。

窓の配置は、外観のデザインを大きく左右します。もし、間取りや内装のみを考えて窓の配置を決めてしまうと、外から見たときに窓がバラバラな印象を与えてしまいます。

窓の配置やサイズを合わせてバランスを整えよう!

窓の種類だけではなく、配置やサイズを考えて家全体のバランスを整えることも大切です。
どのような外観にするのかを考えたとき、窓の配置も家の印象に大きな影響を与えます。

例えば、引き違い窓のみで構成された家の外観は、こだわりや工夫がない、どこにでもある家という印象を与えてしまう可能性があります。
日当たりや風通しのことも考えつつ、配置やサイズを合わせたり、時にはあえて外したりしながら配置したいですよね。家全体を見つつ、窓の位置を考えていきましょう。

窓の種類を組み合わせてお洒落な外観に

日本の住宅で最も多く使われている引き違い窓。価格が安く、採光も取りやすいため、より多くの住まいに使用されるようになりました。
よく見かけるからこそ、引き違い窓が多く使用されている家は、平凡な外観の家に見えてしまいます。

平凡な外観の家を避けるために、引き違い窓の使用は人の出入りが多い箇所だけに限定し、様々な窓の種類を組み合わせるようにしましょう。
例えば、採光を大きく取りたいのであれば、FIX窓を取り付けるのがおすすめです。大きな窓を取り付ければ、外から見た時にすっきりとした印象を与えるでしょう。

しかし、採光や外観だけではなく、窓を取り付けるのであれば風通しのよさも考慮したい点ですよね。
実は、引き違い窓は気密性が低いためにスキマ風を感じやすく、また窓全体に対して半分の面積までしか風を室内に取り込むことができません。
風通しの良さも考えると、引き違い窓を多く使うことは避けるべきでしょう。

土地の特性、家の快適性などを考えながら、窓の大きさ・種類を意識して窓を配置するとよいでしょう。

外壁を決定する、色と素材とは

家の外観を考えていくうえで、外壁の色と素材の選択は大変重要なものです。
色は自分の好きな色にすればいいという訳ではありませんし、素材もどのような種類があるかいまいち分からないですよね。
外壁は、種類によってかかる初期費用も異なりますが、将来的にかかるメンテナンス費用も大きく変わります。

きちんと比較検討し、外壁の色と素材はどれが最もよいのか、考えていきましょう。

外壁の色の決め方とは

外壁の色の決め方は、似たような色が多く、自分の好きな色を選べばよい訳ではありません。なかなか難しい選択ですよね。
それぞれの色のメリット・デメリットを知りつつ、どんな色がよいのか考えていきましょう。

外壁の色は、白やベージュ系の色味に人気があります。白には、光を反射させる効果があるため、家の周辺を明るく演出することができます。しかしデメリットとしては、汚れが目立つことが挙げられます。壁の色をきれいに保つためにも、定期的なメンテナンスが欠かせません。

では、黒い外壁ならどうでしょうか?
汚れが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気の高級感溢れる家を演出できそうですが、紫外線を吸収するため室内が暑くなってしまいます。また、周囲の家との調和を乱してしまう可能性が高いため、影響がないかどうか、外壁の色を決める前に確認しておきましょう。
近隣との家と調和させるのか、それとも目立たせるのか、という方向性も考えておくとよいかもしれません。

また、屋根の配色とのバランスを考えることを忘れてはいけません。屋根は、下から見える面積が外壁ほど広くはありませんが、外観の印象を十分に左右する部分です。
外壁だけではなく、屋根の色も様々です。どのような印象の家にしたいのか、メンテナンスは必要になるのかなどを考えつつ配色を決めていきましょう。

どのような色のバランスがよいのか分からない場合、不動産会社や施工会社の人に相談してみるのもよいでしょう。

代表的な外壁5選を紹介

ここでは、代表的な外壁を5種類紹介していきます。
いきなり外壁を選ぶといっても、どのような素材があり、どんなメリット・デメリットがあるのか、わかりませんよね。
外壁を選ぶ上で重要なのは、「自分の好みかどうか」「金額」「将来的なメンテナンスや修繕の頻度」の3点です。

この3点を踏まえたうえで、家の外壁の素材はどれがいいのか考えながら見てみてくださいね。

サイディング(窯業系サイディング)

 

サイディング(窯業系サイディング)

 

窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を原料とし、板状に形成した外壁材です。1枚の壁を外壁とし、塗装するタイプではありません。コスト・機能性・デザイン性など、外壁材として総合的に優れているため、現在では7~8割の家に窯業系サイディングが使われています。

