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≪2009年07月21日≫
7.21.(Tue)  石田 遼  
家族ゲーム

0721-1.JPG

こんにちは!石田です。
最近暑くなってきたせいで気持ちがソワソワして落ち着きません(笑

そんなわけで今日はちょっと本筋を離れて最近見た映画の話をしたいと思います。
『家族ゲーム』という映画で、1983年森田芳光監督の作品です。当時非常に話題を呼んだ作品で、今でも傑作と名高いので見たことのある方も多いのではないでしょうか。

高校受験を控えた息子のために雇われた風変りな家庭教師の出現によって家族が次第に変化していく様子が描かれるのですが、非常に個性的なシーンが多く引き込まれます。例えば、松田優作演じる家庭教師は家族の住む川沿いの団地になぜか毎回船でやって来ます。主人公の兄はガールフレンドのうちに遊びに行くとなぜか居間を通った後にエレベーターに乗って彼女の部屋に着きます。

そしてなんといっても最も鮮烈なのは食事のシーンです。家族は細長い机に一列になって競争するように食事をします。(今回の写真はその様子を再現したものです。夏バージョンで浴衣にしてみました(笑)作中ではBGMが一切使われないため食器の音が不自然なほど大きく鳴り響きます。このシーンは『家族ゲーム』という一瞬ぎょっとするような題名を最も象徴するものだと思います。

登場人物はみなちょっと奇妙で、各場面は学校や家庭の持つ不条理さを最大限にデフォルメした形で展開されます。そのため作品はいわゆる“シュールな笑い”で溢れるのですが、その裏には常に現実の世界の持つ異常性が隠れています。

映画というのはまさに人の行為の重なりのつくる“デキゴト”を映像にしたものといえます。今後も今年のテーマに合った面白い映画があったら紹介したいと思います。

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