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首都圏・近畿圏にて「平成14年度・謝恩の集い」を開催
近畿圏では、オリンピック連続メダリストの有森裕子氏が講演。
平成14年12月24日
  (株)リクルートコスモスは、新宿・京王プラザホテルにおいて首都圏「謝恩の集い」を、大阪・リーガロイヤルホテルにて近畿圏「謝恩の集い」を、それぞれ開催いたしました。

 「謝恩の集い」は、当社の不動産開発事業に際し、事業用地情報の提供などを受けた事業協力者に対して、年間を通じた感謝の表明と今後の継続的な協力の依頼を目的として主催している年末行事であり、首都圏・近畿圏ともに通算8回目の開催となる今年度は、首都圏で800名強、近畿圏で350名強の事業協力者の方々に参加いただきました。

 特に今回近畿圏においては、女子マラソンのオリンピック連続メダリストで、現在スポーツNPO(特定非営利活動法人)「ハート・オブ・ゴールド」代表理事である有森裕子氏による特別講演を実施いたしました。これは、今年10月より、同氏との間でアドバイザリー契約を締結したことにより実現したもので、当社では、このようなスポーツ振興の活動を含めて、広く社会に貢献していく企業体を目指して参ります。

※講演内容要旨
 アスリートをマネジメントし「スポーツを生活につなげる」ことを目標とした(株)ライツを立ち上げた。活動の一環で、今年からリクルートコスモスのプロモーション活動を手伝うことになった。自分の感覚とアイデアがリクルートコスモスの中で生かされるよう努力していきたい。
 現在のアスリートを取り巻く環境は大変厳しく、アスリートもそれを敏感に感じている。一方、スポーツを通して生きてきたアスリートたちは、様々な経験を積んできており、経験を生かし スポーツを一つの文化としてメッセージできるアスリートが育つことが大切だと考えている。アスリートの意識を高め、社会的な存在として活動していくためのサポートをしていきたい。

■有森 裕子氏・略歴
  昭和41年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業後、平成元年(株)リクルート入社、平成8年退社。平成4年バルセロナオリンピック 女子マラソン銀メダル、平成8年アトランタオリンピック 女子マラソン銅メダルを獲得。平成10年スポーツNPO「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表就任。国連人口基金親善大使就任。平成14年4月(株)ライツ設立、取締役就任。現在、米国コロラド州ボルダー在住。