メリットは、なんと言っても豊富なデザインとカラーバリエーションでしょう。シンプルなものから本物のようなタイル調、石目調、ボーダー調など、種類は多岐に渡ります。どんなデザインにも対応できるので、気に入る外壁材を見つけることができるでしょう。

しかし、窯業系サイディングの素材そのものは10年前後、継ぎ目に使用するコーキングは5~7年を目安に劣化が見られるため、こまめなメンテナンスが必要になります。
特にコーキング材は、割れてしまうと目地から水が浸入したり、収縮して隙間ができたりするので、外壁の塗り直し以上に注意する必要があります。

金属系サイディング(ガルバリウム鋼板)

金属系サイディング(ガルバリウム鋼板)

 

金属系サイディングとは、ガルバリウムなどの金属板と発砲プラスチック系の断熱材によって構成された外壁材です。金属を使用した素材なので、統一感があり、シンプルでスタイリッシュな外観を表現したい方にはおすすめです。
窯業用サイディングと比較して、長期間メンテナンスを行う必要がなく、手間暇がかかりません。また、水分を吸収しない鋼板製の表面なので、耐水性・耐凍害性に優れており、寒冷地でよく採用されている素材です。軽くて頑丈な特徴もあるので、重ね貼りなどのリフォームで使用されることが多いです。

しかし、表面が薄い金属でできた素材であるため、少しの衝撃で凹んだり傷がついたりしやすいというデメリットを持っています。表面に凹みや傷がついてしまうと簡単には直すことができないという、少々デリケートな面も持っています。

モルタル

モルタル

 

モルタルとは、セメント・砂・水を混ぜたものをラス網(金網)の上にコテで塗り付けた外壁のことを指します。
モルタルは、サイディングに次いで多くの外壁に使われている素材です。サイディングが普及するまではモルタルが主流だったため、今でもモルタル壁の家を見ることができるでしょう。しかし、左官を使用し塗装を行うので、職人さんの知識や経験が必要になります。手間がかかってしまうという理由から、現在はあまり採用されていません。

メリットはなんといっても、塗り方次第で様々なデザインを作ることが出来る点でしょう。塗り方次第で様々な表情を作ることが出来るので、外壁に個性を出したい人におすすめです。波模様を付けたり、穴を開けたり、何かを埋め込んだりと、様々なことができます。つなぎ目がなく、シーリングの劣化を心配する必要もありません。

しかし、モルタルは防水性能が低く、塗装で防水機能を持たせなければなりません。防汚性・親水性も持たないので、汚れが目立ちやすいという点もデメリットと言えるでしょう。
更に、モルタルはひび割れを避けることができません。モルタルのひびは、水分が蒸発することによる乾燥収縮が原因で生じてしまいます。小さなひび割れなら問題ありませんが、大きなひび割れを防ぐためには定期的なメンテナンスや修繕が必要です。

モルタルそのものは比較的安価ですが、長期的な目で見るとメンテナンスや修繕に手間と費用がかかるでしょう。

ALC

ALC

 

ALCとは、軽量気泡コンクリートと呼ばれる特殊なコンクリートの一種です。鉄筋と気泡が中に入っているため、通常のコンクリートよりも軽いのが特徴です。耐久性に優れ、中高層ビルでよく採用されている外壁材ですが、木造住宅でも使用できるように開発されています。

ALCは耐火性にも優れており、熱や音の出入りを防ぐ効果もあります。外の音が気になる環境での住宅購入を考えている場合、おすすめできる外壁材です。

その反面、初期費用が高い、メンテナンスが大変というデメリットがあります。
初期費用はALCそのものの材料費に加えて、塗装にかかる費用も必要なのです。耐水性に劣るため、塗装材で防水するしかなく、塗装が剥がれてしまった場合は早急に対応しなければなりません。

通常60年程度の耐久が可能であると言われていますが、塗装やシーリングの補修など、適切な修繕を繰り返して長期間維持していかなければなりません。

タイル

タイル

 

タイルは、粘土や陶土、石材などを細かく砕き、焼き固めたものです。
製法は乾式と湿式の2つがありますが、専用の金具やボンドなどで下地材に取り付ける乾式が一般的です。タイルには様々な種類がありますが、外壁材に使われるのは陶器質タイル、せっ器質タイル、磁器質タイルの3種類です。デザインも豊富にあるので、イメージに合うタイルを作る出し、組み合わせを変えることで様々なバリエーションの外壁にすることができます。

タイルは焼き物なので、耐水性と耐火性に優れているというメリットを持っています。
日本の気候は湿度が高く、日陰や風通しの悪いところであればカビが発生してしまいます。しかし、外壁をタイル材にすれば、カビも汚れも付着しにくく、将来的なメンテナンスもほぼゼロであると考えていいでしょう。万が一火災が発生したとしても、燃えにくく、有害な煙も発生しません。

その反面、初期費用が高い点、剥離した場合や欠けてしまった場合はタイルそのものを交換しなければ修繕できない点がデメリットとして挙げられます。また、下地材の劣化が確認しにくく、雨水侵入などで下地が劣化してしまった場合、気づきにくいので注意が必要でしょう。

サイディングでは出しきれない高級感と存在感があり、おしゃれな家の外観を演出する手助けをしてくれるはずです。

家の外観を決める際に気を付けたいこととは?

