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≪第1回「1.5階×階段」≫
6月17日  西島光輔   第1回「1.5階×階段」 
二段ベッドの話

こんにちは、西島です。
今日は休日ということもあって、少し違った話をしましょうか。

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むかし、ソファにもベッドにもなる「ソファベッド」なるものが流行りましたが、写真は二段ベッドになるソファのようです。
これを見て、そういえば昔は、自分も二段ベッドで毎晩寝ていたことを思いだしました。

僕の父は、いわゆる転勤族というやつで、小さいころは引っ越しばかりしていました。そのおかげで、いろいろなタイプの家に住みました。住む環境が転々とするなかで、二段ベッドと勉強机だけが、いつも同じように部屋に置かれていたのを思いだします。
しかし、時期は定かではありませんが、兄弟に別々の個室があてがわれるようになって、二段ベッドは解体され、一段ずつ別々の部屋に置かるようになりました。そして、そのベッドはいつかの引っ越しを機に、ついに我が家からなくなってしまうのでした‥‥

いま改めて考えると、住宅の中の二段ベッドというのはなんとも特殊な存在です。どういうことかというと、二段ベッドは、部屋のなかを見下ろすような視点を提供する数少ない家具なのです。
僕たちはふだん、家の中であまり「見下ろす」という体験をすることはありません。そのため、二段ベッドの上からの景色は、どこか僕たちの心をとらえるものがあります。

二段ベッドと同じような体験ができる場所に、ロフトがあります。二段ベッドが家具の話だとすると、ロフトは「見下ろす」という体験が建築的な空間に組み込まれた例といえます。

僕たちは二段ベッドやロフトに上ったときの感覚を、家の中に散りばめたいと思っています。それが1.5階の空間を楽しく使う方法だと考えるからです。部屋と部屋、あるいは寝室とリビングの関係が、普通とはちょっとだけ違ったものになっています。そういう体験を通して、住まい手がその家のことを、普通よりちょっとだけ好きになってもらえれば、僕たちはとってもうれしいのです。

6月15日  池田健太郎   第1回「1.5階×階段」 
広場とちゃぶ台

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みなさん、こんにちは!
池田健太郎です。梅雨入り前に夏バテ気味の今日この頃です・・・

B案「広場プラン」について、たくさんのご意見ありがとうございました!
広場の上を子供やペットが走り回る、楽しい場面を想像して下さった方も多かったので、とてもうれしく思いました。

さて今日は「広場とちゃぶ台」と題しまして、「広場プラン」を振り返りたいと思います。

多かった意見の一つに、「この案は昨今問題になっている"家族の絆”に注目してプランニングされているように感じます。」という意見がありました。
玄関とリビングが廊下で結ばれた家では、子供が帰宅直後に部屋にこもってしまうなど、家族がバラバラになるという問題が取沙汰されています。

「広場プラン」では家の中央が家族の団らんの場所になっていて、家族はそれぞれこの広場を通って自分の寝室に行きます

ちょうど1世紀くらい前、日本の家の中心は家長の部屋や客間から、茶の間へと移りました。茶の間には折りたたみ式の円いちゃぶ台が置かれました。
旧来の家父長制とは違い、互いに親密で円満な家族の絆のシンボルがちゃぶ台でした

僕たちは1.5階の高さを使うことで、もう一度「ちゃぶ台」を取り戻せないかと考えました。
僕らが目指したものは、この「ちゃぶ台」のような質を持ちながら、家族がもう少しゆるやかにつながっている住空間です。
家族で仲良く団らんするリビングだけではなく、段差を活かすことで、家族の気配を感じながらもなんとなく1人になれる場所も作りたいと考えました。

そして本日、「1.5階×階段」C案、踊り場プランの登場です!
こちらもみなさんのご意見をお待ちしております!

6月13日  森田悠詩   第1回「1.5階×階段」 
劇場

こんにちは。はじめまして、森田です。
あつい→ビール→ウエスト増の負のスパイラルから脱却するため昨日もランニングしてきました。

ところでB案広場プランはもう見ていただけたでしょうか。
一見求心的なすり鉢状の住宅に見えますが、次のイメージを見るとまた見え方が変わってきませんか。
広場プランという名前がついていますが、今日は劇場プランという名前でもういちどB案の良さをアピールしてみたいと思います。

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写真はバルコニー席のある劇場の客席です。
こんな体験はありませんか。1階の客席で観劇していて、休憩時間に2階席をふらっとのぞいてみる。またはその逆も。
僕は必ずといっていいほどこんな怪しい行動をしてしまいます。
というのも、2階からはどんな感じにステージが見えるのだろう、そんな衝動に駆られてしまうからです。

