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| 盗難被害によるお客様情報書類紛失のご報告とその対応について |
| 平成18年2月3日 |
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株式会社リクルートコスモス(本社:東京都港区、社長:町田公志)が売主、グループの管理会社株式会社コスモスライフ(本社:東京都港区、社長:渡邉好則)が管理するマンション(所在地:藤沢市、戸数:51戸、竣工:平成16年11月、入居開始:平成16年12月)にお住まいの方のお客様情報を記載した資料の入ったバックが、1月28日(土)、盗難により紛失してしまうという事態が発生いたしました。盗難に遭ったバックの中には、お客様情報が含まれており、不正使用の可能性も否定できないと判断したため、本件の経緯及び今後の対応を、下記の通りお知らせいたします。 このような事態を引き起こしましたことに対して、該当のお客様並びに関係者の皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。 1.経緯 平成18年1月28日(土)午後12時頃、定期点検補修を担当する施工会社(木内建設株式会社)従業員が、相模鉄道線『海老名』駅にてバックごと盗難に遭いました。 盗難品は、ビジネスバッグで、バックの中にあった書類の中に、マンションにお住まいの15世帯分のお客様情報(定期点検補修の際に使用する補修受付表15世帯分のマンション名、部屋番号、氏名、電話番号、引渡日、補修・確認をご要望された箇所とその状況が記載された書類)が記載されておりました。 2.対応 木内建設株式会社従業員は管轄警察及び相模鉄道に被害届・紛失届を提出し、その報告を受けて、2月2日(木)より該当する住戸への連絡を開始し、今回の経緯のご報告とお詫びを申し上げております。また、2月3日(金)監督官庁である国土交通省へも今回の経緯等ご報告申し上げております。 なお、現在までのところ、個人情報の不正使用の事実は確認されておりません。 リクルートコスモスグループでは、お客様情報の重要性を十分に認識の上、情報の管理・取り扱いには細心の注意を払うよう指導いたしておりますが、今般の盗難により、お客様の大切な情報を紛失するという事態を引き起こし、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今回の事態につきましては、木内建設株式会社に対して厳重に注意し、今後の再発防止策に関し協議・指導を行います。 リクルートコスモスグループといたしましても、今般の事態を真摯に受け止め、今後同様の事態が発生しないよう、改めましてお客様情報の保護に関する従業員教育の徹底はもとより、関係取引先も含めた指導徹底に努めて参ります。 |