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≪第1回「1.5階×階段」≫
6月25日  池田健太郎   第1回「1.5階×階段」 
段差が生み出すもの

みなさんこんにちは!池田健太郎です!

COCOLABO第1回「1.5階×階段」の3案が出そろい、みなさんから多くの意見を頂きました。ありがとうございました!
今週は第1回のまとめということで、みなさんのご意見を中心に振り返りたいと思います。

家の中に積極的に階段や段差を取り入れる」というテーマのもとに進めてきた第1回でした。そこで今日は「段差が生み出すもの」というタイトルで、段差について述べようと思います。

ある発達心理学の研究で、赤ちゃんの動きの発達を調査したものがあります。
例えばはいはいを始めたばかりの赤ちゃんは、部屋と部屋の間に10センチくらいの段差を、尻を先にして慎重に下りていました。ある日、片手を段の下について頭から下りると、全身が突っ込んで傾斜し、弾みで一気に加速したそうです。こうして手足がスピードのあるはいはいのリズムを獲得します。

このように、床面の様々な段差を使いながら、赤ちゃんは大胆に「落下」や「転倒」を試みます。段差による不安定が、運動を育てます。
もしもまっ平らな床の上だけで子供を育てたら、運動発達はかなり遅れるかもしれません。段差は、移動を妨害することもありますが、創造もしているのです

確かに段差は人を危険にさらすこともありますが、私たちは段差がもたらすきっかけ」を大事にしたいと考えました。

 「ホームシアターがはやってますが、
 この家だったら、ほとんど本物の映画館になりますね!
 映画好きにはたまらないです!
 100インチ以上の大画面が天井から降りてくるのを想像すると
 かなり盛り上ります!」

というご意見を下さった方のように、段差を、思わぬ新しい生活スタイルや家族の関係性を考えるきっかけにしたいです

6月24日  ユ・ファンシー   第1回「1.5階×階段」 
四合院

みなさん おひさしぶり、ユです。 

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今日は皆さんに北京の伝統的住宅の四合院を紹介します。
四合院はかつての北京の典型的な住宅形式で、東西南北に向いた4個の家屋によってできています。
四つの家は中心の庭に向かって開いています。みんなが庭に面していて、ちょうどB案の広場プランにそっくりですね。
この四合院の形式の理由はいくつかありますが、風水を重んじる、というのが最大の理由です。

北京城を上から見るとその平面的な特徴がすぐわかります。それは正方形です。
北京の街はそれにしたがって直角に交わるようにできています。京都を想像してもらえれば、と思います。
ですので四合院はきれいに東西南北を向くように作ることができます。
中国には「天圓地方」、「因地而造」という言葉があります。
前者は古代中国の宇宙観をあらわす言葉で、「天はまるく、地は四角い」という意味です。
後者は建築のありかたを示す言葉で「その土地や敷地に合わせて建てよ」という意味です。
よって必然的に住宅も四合院のような正方形の形式になります。

一般的に四合院は一つの家族によって住まわれていました。
まず、家の中で一番えらい最年長の人が南側の家に住みます。
次に東、西にその子供が住みます。
西よりも東のほうが位が高く、長男が東に住みます。北側がもっとも位が低く、使用人の部屋に使われます。
つまり、四合院は建物自体が家族の地位関係をあらわすという特徴を持っています。
そして中心の庭は家族の交流の場になります。

みなさんはこの四合院、どう思いますか?
日本の皆さんが中国の住宅をどう考えるかとても興味があります!いろいろなご意見おまちしています!

6月22日  服部一晃   第1回「1.5階×階段」 
山登り

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こんにちは。服部です。
C案「踊り場プラン」にたくさんの意見ありがとうございました。
C案、たいへん好評のようですね。こんな意見が寄せられています。

 C案の階段の置き方が一番、階段そのものの機能とゆとりを生みそうで、
 間取りのバランスも好きです。 40代

 具体的に生活パターンが描ける!
 階段がゆったりしていてちょっとしたくつろぎの場として使えそう。 女性  40代

みなさんのコメントで特に好評だった2つの点は、
階段の幅が広いことと、居座れる踊り場があること
前者は、A案B案よりも安全性が高いこと、後者は「景色のいいちょっとした場所」があることが魅力に繋がったのだろうと思います。

C案の階段のいいところを、もう少し見つけてみましょう。

まずは「ドラマチックな景色の変化」です。
C案の階段は折り返して頂上のベッドルームに向かいます。
山登り」に例えるとこんな感じでしょうか。

1合目(玄関から廊下を通ってリビングへ):南面の大きな窓から飛び込む眺望。
2合目(リビングに背を向け階段へ):上から子供たちの遊ぶ声が聞こえる。踊り場でちょっと休憩。
3合目(キッズスペース):子供の世界へ。北面窓が共用廊下を越えて反対側の景色を映す。
頂上(さらに折り返してベッドルームへ):眼下にキッチンやダイニング、その先に外の景色が広がる見晴し台。
なんだかわくわくしませんか?

