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≪2009年09月07日≫
9. 7.(Mon)  福田 浩士  
建築をつくる

こんにちは。福田です。
僕は4年以上建築を学んでいて、とても建築に魅力を感じています。何が良いのかと言いますと、建築を生成するときに莫大な人的エネルギーを必要とし、そのエネルギーをモノを通して身近に感じることができるのが魅力なのです。

例えば、強大なコンクリートの塊、それらに覆われて認識される巨大なヴォイド、遠くからでも眺められる高さ、全てを見渡せる高さ、何万個という構成部材、星の数より多い街の照明、建築によって生み出される歩く人間の流れといったものです。

この目に見えるものを言い換えてみると、大工が、とびが、左官が、配管工が、タイル張工がどれだけの汗を流したか、開発者が、設計者が、施工者がどれだけ話し合ったか、どれだけ徹夜したか、どれだけケンカし、どれだけ握手が交わされたか、どれだけのドラマが生まれるのかということであり、そんなことを思うとゾクゾクします。つまり僕は建築を”運用”するより”生産”する方が好きなようです。

とは言っても実際には仮設建築と内装工事を1件ずつ手掛けたことしかありません。その内の内装工事の方ですが、少し前に親に頼まれて実家の一室の工事をしたというものです。 部屋の広さは10畳ほどで、畳からフローリングへ張り替え、照明の追加、建具の仕上げ材などを取り換えるといったことをしました。全ての作業を1人でやったのですが、とりあえず床の張り替えが非常に大変で、それだけで40時間ほどかかりました。

0907-1.jpg

その工程は、 畳・幅木をはがす→根太を敷く→断熱材を敷く→合板を敷く→フロア材を敷く→幅木を設置というような流れでした。4mの角材を家の中に入れ、加工して、ビスで固定・・もちろん全身筋肉痛です(笑)。一番難しいのはフロア材のオスのサネ部分に斜め45°からビスを打ち込む作業で、 なるべくフロア材の隙間が出来ないように気を使いました。 また、照明は間接にして分散配置することで落ち着いた部屋にしました。

0907-2.jpg

1人でやったということもあり非常に大変でしたが、自分のエネルギーがモノになって現れる快感は素晴らしいものでした。今その部屋では親が生活しております。建築を作ることで人の生活を支えているという実感を持てたことが良かったです。このココラボ2009においても「より良い居住環境をつくりたい!」という想いで頑張っていきたいと思います。

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