COCOLABO

あなたと考える新しい住まいの研究室 COCOLABO

みんなでわいわい、ココラボカフェ。ブログで語ろう「人に、環境に、やさしい家」。
≪2008年06月28日≫
6月28日  フランセス・ネルソン  
間取りのフレキシブルさと日本の家

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こんにちは、アメリカから難波研究室に研究員として在籍しているフランセス・ネルソンです。
今私は、日本の家と欧米の家の違いについて考えています。日本の家と欧米の家の主な違いの1つは部屋だと思います。

例えば、欧米の典型的な郊外の核家族用の住宅では、それぞれの子供の部屋と両親の主寝室があります。また、食事の部屋(ダイニングルーム)、料理の部屋(台所)、掃除の部屋(ランドリー)、リラックスする部屋(居間)、働く部屋(オフィススペース)、遊ぶ部屋(レクリエーションルーム)もあります。もちろん、これらが壁とドアですべて囲われているという訳ではありませんが、たいていは、専用の場所があります。また、今日では、日本の家のように、キッチンとダイニング、リビングとつながっていますが、ふつう、フローリングや壁のクロスなどの材料の違いがあります。それが、私の考えの標準的なものでした。

しかし、日本の家では、私は、壁で囲ったり、仕上げの材料を変えたりして部屋を個々に分ける必要性がないと感じるようになりました。COCOLABOの家では、私は両親と子供のための部屋は開かれたように設計しました。また、私の母国とちがって、部屋の仕上げの材料を一緒にすることが、問題になるとは思えませんでした。 結局、オープンでフレキシブルな空間にしておくことは、時間の経過による住人の願望と必要性の変化を考えたものだと思います。

私は、開いた部屋、とくに寝室の場合は私の母国ではどう受け取られるか明確な答えは今のところもっていません。ただ、ほとんどの西洋の人にとっては、ドアを閉めて、完全に閉じた空間として使えないのなら、それは寝室だと考えられないでしょう。でも、50年前はそれぞれ切り離された個別の部屋だったキッチンとダイニングルームも、今は互いに一続きの空間となり、その境界は薄まっています。そう考えるなら、もう50年後は、寝室もまた日本の部屋のように、より開いている空間に変化しているのだろうと思います。

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「私はロードアイランド州のデザイン学校を出て、今は東大で研究員をしています。」
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