COCOLABO

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みんなでわいわい、ココラボカフェ。ブログで語ろう「人に、環境に、やさしい家」。
≪2008年07月11日≫
7月11日  鴻野 吉宏  
Lの魅力

こんにちは、いつも大学では体がデカイので、ゴードンと呼ばれている鴻野です。

今日は、アップされた研究No.4「敷地Cについて」についてお話したいと思います。
この敷地Cは若干ですが敷地の境界が斜めになっており、そのため、他の敷地A、B、Dに比べて建てられる建物の幅が小さくなっています。また、駐車場が前面にあるために、単純な矩形であると建物の奥行きも浅くせざるを得ません。そこで、この敷地Cではそれを逆手にとって、「L字の形で二階建て」という案を提案することにしました。

L字の形にすることにはいろんなメリットがあります。その一つは、建物の奥行きが浅くなることです。ほら、手を広げた人が2.7人分で壁と壁に触ることができます!そうすることで、各部屋が三面以上で外に接します。そのため、多くの窓から光を取り入れることができます。また風を取り入れることもより簡単になりますし、風が入ってくるところと抜けるところの距離が近くなることで、部屋の中に風の通り道ができやすくなるのです

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さらには、L字の建物の庭に設けられた大きなシンボルツリーがあります。この木は、夏には葉が生い茂ることで夏の日射がリビングに入ってくるのを防ぎ、冬には葉が落ちることで冬の日差しが家を暖めることを妨げないようになっています。

僕たちは、間仕切りのない一室のような家を目指しています。この家ではリビングの上部を大きな吹き抜けにすることで、普通の二階建ての家のように1階と2階が分かれているのではなく、もっと、一体的な空間となるようにしています。

この、吹き抜けに面する2階には子供室をもうけました。こうすることによって、たとえば、吹き抜けに面した広い机で子供が勉強をしている時、階下で家事をしている母親はその気配を感じることができるでしょう。また、ベッドスペースに子供にいても気配はわかります。こんな、家族が一体となって感じられる空間はどうですか

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このように典型的な二階建ての建物でも、その形や空間構成でさまざまに環境共生や親子の関係について考えることができます。皆さん、この敷地CのL字プランはどうでしたか?様々な意見、待ってます!

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