研究室ブログ COCOLABO BLOG

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ここがみんなの会議室。コメントで参加するココラボ2009!「デキゴトが生む家 みんなの脱・n+LDK会議」
あなたのコメントから、あたらしい家、あたらしい暮らしが生まれます。
June,2009 >>
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≪2009年06月≫
6.29.(Mon)  ツィー・チャン  
中国の住宅事情

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はじめまして。難波研究室の崔軒(ツィー・チャン)です。
今日は中国と日本のコンパクト住宅に関するお話です。

大部分の中国人の家はコンパクト住宅です。1LDの50平米から、3LDKの130平米までのタイプが標準的です。
典型的な家族構成は父、母、子供の三人家族です。若い夫婦二人も多いです。普通の日本の家族と比べると、一人少なく、その分部屋も一部屋少ないです。そして、日本語の“廊下”にあたるそれぞれの部屋を結ぶ空間がないのも特徴です。

生活方式にも違いがあり、中国では日本より家族が一緒に過ごす時間が長いです。普通、夫婦は二人共仕事をし、子供も学校にいくので月曜から金曜の朝八時から午後六時まで部屋は空になります。しかし六時からあとは家族が続々と帰宅し、夜の時間を一緒に過ごします。

収納についても日本と違い、備え付けの家具はなく自分で家具を買うことが多いです。
だから、日本の同じ平米の部屋と比べると比較的広く感じます。
日本に比べると中国の住宅は不完全で、逆に入居者の自由度が高いといえます。
大部分の家族は、新しい部屋を買ったあとは、自分好みに模様替えをします。
床のフローリング、壁紙からキッチンやトイレの設備まで、三人で一緒に専門市場で選んで、買います。
それは新居の大きな楽しみでもあります。

6.24.(Wed)  佐藤 隆志  
住宅のコンパクト化

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はじめまして。難波研究室の佐藤隆志です。
今日は住宅のコンパクト化に関するお話です。

今年のココラボの研究テーマは、人が住宅の中でする行為に着目し、その分析によって新しい住宅の空間を生み出そうというものです。そしてこのテーマの背景には、住空間のコンパクト化という課題があります。

地球環境を破壊してきたこれまでの生活とは異なり、これからの私たちの生活は、まわりの環境と共生しながら地球環境を持続可能に(サステナブルに)するものでなくてはなりません。私たちは、人々が都市部に集まって住むコンパクトな都市にその可能性があると考えています。コンパクトな都市の住空間を担うのは一戸建てではなく集合住宅です。だからこそより多くの人が都市に住むには、集合住宅の住空間はコンパクトである必要があります。
コンパクトな住宅と聞くと、窮屈な生活が思い浮かぶかもしれません。しかし人々の行為に着目することで、これまでのn+LDKという間取りではできなかった行為の重なりが実現できることもあります。私たちの研究の目的は、単に狭くて窮屈な住宅をつくることではなく、ちょっと狭いけど今までになかった豊かな暮らしを実現できる住空間を提案することです

私たちが対象としている子供二人の四人家族は一般的に3LDKという間取りの住宅に暮らしていることが多く、3LDKの平均的な面積は75㎡程度です。今年のココラボでは四人家族が68㎡の中で豊かに暮らす間取りの提案を目標にしています。つまりこれまでの一般的な住宅から7㎡という面積を縮小することになります。
7㎡というと一体どのくらいの面積でしょうか?身近な空間に換算すると、四畳半の和室あるいはトイレの個室五つ分になります。今住んでいる住宅から7㎡の面積を減らすということを想像できるでしょうか?どうすればこの小さな面積で豊かに暮らすことができるのか、これから一生懸命考えていきたいと思います。みなさんも是非ご協力よろしくお願いします。

6.21.(Sun)  石田 遼  
第1ラウンド スタートです!!

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みなさん、はじめまして!
難波研究室の石田遼と申します。

昨日から、COCOLABO2009「デキゴトが生む家 ~みんなの脱n+LDK会議~」がスタートしました。
ホームページはもうご覧いただけたでしょうか?
今年で難波研究室とコスモスイニシアの共同研究は3年目となりました。
僕自身は後輩としてホームページを見たり、手伝ったりしながら、とうとう今年は自分たちが研究をする番になりました。
大学と企業が一般の方の意見を取り入れて研究をするという貴重な機会を存分に生かして、
去年・おととしを上回るエキサイティングな内容を展開していこうと思っていますのでよろしくお願いします!

さて、今年のテーマ 「デキゴトが生む家 ~みんなの脱n+LDK会議~」、
一見すると「なんのこと?」と思われる方が多いと思います。
今年の研究は一言で言うと“行為に注目した集合住宅ユニットのデザイン”です。
ふだん僕たちが家の中でなにげなく行っている行為をとことん分析し、そこから全く新しい間取りを提案していきます。
家族のそれぞれの行為が同じ空間で重なり合うと“デキゴト”になります。
そんなデキゴトから生まれた家は“n+LDK”と聞いた時にすぐ想像される典型的な生活像とは違った豊かな暮らしを生んでいくのではないか。
このテーマにはそんな思いと可能性が込められています。

最初の第1ラウンドは研究No.1~4で行為の分析とそれに基づく間取りの提案を交互に2回行っていきます。
まず研究No.1では研究方法の紹介とともに実際の分析を行っています。
行為の分析から、今まで考えたこともない、だけどどこかワクワクする“デキゴト”が発見されているので是非見てみてください。

そして来週、研究No.2ではこの分析からデザインした2つの間取りをご紹介させていただく予定です。
このブログでは研究のよりわかりやすい解説、テーマに関係するトピック、研究ページで紹介しきれなかった案、そして時には少し脇道にそれた話題などなどを紹介していきますので是非こちらもチェックしてください!

どうぞお楽しみに!

6.17.(Wed)  舟久保研究員  
ココラボ2009いよいよスタートです!

ココラボをご覧のみなさん。こんにちは!

今年も『ココラボ2009』が、新たにスタートします!

今年のテーマは『デキゴトが生む家』。
家の中で行われている人々の行動と関係=デキゴト とし、
デキゴトを新しい視点で許容する家について研究していきます!
今までの家の『間取り』の考え方が、ひょっとしたら、ころっと変わることになるかもしれません!
今後の研究を、ぜひお楽しみに!!

ココラボ2008は昨年に引き続き、パートナーに東京大学 難波研究室をむかえ、
みなさんと一緒に研究をしていきます。
本日より、ブログでのレポートもしていきますので是非お楽しみに!

それでは、ココラボ2009 スタートです!
みなさん、是非、ココラボ2009に参加して、どしどしご意見をお寄せください!

ブログメンバー

石田 遼
「体を動かすことが好きです。最近運動不足ですが・・・。ゴルフは特にうまくありません。」
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チャン・ドゥエジン
「シンガポールから日本の建築を勉強しにきました。最近はじめて自分の自転車を買いました。」
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ケラマン理菜
「まったく日本人の顔をしているのに漢字と敬語が苦手な日本人です。」
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黒田 真悠
「よくネガティブだと言われますが、自分では後ろ向きではなく内向きなのだと理解しています。」
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佐藤 隆志
「日々イエスマンになろうと努めていますが、なかなかうまくいきません。」
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福田 浩士
「お酒は弱いけれど、大好きです。」
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ツィー・チャン
「中国の清華大学からきました。芸術とデザインを学んでいました。今は東京大学の研究生です。」
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舟久保研究員
「30歳を過ぎ、ようやく物が片付けられるようになりました。」
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春田研究員
「全体的に細長いんです。まだまだ成長中です。いろいろな意味での自分の成長も期待しています。」
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