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≪第2回「1.5階×子供」≫
7月19日  西島光輔   第2回「1.5階×子供」 
宙に浮いた場所のはなし

こんにちは、西島です。

梅雨が明けそうで明けない今日この頃です。僕はいま、学業の神様で有名な湯島天神の近くに住んでいます。この近くには石段が多く、梅雨の時期のしっとりとした石段は趣があって好きです。そんな石段を上ってふと後ろを振り返ると、眼下に小さな家々が広がります。そんなとき、ふと思いだすのが小さい時によく見た夢です。宙に浮いた自分が街を見下ろしながら、空中散歩する夢をよく見ました。とても好きな夢でした。でも大人になってからは、全く見なくなりました。それは、以前の日記でかいたように、二段ベッドが家からなくなって家の中でなにかを見下ろす体験がなくなったから、かもしれません。

ブリッジプランに対するコメントで、宙に浮いたお風呂がいいというコメントをいただきました。手前味噌になりますが、僕たちもあの場所はなかなか良いと思っています。あの宙に浮いた感じというのは、実は1.5階のミソなんです。2階分ある集合住宅の一室をメゾネットと呼びますが、メゾネットだとどうしても1階分を2コ重ねただけの間取りになりがちです。そうすると宙に浮いた場所はできません。僕たちは1.5階という空間を、1階+0.5階という風に分けるのではなく、もっと一体的に設計するように心がけています。宙に浮いた場所というのはそうした考えの産物なのです。ブリッジプランの両端に注目してみて下さい。この家では、子供も大人も、みんなが2段ベッドの上で寝る感覚を味わえます。この家で生活すれば、僕も昔見た「空飛ぶ夢」にもう一度出会えるのではないかと思っています。

7月17日  池田健太郎   第2回「1.5階×子供」 
くぐる

みなさんこんにちは!池田健太郎です。
台風4号も過ぎ去り、いよいよ夏突入という感じですね。

さて、今日は「くぐる」と題しまして、ブリッジプランを紹介したいと思います。

今までの案では、0.5階の段差を利用して空間を分けていましたが、
この案では初めて、0.5階を隙間として利用することで、家の中に「こちら側」と「向こう側」を作り出しています。
また、今回初めて長辺(東側)開口と、0.5階の半地下住宅を考えています。

0.5階(1.4m)という高さは、子供は駆け抜けることができますが、大人はくぐりぬけることで向こう側に行きます。

古くから日本では、鳥居やのれんの様に「くぐる」ことによって領域性を生み出している例が多数あります。くぐるという動作を織り込むことで、実際にはつながっていても心理的な向こう側を作り出しています

今回は子供の空間がテーマなので、子供は簡単にリビングと子供スペースを行き来でき、大人はかがんでくぐり抜けるか、迂回して行き来するという点がミソですね。

7月14日  森田悠詩   第2回「1.5階×子供」 
big project

こんにちは森田です。
院生室では台風でなくなった花火を悔やむ ため息がちらほらもれています。

今日は難波研究室全員で取り組み先日無事に終えたbig projectを紹介したいと思います。
難波研にそのコンペの話しがきたのが4月、研究室に2人いるハンガリーの留学生が持ってきた「ブダペスト新政府庁舎設計競技」でした。

0714-1.JPG

ブダペストはハンガリーの首都でドナウ川の両岸に広がった都市で、右岸(西側)のブダとオーブダ、左岸(東側)のペストの3地区からなります。これらの地区はもともと別々の町であり、1873年に合併されてブダペスト市が生まれました。航空写真から分かるように建物の高さがどれも同じくらいに揃えられ、建物は中庭をもっているのが特徴です。僕自身は行った事がなく研究室メンバーが調査にいった際の写真を見せてもらいましたが、とてもきれいな街です。

