メンバープロフィール

ツィー・チャン(中国出身)
自己紹介:
中国の精華大学からきました。芸術とデザインを学んでいました。
今は東京大学の研究生です。

私の原風景/育った家の風景:
中国では80年代に6階建てのレンガの住宅がたくさん建てられました。だいたい90平米くらいの家で、私はそのうちの一つで育ちました。1階には植物や犬のための庭があり、つるが壁を覆っていました。人づきあいはうまくいっていました。人間関係が家の集まり方に大きく影響を受けていたこの時代の文化は、大院文化と呼ばれています。
私の家でも、地面に寝そべったり、ぎらぎらした太陽の下、犬と一緒に水浴びをしたりしました。私の大切な思い出です。
建築を志したきっかけ:
私がまだ小さかったころから、母親はたくさんの彫刻を作っていました。それにさわったり、それに開いている穴をのぞいたりするなかで、三次元的な物と空間に興味を抱くようになりました。学部生の時にはインテリアデザインを学んでいました。
インテリアデザインと建築デザインはばらばらに分けられるものではありません。私はつまらない空間に置かれるインテリアデザインよりも、建築デザインの中でそれらを使ってあげたいと思うようになりました。
最近はまっていること:
日本を旅して、日本のお菓子を食べたいです。春に桜を見てみたいし、夏には浜辺に行きたいです。
環境問題について考えていること/していること:
人々は自然環境に影響を及ぼしています。中国には13億の人がいます。それぞれの自然への影響を足し合わせたら本当に大きな負荷となるでしょう。私たちは建築と環境の関係、という難しい問題に挑戦しなくてはなりません。
私が考えているのは、材料、エネルギー、自然要素をよりよく使うにはどうしたらいいか、建設中に廃棄されるものをリサイクルするにはどうしたらいいか、建築デザインが人々の生活習慣にどのような影響を及ぼしているのか、といったことです。
たぶん給湯設備を変えたり、緑のある場所を増やしたりすることで人々は自然への影響について学ぶことができると思います。東京大学ではそんなことについて、もっと学んでみたいです。
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