研究発表 2nd ROUND

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2nd ROUND「いろいろなデキゴトから考える」
研究No.5「モノとのかかわりから考える」
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今回は家の中のモノとのかかわりから生活を考えました。キッチン、歯ブラシ、トイレ、アイロン、パソコン、服、本・・・。私たちは実にたくさんのモノに囲まれて生活しており、それらひとつひとつが行為と結びついています。モノの配置はそのまま行為の重なりを生み、デキゴトとなるのです。また、住宅のコンパクト化において収納は重要なテーマです。
今回はこのようなモノの視点から2つの分析を行いました。分析Aはいつもどおり行為のつながりを分析したもの、分析Bは同じ方法でモノどうしの関係を分析したものです。 次回はこの分析をもとにした住宅の形を提案していきます。お楽しみに!
(分析の詳しい説明については研究No.1でしています。あわせてご覧下さい。)
分析A
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(1)行為のリストアップとつながり
住宅の中で行う行為をリストアップし、各行為のつながりを考えます。
分析B
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(1)モノのリストアップとつながり
この分析では、行為をモノに置き換えて分析しました。それにより家にあるモノどうしがどのような関係にあるかを考えます。
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(2)行為の重なり
5つのまとまりが見えてきます。また、このまとまりはさらに、対照的な2つの大きなまとまりにグループ化することができます。
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(2)モノの重なり
6つのまとまりが見えてきます。また、まとまりごとにも、独立しているものと緩やかに繋がっているものがあるのが分かります。
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(3)行為の新しいまとまり
家具、設備、小物などをすべて“モノ”として捉えることで、モノを使う行為とモノから比較的自由な行為というまとまりから、空間をつくる可能性が見えます。
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(3)モノと空間の新しい関係
モノのまとまりごとに空間を与えることで、モノから生まれるプランを考えます。
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