COCOLABO

あなたと考える新しい住まいの研究室 COCOLABO

みんなでわいわい、ココラボカフェ。ブログで語ろう「人に、環境に、やさしい家」。
≪岡崎 啓祐≫
11月15日  岡崎 啓祐  
ラスト クエスチョン!

もうココラボは終わってしまうので、最後に一つ、質問を書かせてもらってお別れしたいと思います。それは、外壁についてです。

今まで僕たちは外壁については模型等では表現してきませんでした。しかし実際の建築を考える場合は具体的に決めねばなりません。

今回使えるのは、窯業系サイディングというものです。これはセメントと繊維質の物を原料にした材料で、日本の住宅はほとんどこの外壁材を用いています。

この壁の特徴は、「どんな形でもつくれること」
それゆえレンガ風でも木風でも石風でも、構造等に関係なく自由自在です。

環境共生住宅と言った時、それはいったいどの柄?
性能は同じでイメージだけ異なる。これは一見非常に自由で楽しいかもしれませんが、何を持って選べば良いのでしょう。

今はありませんが、好きな柄が選べるということは、極端な話ヒョウ柄や有名ブランドのモノグラフも作れるということです。

僕が知りたいなと思うのは、外壁というものを、皆さんは何をもって選んでいるかということです。

それは幼い頃の懐旧の念から。テレビや雑誌等のイメージから。値段から。見た目のイメージから。もしくは周りに合わせて。
様々だと思います。

みなさんは、どのように選んでいるのでしょうか??
もしよかったら、何かご意見を書いていただければ幸いです!

今までありがとうございました。

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11月 3日  岡崎 啓祐  
風の受け渡し

こんにちは。岡崎です。

今日は、家と家の間の風の通り道について考えたいと思います。

せっかく家の中の換気計画をしっかりやっても、周りの家に風の通り道を塞がれてしまったら…。

そうならないように、ココラボモデルでは研究No.15のような、風邪の実験を取り入れて、住宅を計画しています。

風はどこから来るのでしょう。大きな風の流れは道に出来ます。人の流れと同じですね。また家と家との隙間からも、風が流れてくることもあります。

今回の住宅は、家の正面に袖壁がついているのが分かると思います。
この袖壁の高さがそれぞれの家によって異なるのに気づきましたか?
これは、風を捕まえる役割のものと、風を隣の家に流す役割のものに分かれているからです。

風を独り占めせずに、ある程度の風はもらって、ある程度はお裾分けする。
環境共生は集団でやってこそだと考えます。そうなると、環境だけでなく、もっと広い意味での「共生」が大事であるように思えてきます。

みなさんは、それぞれの街で、どのような「共生」の工夫をしているのでしょうか?
何かささいなことでも、ウチはこういうのをやっているけど…、というような工夫が在りましたらぜひ教えていただきたいと思います。

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10月 6日  岡崎 啓祐  
敷地Bのまとめ

こんにちは。岡崎です。
今日は、前回の横山研究員のブログと同じく、敷地Bについてのまとめです。

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研究No.13の「ダイアグラム」にあるように、B敷地のコンセプトは、

・個室や寝室、キッチンや庭の中心に位置する広々としたリビング
・様々な使い方ができる個室群

です。上の絵は、リビングを中心とした日常生活を描いています。広々としたリビングは、それぞれの部屋からすぐにアクセスでき、また庭とテラスに面して気持ちのよい空間になっていることが分かると思います。

庭では季節を感じる草花が植えられ、それらは日射の調節にも役立ちます。
その前の広々としたウッドデッキでは、ガーデニングなどの趣味の空間として使える上、太陽の光の反射を抑え、室内に優しい光を入れます。

二階の個室は、今は子供部屋が二つとなっていますが、部屋をつなげて一つの空間とすることも出来ます。 一階も同様に変化可能です。ライフスタイルに合わせた間取り作りが出来ます。

B案は、4つの住宅の中では最も標準的なものとなっています。なので、内部も外部も出来るだけシンプルな構成にしました。

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9月12日  岡崎 啓祐  
ひとむかし前を体験

こんにちは。岡崎です。
僕は、ジブリ映画が好きなんですが、その勢いで、先日愛知万博の跡地に行ってきました。そこにはサツキとメイの家があるのです。

サツキとメイの家、つまり草壁家は、昭和30年頃の木造住宅。
セットではなく普通に家として建っており、また映画の雰囲気を出来るだけ忠実に再現されているので楽しく見れました。とにかく開放感が抜群で、映画にも描かれていたように基本的に戸を開け放して生活します。僕が行った日はかなり暑い日でしたが、それでもぜんぜん涼しい。

・風の通り道が多く確保できる。縁側、障子、欄間など。
・家周辺がアスファルトでなく土や緑。
・風通しの良いところや日陰のところに、休める場所がある。縁側、茶室。
・障子を開け放したり閉めたり、その日の状態に合わせて快適な居場所作り。

周辺に家が無いという前提の生活ですが、このような夏の快適さが、現代の住宅でも実現できたらと思います。

逆に冬は寒そうですね。気密性は無い。

ココラボ住宅には冬場の太陽の熱を蓄えるという考えを用いています。夏涼しく冬暖かい家を、出来るだけ自然エネルギーを利用して実現したいと思っています。

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8月11日  岡崎 啓祐  
大きな窓と小さな窓

こんにちは。岡崎です。
研究ナンバー8はもう見ていただけたでしょうか。
環境研の風解析によって、有効な窓の配置を検討し直しました。そのことについて見ていきたいと思います。

そもそもガラスというのは、基本的に断熱性の面で不利な存在です。しかし南面開口の場合、日射の取得や風の通り道といった面でかなりポジティブな存在に変わります。従って、南面には出来るだけ大きな開口をとり、代わりに他の面では小さな窓を付けています。
ちなみに、小さな窓の方が風通しの出口には適しています。大きなリビングの窓を風の入り口とし、小さな窓を風の出口とするのは、内部空間の大きな吹き抜けとの相性は抜群です。小さな窓は滑り出し窓となっていて、開け放しにしているとき庇が無くても雨が入ってきません。
大きな窓と小さな窓で役割をはっきりさせながら配置させる方法は、環境共生住宅として有効であるのではないかと考えています。

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(写真、上は大開口部の参考、下は滑り出し窓の参考。)

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