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マンション引渡し後、最長3ヶ月間の常駐体制
首都圏・近畿圏の全物件で実施し、入居後のアフターサービスを充実
平成13年7月13日
  (株)リクルートコスモスは 今月以降 引渡しを行なうマンションから、工事関係者などの職員が 引渡し後2〜3ヶ月間 マンション内の管理事務室に常駐し、入居されたお客様からの 共用部・専有部に関する様々なご質問やご要望、各種の手直しや修繕などに対して、的確でスピーディーな対応ができる体制をとることにより、ご入居後のアフターサービスの充実を図ることと致しました。入居後サービスとして 全物件でこのような体制をとるのは、業界で初めてとなります。(常駐する期間は、原則として 150戸以上の物件は3ヶ月間、それ未満の物件を2ヶ月間としております。)

 当社では、内覧会の充実や グループの管理会社:コスモスライフによる管理の質の向上を含めて、お客様に満足してお住まい頂けるよう努めてきておりますが、実際に お客様には、内覧会ではなく 住んで初めて気づく部分があること、その際にも、お客様からの連絡は 主に電話対応となるため、正確な状況が把握しにくい場合や、担当者への連絡・準備を含め、適切な対応に時間がかかる場合などがあります。今回実施します体制は、当該物件の設計・施工の状況を熟知する担当者が、管理事務室などに待機することとしておりますので、これまで以上に 的確でスピーディーな対応ができることとなり、入居後の更なるお客様満足の向上が図れるものと考えております。

 これまで当社では、入居前の内覧会や説明会などの充実に加えて、入居後も、業界で初めてとなった「長期修繕計画」のご提案など、安心してお住まいいただける為の諸施策を実施しているほか、定期点検や管理員による日常対応のレベルの向上、「CC24」(コスモスライフにおいて24時間体制で行なっている、主に緊急な対応を要する場合の受付窓口)・「コスモスホットライン」(リクルートコスモスにおいて、様々な生活全般から税務に至るまで、幅広い相談や要望を承る窓口)の設置など、入居されたお客様への対応の充実を図ってきております。