1.5階の家の特徴は住宅のなかの高さの変化です。言い換えればちょっとした目線の変化
劇場プランでは部屋をぐるっとまわっているバルコニーの高さが少しずつ変化しています。
ですから劇場の様な一体感が感じられながらも、その場の高さ感覚や上からの見え方、下からの見られ方も少しずつ異なります。一つの家に様々な体験がつまっているのです
ここが劇場プランのとてもいいところなんです!
ここには「高さの変化で大きな空間に様々な居場所を生みだす」という僕たちの基本的な考え方が含まれています。

素敵な仲間がそれぞれの楽器を持ち寄って小さな演奏会をしたり、ご近所の方々を呼んで料理教室を開いたり、また趣味の釣り竿をめいっぱいのばして手入れをしたり。
そんな使い方も劇場プランでは可能ではないでしょうか。
普通の生活をおくりながらも、月に何回かは普段の生活の場所ががらっとその姿を変えてしまうのです
なんだか楽しくなってきますね。

6月11日  ユ・ファンシー   第1回「1.5階×階段」 
広場

皆さん、はじめまして。
ユです。中国の北京の出身です。

今日は「広場プラン」を紹介します。
一般的に「広場」という場所は、儀式や集会などをおこなうためにつくられます。
ですから歴史的に重要な事件の舞台となったり、記念碑的な意味合いを持っていることが多いですよね。
また広場はふつう外にあって、広々と周囲が見渡せるような大きなスペースになるのでそれだけでも象徴的な場所になります。
待ち合わせ場所などによく使いますよね。

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世界の代表的な広場の一つにサンピエトロ広場があります。
ローマカトリックの総本山であるサンピエトロ大聖堂の正面に広がる広場です。
建造当時は30万人を収容できるよう設計されたそうです。
今でも平和式典などのセレモニーが行われると広場は人で埋め尽くされます。
周りを直径約240mの列柱廊が取り囲んでいて、その足元の段差に腰かけてくつろぐ観光客の姿も多く見えます。

写真のように少し上から眺めると、いろんな人が行き交って舞台のようにも見えます。

今回紹介する「広場プラン」では、僕たちは室内に「広場」を作りたいと考えました。
両親と子供と友達は広場で自由に遊べるから、パーティーや卓球の試合もできます。
広場を囲む部屋が連なって、その上にはぐるっとつながったルートができます。
そこから見ると、部屋の真ん中に広場が埋め込まれているかのようです。
上のルートに立っていると、すごくクールな遊園地にいるみたいでしょ?
必ず心に残るような思い出を作れますよ!

みなさんはこの「広場」どう思いますか?
ご意見をお待ちしています!

6月10日  服部一晃   第1回「1.5階×階段」 
製図室探訪

みなさん、はじめまして。服部です。
今日はちょっと本題を離れ、僕たち東京大学建築学科の紹介をしたいと思います。

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僕たちが毎日通っているのは、銀杏並木が美しい本郷キャンパスです。
あの有名な「赤門」ではなく、「正門」から入って左に少し進むと、工学部1号館という建物があります。
ここが僕らの住み処です。

2階の製図室を覗いてみましょう。
今日も3年生から大学院生までが、思い思いに模型を作ったり図面を描いたりしています。
実はこの製図室、もっとも活気があるのは深夜かもしれません。
夜のほうが考えごとや作業が進む、という人はけっこう多いのではないでしょうか?
泊まり込みは、建築学科では日常なのです。
深夜3時などにみんなで喋りながら作業するというのも、なかなかいいものですよ。

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さて、泊まり込みの日は、みんなどうやって寝るのでしょう?
これがまたおもしろい光景なのです。
机の下で畳を敷いて寝る人や、椅子を並べて寝る人、折り畳みベッドを持っている人。
そういえばいつだかテントを張っている人もいました。
僕も卒業設計の時は、20連泊しました(異常事態ですね)。

この製図室は、もとは中庭だったところに増築されてできたものです。
だから、部屋を取り囲む壁はもともと外壁だったのです。
レンガのようなタイルは風雨に晒されて汚れていますが、それが逆にいい味を出しています。
住宅の中だって、必ずしも全部が新品ピカピカでなくてもいいのかも知れません。
古いものを見ながら遠い時代のことを思うのも、素敵な体験ですよね。

それから、製図室の天井高は6メートルあって、これがとても気持ちよいのです。
開放的でありながら、何か大きな屋根に包まれている一体感があるのです。
1.5層の住宅で、僕らはなるべく1.5層の吹き抜けを大きく取ろうと考えています。
そこには、製図室で暮らす僕らの経験が反映されているのかも知れませんね。

このあたりで今日の寄り道ブログは終わりです。
また近いうちに、難波研究室のメンバー紹介や院生室の雰囲気を伝えたいと思います。
乞うご期待!

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