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| 都心エリアで「単身・夫婦のみ世帯向け」賃貸マンションを開発。 投資商品としてファンド・機関投資家向けに販売。 |
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| 平成14年8月9日 | |
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(株)リクルートコスモスは、賃貸管理・建物管理付きの投資用収益物件として 賃貸マンションを開発し、これを投資商品としてファンド・機関投資家向けに販売する事業を開始いたします。 これは、今後 30歳代及び シニア層の単身・夫婦のみ世帯の増加と共に、利便性の高いエリアにおける 高品質な賃貸マンションのニーズが高まると予想されること、また J-REITへの上場など不動産投資市場が拡大しつつある中、安定した利回りの見込める収益物件の供給が少ないこと、等の状況に対し 新築マンションの商品企画・建物管理、約4,300戸(2002.7末時点)のサブリースマンション受託を中心とした賃貸住宅の運営・管理といった当社のノウハウを活かし、高品質な住空間の提供及び 投資家向けの良質な賃貸住宅の開発・供給・運営に積極的に取り組むこととしたものです。 販売価格は、売却時の投資利回り(※参照)を6%程度で設定し、建物売却後は運営を当社賃貸部門で、管理を当社グループの管理会社(株)コスモスライフ(港区・社長:入村 道夫)にて受託することとしています。商品については、30歳代を中心とするシングル・夫婦のみ世帯をターゲットとした 30~50m2の1R~1LDK、エリアは 港区・渋谷区・目黒区・新宿区といった都心に加え、人気の沿線で駅徒歩7分以内などの高い利便性を確保したものを予定しています。 なお、当事業は一般仲介・法人仲介・賃貸・コンサルティングなど新築マンション分譲以外の不動産関連事業を幅広く手掛ける「エステート・アプリケーション事業部」(常務取締役・事業部長:町田公志)内に設置したCRF(コスモスレジデンシャルファンド)事業推進課で担当、事業環境を見極めつつ、将来的には自社でのファンド組成、プロパティーマネジメント事業(投資家の総合的な資産運営・管理)への進出なども視野に入れ、安定的な収益事業とすることを目指します。なお、第一号物件は、「四谷左門町プロジェクト(仮称)」(東京都新宿区左門町。戸数51戸)となります。 ※参照)投資利回り:賃貸収入から賃貸費用を差し引いた純収入を投資金額で割った利回り
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