家の外観を決める要素を説明してきましたが、実際に決める上で気を付けたい点があります。

以下の3つに注意しつつ、外観を決めるようにしましょう。

  • 防犯面、プライバシー面も考えよう
  • 周囲の家との調和も考えよう
  • 将来的な修繕、メンテナンスも忘れずに

それでは、ひとつずつ解説していきます。

防犯面、プライバシー面も考えよう

家の外観を決める要素として、窓の種類や位置はとても重要です。しかし、外観だけではなく、防犯面とプライバシー面も考慮したうえで、窓の配置を決めるようにしましょう。

まず、空き巣被害の問題を考えなければなりません。空き巣被害の多くは、窓からの侵入によるものです。自分好みの外観にするために窓を沢山配置してしまうと、空き巣の被害に合うリスクが高くなります。

更に、プライバシーの問題を考えると、どこにでも窓を配置できるわけではありません。もし所有している敷地が広く、隣家との距離が離れている場合は、周囲からの視線を気にすることなく比較的自由に窓の配置を考えることができます。

その一方で、隣家との距離が近い場合や人通りの多い道路に窓が面している場合は、外からの視線が気になりますよね。特に、隣家の窓に対向する形で窓を配置してしまうと、せっかく窓を設置したのに開けることを躊躇してしまうことになるかもしれません。

周囲の家との調和も考えよう

外壁や屋根などの外観の色を選ぶ際は、周囲の家との調和を考えることも大切です。
住宅街などを歩いていると、外壁の色はその家によって様々ですが、街全体として調和がとれていることがよくわかるはずです。
自分の好きな色や奇抜な色を選ぶのも大切ですが、あまりにも目立つ色にしてしまうと周囲の家との調和を乱すことになってしまうので、避けた方がよいかもしれません。

また、外観を決めるのは外壁だけではありません。屋根、サッシ、ベランダの色とのバランスも考えて決めると、家全体の印象がよくなるでしょう。

将来的な修繕、メンテナンスも忘れずに

窓や外壁の種類にもよりますが、一戸建てを購入した場合は長期的なメンテナンスや修繕が欠かせません。
特に外壁は、常に紫外線や雨風に晒されています。そのため、カビやコケが生えてくる、コーキング・シーリングのひび割れ、色あせなど、様々な不具合が生じてくるのです。

外壁は、建物自体を長持ちさせていく上で非常に重要な役割を担っています。
外壁の種類や施工状況にもよりますが、3~5年ごとに点検をし、不具合が確認できるようであれば、部分的な補修を行うようにしましょう。

まとめ|様々なポイントを押さえつつ、自分の気に入ったデザインの外観にしよう

外観は、家づくりをしていく上でこだわりたい部分のひとつですよね。しかし、実際に出来上がった外観を見てみると、「印象と違う」「あまりしっくりこなかった」という話がよく出てくる部分でもあります。

家の外観は、間取りや日当たり、風通しのよさにも大きく関わってくるところでもあります。間取りや窓の種類を決めてから外観を意識し出してもタイミングが遅いかもしれません。

例えばコスモスイニシアでは、間取りや広さにこだわった物件を探すことができるだけではなく、実際に実物を見学することも可能です。自分がどのような外観の家に住みたいのか、考えながら見学してみてもよいかもしれません。

 

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INITIA

最初の段階から、外観を意識した間取り・窓の種類を選択し、自分の気に入ったデザインの外観にしましょう。

また、コスモスイニシアでは住まいを購入されたお客様の安心な暮らしをサポートするための総合的なサービスをご用意しております。

OWNERS SUPPORT(オーナーズサポート)コスモスイニシアの「オーナーズサポート」。今も、これからも、安心な暮らしをお届けします。ご家族のしあわせをずっと見守る、6つの安心サポート。

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外壁に限らず、一戸建ての住まいは定期的なメンテナンスと修理が必要になりますが、コスモスイニシアでは購入後の生活もサポートさせていただきます。

あなたの「幸せな暮らし」の実現をお手伝いできる日を、心よりお待ちしております。

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