ニュースリリース2011年以降のニュースをみる
 |
住み替え支援サービス｢コスモサポート｣を拡充 当社のすべての既分譲マンション仲介において、 瑕疵担保責任を保証、仲介手数料を割引 |
| 平成20年11月21日 |
|
|
(株)コスモスイニシア(本社：千代田区、社長：町田公志)では、お客様が、当社が過去に開発・分譲したマンション（以下、「既分譲マンション」と言います。※1 参照）を、当社の仲介（※2 参照）で売却する際の住み替え支援サービス｢コスモサポート｣を平成12 年1 月より展開しております。このたび、平成20 年12 月1 日より、サービス内容を一部拡充いたしますのでお知らせいたします。 当社独自の住み替え支援サービス｢コスモサポート｣は、これまで、㈰所有するマンションの売却にともなって売主が負う引き渡し後3ヶ月間の『瑕疵担保責任』を当社が売主に代わって負担する「瑕疵担保保証制度」、㈪中古マンションの取引でも専有部分のアフターサービスが残存期間に応じて受けられる「アフターサービス継承制度」、㈫一定期間内に売却できなかった場合に当社が買い取りを行う「買取保証制度」、㈬知人・親子間での売買時に仲介手数料を半額に割り引く「知人間売買契約サポート」のメニューを設けていましたが、このたび、㈰「瑕疵担保保証制度」を拡充するとともに、㈭「仲介手数料割引」を新設いたします。 具体的には、「瑕疵担保保証制度」について、従来、当社の保証条件としていた『築20 年以内の既分譲マンションに限る』という制限を撤廃し、今後は、築年数に関わらず、すべての既分譲マンションにおいて瑕疵担保保証の対象とすることといたします。また、同時に新設する「仲介手数料割引」は、所有するマンションの売却の際、仲介手数料報酬限度額（通常は成約価格の3％+6 万円）から0.5％分を割り引く（手数料3％の場合は2.5％）制度です。 これらのサービス拡充は、当社の提供するマンションを所有するお客様に対して、売却時リスク解消や負担軽減により、これまで以上に安心して、スムーズな住み替えをサポートすることを目的としており、お客様満足のさらなる向上を目指すものであります。当社グループでは、グループの目指す姿をタグライン（スローガン）「一歩先を、つくる。一生涯に、こたえる。」として表現し、住宅の開発・分譲事業を中心に、不動産仲介事業、不動産賃貸事業などのほか、グループ会社を通じて建物管理や、インテリアコーディネート等、「住まい」に関わるニーズにトータルにお応えすることを目指しております。今後も、当社が提供する「住まい」を通じて、お客様が求める「一歩先」を行く安心と快適さを提供し、また、売却や住み替えの際にも当社グループと「一生涯」にわたり、お付き合いいただくべく努めてまいります。 ※1 旧社名である環境開発(株)、(株)リクルートコスモス時代に自ら売主として分譲したマンション、並びに、当社を含め複数社が売主となる共同事業のマンションを含みます。また、当社が販売代理のマンションは含みません。 ※2 当社と媒介契約を締結し、売却が成立した場合に限ります。また、サービスメニューにより、媒介契約の種別が異なります。詳細は下記サービスメニュー参照。 |
|
≪参考≫
■「コスモサポート」サービスメニュー ※下記、全ての共通条件として、当社既分譲マンションを、当社との媒介契約で売却した場合に限る。 |
| 名称 | 内容 | 条件 | ||||||||||
瑕疵担保保証制度 ※下図参照 |
本来売主が負うべき引渡後3ヶ月間の『瑕疵担保責任』（物件の不具合や欠陥についての一定範囲での責任）を、当社が売主に代わって負担。責任の範囲は、雨漏り、建物の木部の腐食（構造上の主要部位）、給排水設備の故障など。 中古不動産取引における瑕疵担保責任は、仲介業者ではなく売主が負うのが一般的。瑕疵担保責任を仲介業者である当社が負うことにより、売主のリスク解消と、購入者への安心を提供。これまでは、築年数20 年以内の当社既分譲マンションに限っていたものを、今回のサービス拡充により、当社分譲の全マンションが対象となる。 |
|
||||||||||
アフターサービス継承制度 ※下図参照 |
中古でマンションを購入した方が、そのマンションの分譲当初の専有部分に関するアフターサービスを残存期間について引き継げる制度。 中古で購入した方については、新築時のアフターサービスは適用外となるのが一般的。（通常、共用部分についてはアフターサービスの対象） |
|
||||||||||
買取保証制度 |
一定期間内に売却できなかった場合、あらかじめ設定した価格で当社が買い取り。 これにより安心して住み替えの資金計画をたてることができる。 |
|
||||||||||
知人間売買契約サポート |
知人・親子間での売買時などに仲介手数料を半額に割引。 |
|
||||||||||
仲介手数料割引 |
仲介手数料報酬限度額（通常は成約価格の3％+6万円）から成約価格の0.5％分を割引（手数料3％の場合は2.5％）。 |
|
|
■「瑕疵担保保証制度」模式図
|
|
■「アフターサービス継承制度」模式図
|