今回は現在バラバラになっている政府庁舎を線路の跡地にまとめて設計し、更に周辺の都市計画までもが要求の範囲でした。はじめ要項で要求される図面の数を聞いたときは研究室全員が驚きを隠せず、どうなるんだろうと思っていました。
しかし、コアメンバーをはじめとしスタディを重ね,終盤戦では研究室全員での総力戦でプレゼンをつくりあげました。各人の隠れた能力に気づかされ、また研究室メンバーがあんなに密にコミュニケーションをとれたのはとてもいい経験になりました。当然ぶつかりあいもありましたが、このコンペを乗り切って得たものは計りしれず、これからこの研究室でできない事はないと思えてしまう程でした。

0714-2.JPG

コンペ終了から数日がたち、現在院生室で記事を書いていますが、院生室は落ち着きをとりもどしています。明日からは気持ちも一新して、cocolabo読者のみなさんがわくわくするようなアイデアをバリバリだしていきたいと思います。

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7月12日  寺崎雅彦   第2回「1.5階×子供」 
やぐらプランその2

0712.JPG

みなさんこんにちは。真夏でも温泉に行きたいんです。寺崎です。

今日も「やぐらプラン」のことを少し話したいと思います。
僕たちがココラボ研究スタート時から考えていた事は、「高い場所は大人にとってはバリアになるが、子どもにとっては行きたいと思う場所になる」ということでした。これはみなさんからいただいた意見の中にも多く見られました。第1回「1.5階×階段」でも「広場プラン」「踊り場プラン」にはそういう視点が反映されていたと思います。
この「やぐらプラン」では、できるだけシンプルに子どものための高台を作ろうとしました。両親のプライバシーを確保するための部屋が家の中心に集まってやぐらをつくり、上が子どものための高台になっています。両親の部屋へ行くための廊下をやぐらの外にまわしているので、やぐらのかたちが強調されてステージのようにも使えるのではと考えています。おゆうぎ会の練習なんかよさそうですよね。

このぐるっとまわる廊下も子どもごころをくすぐるはずです。前回「広場プラン」でも出ましたが、回遊性というのは子どもが喜ぶ体験のひとつだと思います。ずっと同じ方向に進んでいるのに同じ場所に戻ってくる、というのは考えてみると不思議な体験のはずですよね。また、この廊下によってリビングダイニングからやぐらの上に行く道がふたつある、と考えることもできます。廊下がひとつでは鬼ごっこはできないですよね。

以上「やぐらプラン」についてお送りしました。

7月 9日  服部一晃   第2回「1.5階×子供」 
子供の世界

こんにちは。服部です。

突然ですが、私たちが家を買ったり引っ越したりするのは、どんな時でしょう?
たいていの場合、それは家族が増えたり減ったりする時ではないでしょうか。

子供ができて育児のために広い家を買ったり、逆に子供たちが巣立っていって、両親が夫婦水入らずの時間を過ごすための家に引っ越したりと、家は「子供」というキーワード抜きには語れません
今月のテーマ「1.5階×子供」は、特にやんちゃ盛りの「小さい子供」に焦点を当てていきたいと思っています。

僕は4年前くらいに、母校の小学校を訪れたことがあります。
校庭も遊具も、思っていたよりずっと小さく感じたのを覚えています。
子供の見ている世界って、やっぱり全く違うものなのだと改めて感じました。

小学校低学年の頃、僕が家で遊んだ時のことを思い出すと、潜る、よじ登るといった行動が占める割合が多いことに気付きます。
例えば、机の上、椅子の上、机の下、2段ベッドのはしご、ピアノの下、などなど・・・
よく考えると残念ながら当時マンション住まいだった僕は、階段で遊んだ記憶がありません。
そのかわりに、家具に登ったのだと思います。

1.5階」は、多様な目線の変化を生み出す可能性を持っていて、子供のための家がたくさん考えられそうな予感がします。

一度大人になってしまうと、子供の視点に立ってものを考えるのはとても難しいですが、大切な「子供の頃」の時間の大半を過す家です。大人の利害はちょっと横に置いて、子供になった気分で家を選んでみるのもいいかもしれません。

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