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| セキュリティー面に様々な配慮 玄関ドアにワンドア・ツーロックを標準化 |
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| 平成12年8月4日 | ||
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当社は、セキュリティ面のさらなる充実を図り、玄関ドアに補助錠を取り付けた、ワンドア・ツーロック(ダブルロック)を全物件に標準化することといたしました。(平成12年9月1日以降モデルルームオープン物件より) ワンドア・ツーロックは、玄関ドアハンドルの上下2ヶ所にシリンダーを設置したもので、シリンダーには鍵を差し込むことで内部にある複数のピンを持ち上げ、ラインが揃うことにより鍵を回転できる仕組みのピンシリンダーを、鍵には精度が高く 複製が困難なディンプル(「えくぼ」の意)キーを採用いたしました。 これにより、以前より当社標準採用のドアとドア枠の隙間(デットボルト)を隠した こじ開け防止形状、軸芯が抜けず 外側から取外しのできない丁番(3ヶ所)、ドアを全開させないドアガード、来訪者を確認できるドアスコープ、に加え さらに玄関ドア部分の防犯性を向上させたものであります。 《 この他 玄関部分以外のセキュリティ・防犯対策 》 ・ エントランスのTVモニター付きオートロックインターホン採用。 ・ モニター、録画機能を搭載した防犯カメラシステム採用。(最低でも風除室、裏出口・通用扉、エレベーター内に標準装備) ・ 共用廊下突き当たり部分に、下からよじ登れない 忍び返し(ネズミ返し)を設置。 ・外構フェンスは1,800!)oを確保。 ・エレベーター扉に防犯窓を設置 《 参考資料 》 ●「建築知識」7月号より抜粋 過去6年間における警視庁管内における強盗事件の発生状況を調べたデータ(警視庁調査資料)によると、平成8年を境に発生件数は上昇局面。増加傾向にある窃盗事件の中で侵入盗、いわゆる「空き巣」は内15.4%を占め、侵入手口の内、39.0%を占める「ガラス破り」についで多いのが、「施錠開け」で34.0%。「施錠開け」の中で急増している手口が 針金状の道具を使用して 鍵穴に差し込んで錠を開ける「ピッキング」で、被害数は平成9年456件、平成10年1,106件に対し、平成11年には6,000件以上。 ●「財団法人都市防犯研究センター」ホームページより抜粋 空き巣ねらいの被疑者に聞き取り調査を行ったところ、90%の者が「侵入に手間取る家は避ける。」と回答。「どれほどの時間を手間取るというのか」との問いに、70%の者が5分が目安と回答。
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