cocolabo
あなたと考える住まいの研究室 COCOLABO
TOP
コンセプト
研究テーマ&研究室の紹介
ココラボブログ
イベント
年間スケジュール
ココラボ2006
研究発表
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回

みんなでわいわい、ココラボカフェ。ブログで語ろう1.5階の家
ココラボ最新テーマ
このブログに関する
コメントをお寄せください!
あなたも、ぜひ研究に参加してください。研究へのご感想やご意見、アイデアなどをお聞かせください。
<< November,2007 >>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
≪寺崎雅彦≫
10月31日  寺崎雅彦   第5回「開かれた家(1.5階の集合住宅)」 
ココラボの醍醐味

みなさんこんにちは。下腹部が年相応になってきた寺崎です。

五ヶ月間続いたココラボも、おかげさまで無事に終えることができました。たくさんのご意見や応援、本当にありがとうございました!
プロジェクト開始時にはほとんど先が見えない状態でしたが、たくさんの案を検討したりいろんなご意見をいただく中で、メンバー全員がたくさんのことを発見し、また成長することができたと思います。

なかでも僕たちにとって一番新鮮だったのは、ユーザーの方々の意見を聞けるということでした。普段僕たちは学校や建築分野の人の前でしか作品を発表しません。学生の僕たちは住宅を設計しても住人のことを想像することしかできません。もちろん全ての人が納得するデザインがあるわけではないし、そのようなデザインがあったとしてもいいものだとは思いません。むしろ、何人かは絶賛するような「今までなかった、こういうものがちょっと幸せなんじゃないか?」を提案したいわけです。そんなわけで、僕たちの発想に共感してもらえる「何人か」はいるのか?ということが最初の関心事でした。

現実はもっとエキサイティングで、僕たちの想像を超えた使い方の提案をいただいたこともありましたし、こうしたほうが魅力的になるという提案をいただくこともありました。
このプロジェクトの醍醐味だと思います。

この経験をいかしてこれからの設計にのぞみたいと思いますし、みなさんにもココラボをきっかけに建築をもっと楽しんでいただければ幸いです。それではまたどこかでお会いしましょう!

10月15日  寺崎雅彦   第5回「開かれた家(1.5階の集合住宅)」 
1.5階の集合住宅の設計条件

みなさんこんにちは。日本食のすばらしさを再確認した寺崎です。
今日は、1.5階の集合住宅の設計条件についてお話ししたいと思います。

そもそも、この1.5階住宅の共同研究の背景には、1.4m以下の天井高の空間は容積率に換算されないという法規的なメリットがありました。(容積率というのは、300%などのパーセンテージですべての土地に決められた法規で、容積率=建物の床面積の合計÷敷地面積となります。)そこで今回の設計を始めるにあたって、この法規的メリットを最大限に活かし、かつ1.5階の魅力を活かした提案をしよう、と決めました。

さらに実際の街には、建物高さに関係するさまざまな法規があります。例えば、街中でたまに上のほうが斜めに切り取られた建物を見かけますよね。これらはその法規ぎりぎりに建てられた結果です。

この敷地は、この高さ規制にかからずに容積率を最大限に使える場所ということで選びました。14階建ては、この敷地で構造的に建てられる限界高さになっています。

前回の「1.5階のおさらい」のうち、0.75+0.75階の考え方で設計されたものは容積率に換算されます。これらを配置することで、限界高さによって生まれた容積率の余りを消化させます。

こうして、1.5階のメリットである容積率を消化し、なるべく全てのプランを配置するようにしてこの集合住宅は設計されました。もちろん1階はSOHOプランです。

今日は少しややこしい話でしたが、続きは次回!

コメント(0)│コメントを書く
9月11日  寺崎雅彦   第4回「1.5階の展開」 
SOHOプラン

みなさんこんにちは。ダブルヘッダーの寺崎です。

今日はSOHOプランについて話したいと思います。今まで僕達は上下左右を住戸に挟まれたプロトタイプ的な住戸を考えてきました。第四回では実際の集合住宅化にむけて1階や角部屋を考えていきたいと思います。A案SOHOプランは1階部分の提案です。

通常マンションの1階部分は、住宅には防犯上不利だと考えられがちなため、また商店にとってはアクセスが有利なため商店になることが多いのですが、あえて今回僕達は1.5階の高さをいかしたSOHO付住戸を提案しました。

オフィス部分は商店と同じように道路から直接アクセスできるメリットがあります。もう一方の住戸は、1階部分なので周辺の景色や植栽が間近に見えるというメリットがあります。通常1階部分のマンションというのは地上から少しだけ持ち上げられていますよね。僕達はそのように持ち上げずに、できるだけ外と連続した景色を作りたいと考えました。最低限のプライバシーを確保するために0.5階掘り下げていますが、1.5階分の開口部によってかなり外と連続した1階住戸が提案できたと思います。

以上、SOHOプランについてお送りしました!

