COCOLABO

あなたと考える新しい住まいの研究室 COCOLABO

みんなでわいわい、ココラボカフェ。ブログで語ろう「人に、環境に、やさしい家」。
≪李 鎔根≫
11月18日  李 鎔根  
バイバイです

こんにちは。李です。

11月5日の横山研究員から始まった、“バイバイブログ”の後、リジ、アンドレア、谷口、フランセス、鴻野、岡崎 研究員が次々ブログを書きました。今から書こうとしているんですが、特に谷口研究員のブログを読んでみたら、全部まとめている感じで、何を書いたら良いのか本当に困っています。

難波研に入る前、難波研のホームページにリンクされている“COCOLABO2007”のホームページを見るようになりました。その時、このようなプロジェクトはとても面白そうと思いましたが、今年もCOCOLABOを難波研と取り組むことになって、参加するようになり、もう6ヶ月経って、終りになってしまいます。

前回のブログで話しましたが、韓国は一戸建てよりは、マンションの方が多くて、大学でも住宅は2年生の時、1回設計するのが全部だし、建築家としても一戸建てを設計する機会もあまりないので、私にとって、COCOLABOはとてもいい経験でした。特に、木造で環境にやさしい家というのは、日本じゃないとできないテーマで、ユニークな研究だと思います。

私は、まだ日本語で文章を書くのが下手なので、辞書を引きながらブログを書いていると、いつも後ろから聞こえてくる横山研究員の“李さん!ブログ締切りです”と言われるのが本当にストレスでしたが、これが最後のブログだと考えたら、さびしいです。

 ウェブでの公開はこれで終了ですが、研究室の皆は、2008のCOCOLABOの研究を続けますので応援してください。今までありがとうございました。

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10月20日  李 鎔根  
土の家

こんにちは。イです。

皆さんは土で造った家についてどう思いますか?昔、土は建築において、重要な材料の一つでしたが、 最近は土で家を造る人はあんまりいないでしょう。今日は、土で造った環境に優しい住宅を紹介します。

ドイツのカセル大学(Kassel University)のミンケ教授(Minke)は1993年土を使って自分の家を造りました。この家は、傾斜地を利用して造ったので、外から見ると、芝生の屋根が見えて、他の部分は見えません。屋根の部分は、20cmの断熱材と15cmの芝生によって、冬には外部の温度が0℃の場合、室内は13℃、夏は室外が29℃の時、16℃を維持することができるそうです。

各室には天窓がありますから、自然の採光を撮ることができます。住宅の中のすべての床は土のレンガで造られていて、トイレも防水土レンガで造られたそうです。

この家の、特徴といえるのは、やはり材料が廃棄されても、環境に悪い影響を与えないということでしょう。そして、土で家を造ることによって、住居医学的に一番いい45%-55%の室内湿度が維持でき、また、子供のアトピ発病率が極めて低くなるそうです。

土の家は色々長所がありますが、とはいえ、一般化するためには色んな問題も持っていそうです。皆さんはどう思われますか?

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10月10日  李 鎔根  
敷地Cのまとめ

こんにちは。李です。9月には一週間韓国に、十日間ベトナムに行ってきました。疲れと天気が急に寒くなったせいか、風邪を引いたんです。皆さんも風邪に気をつけてください。

今日は、横山研究員、岡崎研究員と同じように、敷地Cについてのまとめです。

C敷地の案はトルネードプランと呼ばれていたプランです。メインコンセプトは

″ 視線で空間をつなげる。″

ということです。

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ココラボプランにはすべての案に吹抜けがあります。吹抜けを通じて、1階では2階の、2階では1階の気配を感じることができるので、1階と2階の空間的な関係が吹抜けがない場合より、一体感のある空間になります。C敷地ではこの空間の一体感をより強くしたかったので、1.5階を持つ案を提案しました。

1.5階のキッチンで料理をしているお母さんは、1階のリビングで新聞を読んでいるお父さんの様子が見えます。そして、2階で勉強をしているお子さんの様子も見えます。すべての空間が他の空間と視線で繋がっているのです。

このように、視線で空間が繋がっているのは、住宅の観点から見ると、ただ空間をつなげることでは終わらなくて、家族をつなげることになるのではないかと思います。

1.5階の下の部分に7.5畳の広い収納室があるのも、この案の他の長所です。

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9月19日  李 鎔根  
韓国伝統建築

こんにちは。イです。先週、一週間、韓国に行ってきました。毎日、焼肉を食べたせいか、体重が増えて心配です。今回の韓国での休みの時、韓国の伝統建築を見に行く機会があって、それについて話したいと思います。

韓国の古宮や寺などの伝統建築物を見ると、建物の色んなところ、特に軒下などを彩色して、装飾したのが見つかります。それをダンチョン(丹靑)といいます。

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ダンチョンは色んな目的で使われていました。まず、伝統時代の建築は政治的、宗教的、身分的位階秩序によって建物の規模と飾りの程度が厳しく区別されましたので、ダンチョンも建物によって、模様、色、そして華麗さが違いました。

そして、他の重要な目的は木構造の短所を補強するためにダンチョンが使われました。韓国の伝統建築では主に松が使われました。でも、松は木質が強い反面、表面が荒くて、乾燥時ひび割れがよくできて、その隙間があるため、虫害、腐食の被害が生じました。そのため、ダンチョンを利用して、このような短所を改めようとしました。

現在は木材の短所を補強する様々な方法がありますが、当時にはそのような技術がありませんでしたので、鉱物である朱砂を使った顔料で彩色する事で、木構造の短所を補強したそうです。

過去であれ、現在であれ、建築家においては、デザイン的な部分と、建築物を利用する人の安全のための部分を同時に考えなければならないのは同じでしょうね。

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8月29日  李 鎔根  
韓国との住宅比較

こんにちは。イです。最近、雨の日が続いていて、気温が結構下がりました。暑さに弱い私にとっては本当にうれしいことです。今日は韓国の住居形態について話したいと思います。

2006年初めて日本に来た時、ビックリしたのが、木造住宅が多いということでした。もちろん、韓国も近代以前にはすべてが木造住宅でしたが、韓国戦争以降(1950-1953)、鉄骨、コンクリートが安い値段で大量に供給され、木造住宅は一般の人には高い住宅になりました。その後、70,80年代の経済成長の後、ヨーロッパ、アメリカの木造住宅が紹介され、それに魅力を感じた消費者が増え、1990年代初、ソウルの近郊に別荘として、2X4住宅が建てられました。でも、木造住宅についての知識不足が原因で、多くの欠陥住宅が発生しました。この後、アメリカの林産物センターがソウルで事務所を開き、アメリカ産木材と技術を伝えましたが、今までも、韓国においては木造住宅を探すのは難しいです。

実際に、2005年度の統計によると、ソウルの場合、団地ですんでいる人が、総人口の55%、一戸建てで住んでいる人は20%くらいです。そのうち、木造住宅の割合は2%くらいだそうです。日本に比べたら、木造住宅の数はかなり少ないと思います。

何で韓国の人は木造の住宅が好きではないかというのを韓国の林業研究院で調べました。その理由は、

1. 火事の危険
2. 値段が高い
3. 管理の不便
4. 寿命が短そう

でした。その以外には、冬に寒そう、防音の問題、などがありました。

そういうことで、韓国には多くの人は、木造よりは、鉄筋コンクリート造の住宅が好きです。 そして、韓国のECO-住宅も、団地を中心として研究が進められています。

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(ソウルのモクドンという町の様子)

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