COCOLABO

あなたと考える新しい住まいの研究室 COCOLABO

1st ROUND「いろんな家を考えてみよう」
研究No.5 敷地Dについて

西と北東の敷地境界線に沿って建物がハの字型に配置され、間に中庭が位置します。北側にある鳩小屋(換気塔)はシンボルとなって、遠くからよく見えるこの建物を印象付けます。
研究No.5では、敷地Dの検討案を紹介します。
ここでは、二方向で道路に接する街に対して開かれた性質を利用して、仕事場(SOHO)付きの住宅を検討します。 仕事場は具体的には、小規模事務所・学習塾やお稽古教室などを想定しています。

この案は南面に開かれた中庭を持っており、中庭は建物内の仕事と生活の場の関係、外部環境との関係をとりもつ要素として働いています。両側に位置する仕事場と居間は、中庭のデッキにより接続され、一体的に感じられる大きな空間を作り出します。また道路より1.5mほど高いデッキは敷地外に連続的につながって仕事場とともにまちの風景に加わり、また一方で居間には外部環境に対する奥行きを持った開き方を与えています。

内部に豊かな関係性をもつと同時に外部環境に働きかけていく、開かれた職住近接型の住戸を提案します。

■ 平面図
入り口や二階への動線は北側に、居室は南側に集約されます。 仕事場と居間は中庭を介して向かい合います。

■ アクソメ図(立体イメージ)
中庭はデッキとなっており、仕事場の延長として利用できます。時には仕事場・デッキ・居間を繋げて一体の空間として使うことも可能です。

■ 断面図
広い窓や、がらんどうの内部は、通風に優れています。居間・居室はシンボルツリーや敷地の高低差を利用することで、敷地外部と距離をとっています。

■ 外観模型
仕事場と中庭は通りに近接し、外部との連続性を感じさせる場となっています。内部の活動が積極的に街の風景を作っていきます。
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