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| 投資用賃貸マンション事業を本格化、都心エリアで4物件を供給。 年間5~10プロジェクト、平成17年度100億円の売上規模を目指す |
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| 平成16年2月19日 | |||||||
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(株)リクルートコスモスは、都心エリアで「単身・夫婦のみ世帯向け」の賃貸マンションを開発し、これを投資商品としてファンド・機関投資家向けに販売する、投資用賃貸マンション事業を本格化いたします。 このたび、同事業の賃貸マンション(シリーズ名:『コスモグラシア』)の第1号物件を住宅系ファンドに売却したほか、現在3物件を計画中です。 今後も積極的な事業展開を図り、年間5~10プロジェクト程度を目安に計画、平成17年度には約100億円程度の売上規模を見込んでいます。また、将来的にはアセットマネジメント事業(投資家の総合的な資産運営・管理)や自社でのファンド組成なども視野に入れて、安定的な収益事業として育成を図って参ります。 当社は、同事業第1号物件である『コスモグラシア四谷外苑東』(新宿区左門町。総戸数51戸。)を、このたび野村不動産(株)系の賃貸住宅運用ファンド「プライム・アーバン・レジデンシャル・インベスターズ」に一括売却いたしました。 当物件は、営団地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」駅より徒歩4分と、交通利便性・生活利便性ともに高い都心エリアに立地し、単身世帯や夫婦のみ(DINKS)世帯を主顧客層とした商品企画を特徴としています。賃貸募集については、当社賃貸事業部門(エステートアプリケーション事業部賃貸企画部)にて今年1月より開始しております。 なお、物件売却後の賃貸運営は当社にて、建物管理は当社グループの管理会社(株)コスモスライフ(本社:港区。社長:入村 道夫)にて受託いたします。 また、同事業の今後のプロジェクトについては、第2号物件となる『コスモグラシア両国(仮称)』(墨田区石原。総戸数60戸。)を昨年6月に着工し、今夏に竣工予定として進捗中のほか、港区東麻布と中央区湊に事業用地を取得し、現在、計画中であります。
<参考写真>
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