9月10日  寺崎雅彦   第4回「1.5階の展開」 
Road to Rome

こんにちは。旅の準備に追われっぱなしの寺崎です。

明日から僕達難波研究室はローマワークショップに行ってきます!これから約2週間の間、ローマ大学の学生達と一緒にローマの敷地を対象として設計課題に取り組みます。

建築学科では年に1度か2度、こうして外国の大学を招いたり招かれたりしてワークショップを合同で行います。ちなみに去年はローマ大学の学生が東京大学に来て一緒に設計を行いました。

ローマ…そう、第一回のブログにもでてきたあのスペイン広場のある街ですね。ココラボメンバーの最大の目的はこのスペイン広場視察になっていると言っても過言ではありません(ウソ)。冗談はさておき、今回の課題はローマの既存の建物をいかに再生および転用するか、というものです。せっかくの機会ですので、高さを活かした空間や魅力的な階段など、今回の1.5階について考え得られたことを使って設計したいと思います!

結果についてはまたブログで報告しますのでお楽しみに!

コメント(0)│コメントを書く
8月31日  寺崎雅彦   第3回「1.5階×家族の記憶」 
収納のチカラ

こんにちは。夏風邪の池田に代わってリリーフの寺崎です。

今回は第3回全体を見渡してみたいと思います。ABCに共通して作ろうとしたものは、モノのおかれる場所と人のいる場所の関係によって作り出される空間です。

A案「壁収納プラン」は、いろんな厚みの収納壁によって部屋を作り、各部屋が豊富な収納を持ちながらもそこに空いた穴を通じて緩やかにつながっているというものでした。ここでは今まであまり試さなかった、小部屋に近い形の空間構成を目指しました。
収納は長手の方向から開けられなければ使えません。ですから、薄く長く壁のようにして配置すると、収納量を効果的に確保できます。この考え方で壁(収納)量を増やし、それを部屋の仕切りとすることでこのプランは作られています。つまり収納の性質を最も効果的に利用したプランといえます。

B案「屋根裏収納プラン」は、上は壁の外周にそって収納が、下は壁の外周に沿って個室群が配置されています。このような配置をすることで、中央に大きな吹き抜けを最大限に確保しています。下は人のいる空間、上はモノの集まる空間と明確に分ける一方で、どちらも活動する(使われる)ときは中央に集まってくるイメージで作られています。コメントで多く質問をいただいた楕円の形についてですが、このような求心的なイメージを強められること、屋根裏の空間の幅を変えられること、の2点の理由で楕円を採用しました。人もモノも、少しずつ分けられてはいるけれど、1つの家に属しているという間隔の強い家かもしれませんね。

C案「穴蔵プラン」は、1.5階の床下にモノも人も入れてしまうことで、家に入ったときに何もない床が窓まで広がっているという環境を作れるのではないか、という発想から始まっています。各案について、「たくさん収納があればスッキリしていていい」というご意見をたくさんいただきました。この3案の中で、「収納することでとにかくスッキリと住む」ということを最も突き詰めたのがこの案だと言えます。この案ではモノと人が同じ空間に入っています。モノと人の空間を一致させ圧縮することで、部屋の奥まで一気に見通せる空間を作っています。通常の1階のマンションではこのような開けた視界を確保することはなかなかできません。モノと人の空間が一致しているという意味でA案に近く、個室と共有部分の空間のコントラストではB案に近い、といえるかもしれません。

みなさんはどのプランが楽しく、あるいは快適に住めそうですか?たくさんのご意見お待ちしています!

コメント(0)│コメントを書く
ブログメンバー
舟久保研究員
コスモスイニシア
舟久保研究員
「腰周りが順調に増え、スーツがどんどんきつくなってます。。。」
プロフィールを見る
池田 健太郎
池田 健太郎
「好きなお茶は杜仲茶、好きな緑はオリーブグリーンです。」
プロフィールを見る
寺崎 雅彦
寺崎 雅彦
「今回の提案は約80㎡ですが、現在自分の家は17㎡しかありません。」
プロフィールを見る
アン・トゥー
アン・トゥー
「日本で多くのことを学び、ベトナムに持ち帰りたいです。」
プロフィールを見る
西島 光輔
西島 光輔
「9月からポルトガルに留学します。日本の家とポルトガルの家って全然違うんですよ。」
プロフィールを見る
服部 一晃
服部 一晃
「今年の末からパリで勉強を始めます。日本食が恋しくなりそうです。」
プロフィールを見る
森田 悠詩
森田 悠詩
「ホットはスタバ、アイスはドトール派です。」
プロフィールを見る
ユ・ファンシー
ユ・ファンシー
「背が低いのですが、バスケットボールが好きです。」
プロフィールを見る
1 | 2 | 3 |→