ニュースリリース2011年以降のニュースをみる

トヨタSW工法採用の分譲戸建て住宅、
『グランフォーラム松原』全棟即日完売。

<左図:完成予想図>
平成14年3月15日
  (株)リクルートコスモスは、東京都世田谷区松原で開発中の戸建て住宅『グランフォーラム松原』(全5棟)全棟契約完売いたしましたのでお知らせいたします。なお、今回分譲した一般分譲住戸4棟については、2月9日(土)のモデルハウス オープンからの総来訪が70件で、2月22日(金)から24日(日)にかけて登録受付を行ったところ、抽選最高倍率3倍・平均倍率1.75倍にて全棟 即日完売でありました。即日完売に至った要因は以下の通りとなっております。
<立地について>
・第一種低層住居専用地域に立地する 昔ながらの住宅地である上、京王線・京王井の頭線 明大前駅まで徒歩4分と新宿や渋谷への交通利便にも優れ、一体開発の戸建て用地として希少性が高い立地であったことが、特に物件近郊からの来訪者より評価頂きました。なお、世田谷・杉並区在住者の割合は総来訪中 約45%を占めております。
・小規模宅地(60〜80m2)での建売住宅分譲が中心である周辺地域において、当プロジェクトでは 全区画100m2超の区画割計画を採用しており、希少性が高く評価されました。
<建物について>
・トヨタSW(スチールフレーム&ウッドパネル)工法による外断熱住宅を施工し、内外装に当社の標準仕様を採用いたしました。トヨタのスチールハウスの生産・施工技術 と首都圏で年間約100棟の戸建て分譲実績を持つ当社の開発ノウハウとを融合させ、日影や斜線などといった都市部特有の建築規制に適合した住宅を共同開発し、商品力の向上を図ることができました。また、首都圏では木造の在来工法や2×4工法が一般的である上、首都圏戸建て事業でのトヨタとの取り組みは業界初であり、トヨタSW工法の話題性が高かったことも即日完売の一要因となりました。
※トヨタSW工法は、トヨタ自動車(株)が開発したスチールフレームとウッドパネルの組み合わせによる新しい2×4工法で、高耐久・高断熱(外断熱により結露がなく省エネルギー住宅となる)などを特徴としております。
・敷地の中央部に敷設する道路全面をインターロッキング舗装とし、住戸の外観デザインや外構計画と一体化した全体の街並みづくり および 地域街並みとの調和に対し、高い評価を頂きました  

< 物件概要 >
・「グランフォーラム松原」
・所 在 地:東京都世田谷区松原1−97−17他(地番)
・交 通:京王線 ・京王井の頭線「明大前」駅 徒歩4分
・地域・地区:第一種低層住居専用地域・第一種高度地区
・総区画数:6区画(1区画は宅地分譲)
・販売棟数:5棟(一般分譲4棟)
・敷地面積:100.01m2 〜 102.85m2
・延床面積:105.25m2 〜 122.06m2
・価 格:7,498万円 〜 9,188万円
・入居予定:平成14年3月下旬