もうひとつは「リビングと向き合う階段」です。
C案は他の案と違って、階段がリビングからまっすぐにのびています。
ですので、階段に座ったとき、自然に一家団らんの場に向き合うことになります。
きっと階段もリビングの延長として使われることでしょう。

さて、第1回「1.5階×階段」の3案について、みなさんにたくさんの意見を頂くことが出来ました。
来週はまとめの週として、この3案についてのアンケート集計や分析をしたいと思います。
コメントやアンケートはまだまだ引き続き大募集ですので、どうぞよろしくお願いします!

6月20日  寺崎雅彦   第1回「1.5階×階段」 
学校の踊り場

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こんにちは。寺崎です。昔を思い出し鼻血を出しながらこれを書いています…

今日も踊り場について。Y.Oさんからいただいたコメントにもありましたが、僕も踊り場プランを考えているときは中学や高校の踊り場のことを思い出しました!
建築基準法では、学校建築は3m以上の天井高が必要と定められています。さらに高さ3m以上の階段には踊り場をつけることが義務付けられています。
階段の高さは天井高+床の厚さなので、学校の階段には必ず踊り場が付いているということになります。

僕の中学・高校は典型的な片廊下型の校舎で、その東西の両端に階段がありました。一組から五組まで続くなが~い廊下を曲がって階段にさしかかります。
曲がる」という体験は、教室にはいるときと階段に向かうときの二つしかありません。そう考えると学校の階段はとても特徴的な場所ですね。
高さによって踊り場はステージのような空間になります。
僕の学校は折り返し階段だったのでさらに象徴的ですね。曲がると踊り場で不意に誰かに出会う…

登下校や昼休みに階段を曲がると、踊り場で好きなあのコがおしゃべりしてるかも…はたまた苦手なセンパイとはちあわせるかも…なんて考えていたことを思い出します。

学校の踊り場は全ての人が体験しているはずです。踊り場にまつわるエピソードをお待ちしています!

6月18日  アン・トゥー   第1回「1.5階×階段」 
舞台のような階段

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皆さん、こんにちは!
アン・トゥーです。

「ひな壇プラン」と「広場プラン」についていろんなご意見を下さって、どもありがとうございました。

今回私は「踊り場プラン」を紹介したいとおもいます。
ところで、「踊り場」ってなんでしょうか。

踊り場付きの階段は、もともと日本にはなかったのですが、明治時代に西洋建築の伝来とともに採用されたそうですよ。その頃のドレスで着飾った美女たちが、折れ曲がった優雅な階段を上り下りする時に、ふわっとドレスの揺れる様が、舞台で踊っているように見えたので、踊り場と言われるようになったようです。

この話から、私が子供の頃のことを思い出しました。子供の時、私はウエディングドレスに憧れていました。ウエディングドレスのように下の部分がふわふわするドレスを持っていたので、それを着て、家の中の踊り場でぐるぐる回っていました(笑)いま考えると無邪気ですが、ステージの上で踊るプリンセスのようだと思っていたんですよ。友達の女の子たちの間でも、当時流行ってた遊びです。

1.5層の家x階段」の最後の提案では、いくつかの踊り場を有効に使って、いろいろな面白い体験ができるかなと思っています。
LDKのような大きい部屋から上ると、まずちょっとした踊り場があり、さらにもう少し上れば、とても大きい踊り場があります。そこは子供にとってのリビングのようなものにも使えます。ですから、この階段と二つの踊り場は、子供の舞台みたいなものなのです。そういう場所で、子供たちだけのパーティをしたり、ペットやおもちゃと遊んだり、私のように踊ったりすることができたら、とってもにぎやかな生活になると思いませんか?
二つ目の踊り場の先にはさらにもう一つ、踊り場があります。これはこの家の中で、もっとも高い場所です。この踊り場のへりに腰掛けて、家全体を見下ろしながらスケッチなどをしても楽しいと思います。

みなさまからの意見を心から待っています。

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