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~「多摩ニュータウン地区」最後の開発地に誕生する大規模開発プロジェクト~
『TOKYO DECORTE(トウキョウ デコルテ)』
計画地全体面積約116,300 m2、計画総区画数550 区画
京王線・京王相模原線沿線から徒歩圏内の戸建住宅プロジェクトで最大規模
環境創造型の街づくり、東京ガス「マイホーム発電システム」導入など
平成20年1月11日

 (株)コスモスイニシア(本社:千代田区。社長:町田 公志)と(株)細田工務店(本社:杉並区。社長:今村民夫)は、計画地全体面積約11 万6,300 ㎡、京王線・京王相模原線沿線(新宿~橋本)の駅から徒歩15分圏内の物件で最大規模となる全550区画(2社で各275 区画を販売予定)からなる分譲戸建住宅プロジェクト、『TOKYO DECORTE(トウキョウ デコルテ)』(八王子市堀之内。HP:http://www.kuzen550-ci.com/)のモデルハウスを1 月26 日(土)に正式オープンし、2月下旬よりA街区 (アーバンヒル)132区画の販売を順次開始する予定です(当初販売区画数は未定)。


 当プロジェクト計画地は、最寄りの京王相模原線「京王堀之内」駅から街区入口まで徒歩10分に立地しながら、街区入口から、なだらかな南傾斜ひな壇状の広大な街並みが広がります。平成23年度にかけて段階的に4 つの街区を開発し、四季折々の豊富な植栽計画やインターロッキング舗装された街区内道路など、自然環境との調和を図った美しい街づくりを行って参ります。

 また、地球温暖化などの環境問題が年々深刻さを増す中、家庭・生活におけるCO2排出量の削減は重要かつ切迫した課題となっており、住宅開発者であるデベロッパーの社会的責任は極めて大きいと言えます。
 当プロジェクトでは、街全体の名称を『TOKYO DECORTE』と名づけ、「DECO=機能美、ECO=環境、CORTE=庭」をテーマに、良好で広大な立地特性と、各社が長年培ってきた住宅開発の経験を活かし、環境共生・環境創造型の街づくりを推進いたします。
 さらに、各住戸に関しても、最低170m2の敷地面積を活かした「庭」や、A街区132 区画にCO2排出量を年間約800kg 削減する効果がある東京ガス(株)のマイホーム発電システム「エコウィル」を標準装備するなど、環境への配慮を重要テーマとしてつくり込みを行って参ります。

 なお、当プロジェクト計画地は、「多摩ニュータウン地区」最後の開発地の中心部である19住区に位置します。最寄り駅である京王相模原線「京王堀之内」駅は、「新宿」駅から特急利用で約35分、3路線が集結するターミナルタウン「多摩センター」駅と、大型ショッピングモールなどの商業施設が充実する「南大沢」駅の間に位置し、都市としての利便性の高さと、豊かな自然に囲まれ、第一種低層住居専用地域に立地する良好な住環境、さらには多数の大学など教育施設が点在した学園都市としての環境を併せ持った 地域であります。




<全体街区イメージ図>
全体街区イメージ図



<主な特長>
【街区規模・街づくりの特徴】

・計画地全体面積約11万6,300m2(東京ドーム約2.5個分)。
・全550 区画の戸建住宅プロジェクトは、京王線・京王相模原線沿線徒歩15分圏内で最大規模
※平成8年以降のデータより、(有)MRCデータ調べ。(平成19 年11月現在)
・南傾斜のひな壇状の敷地全体を一つの大きな「庭」として捉え、各住戸には道路境界から0.5~1mセットバックした「植栽帯(グリーンベルト)」を設置。街区内のメインストリート「スカイプロムナード」は、幅員9mの開放的な道路とし、道路両側にはインターロッキング舗装された歩道を設置し、安全で美しい街並みを創造。


【機能性・環境配慮を特長とした住宅づくり】

・最低敷地面積170m2
越野・堀之内地区 地区計画により、各区画の最低敷地面積が170 m2となっており、ゆとりある住戸敷地には、ガーデニングやペットとの暮らしが楽しめる「庭」や2台分の駐車スペースを設置。
・「次世代省エネルギー基準」適合住宅
住宅の断熱性を高めることで快適な室内環境を保ち、エネルギー使用量削減効果の高い「次世代省エネルギー基準」(※)に適合した住宅(または、外断熱工法を採用した住宅)づくり。
※旧・建設省(現・国土交通省)が平成11 年3月改正告示した「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」及び「同設計及び施工の指針」
・東京ガスのマイホーム発電システム「エコウィル」を採用
A街区132 区画について、東京ガスのマイホーム発電システム「エコウィル」を採用。「エコウィル」は、クリーンな都市ガスで発電し、同時に発生する熱で給湯や床暖房、浴室暖房乾燥やミスト サウナなどの様々な用途に利用できるエネルギー効率の高いコージェネレーションシステムで、1台あたりで、従来型の給湯暖房機システムよりも光熱費を年間約30,000円節約することができ、CO2排出量を年間約800kg削減します。(東京ガス調べ)
なお、今後の街区については、その他のマイホーム発電システムを含めて、環境に配慮した商品の順次採用を検討して参ります。
・高効率ガスコンロを採用
炎の向きの工夫により、バーナーの効率がアップし、省エネ基準率を達成したコンロを採用。


【安全・防犯に配慮した住宅づくり】

・充実の街区内防犯(タウンセキュリティ)
セコムによる365日1日2回の街区内巡回警備のほか、街区内への主要な出入り口には複数ヵ所に防犯カメラを設置。
・全区画にセコムの「ホームセキュリティ」を標準装備
侵入・火災といった異常に24時間対応する「ホームセキュリティ」を全区画に標準装備。
※お引渡し後6ヶ月間は月額料金無料、7ヶ月目以降、毎月3,150円〈税込〉の有償サービス




<物件概要>
物件名 東京デコルテ
所在地 東京都八王子市堀之内字26 号3038 番14 他(地番)
交通 京王相模原線「京王堀之内」駅北口より徒歩10 分
総区画数 550 区画(内、コスモスイニシア分譲分275 区画/
細田工務店分譲分275 区画)
※計画段階のものであり、変更の可能性があります。
用途地域 第一種低層住居専用地域、第一種高度地区、越野・堀之内地区 地区計画
スケジュール 1/26(土)モデルハウス正式オープン

【A街区(アーバンヒル)概要】
区画数 132区画(内、コスモスイニシア分譲分66区画/
細田工務店分譲分66区画)
土地面積 コスモスイニシア分譲分170.55m2~234.77m2
細田工務店分譲分172.05m2~237.59m2
建物面積 コスモスイニシア分譲分107.96m2~148.97m2
細田工務店分譲分110.75m2~145.95m2
販売開始時期 平成20年2月下旬予定
販売価格 未定
建物竣工時期 平成20年1月下旬以降順次予定
※一部、平成19年12月竣工済み
入居時期 平成20 年3 月下旬以降順次予定
問い合わせ先 コスモスイニシア「東京デコルテ コスモアベニュー」
現地インフォメーションセンター:TEL.0120-034-900
細田工務店「東京デコルテ グローイングヒルズ」
現地インフォメーションセンター:TEL.042-679-8781



参考)
【完成予想図】

コスモスイニシア
「東京デコルテ コスモアベニュー」
コスモスイニシア「東京デコルテ コスモアベニュー」
細田工務店
「東京デコルテ グローイングヒルズ」
細田工務店「東京デコルテ グローイングヒルズ」

【周辺・アプローチ図】

※画像をクリックすると拡大図が表示されます。
周辺・アプローチ図